今日の絵本 2024-05-23 15:43:02 | 絵本 「生意気ウサギ」(7分)高柳佐知子:作・絵ウオカーズカンパニー:発行1990.5第1刷(1200円)このタイプの絵本を見つけた時、自分が一気に童心に帰るというか、、、昭和の時代に戻るというか、、、要するに、懐かしい絵本なのだ。「生意気」というタイトルの上には平仮名でルビが打ってある。「イースターとウサギのかかわりを知っておられるかな?」と、もったいぶって話し出した花草さんは、何でも知っている物知りウサギなのだ。本を借りたくて訪ねたら、長ーい話が始まった💧というお話(^^;
今日の絵本 2024-05-22 09:38:00 | 絵本 「どんな おべんとう?」(3分)いわきあやこ:絵麦田あつこ:文小学館:発行2022.3初版第1刷(1300円)食間コーディネーターとして活動されていた方が、色鉛筆で描いた美味しそうな食べ物の絵が人気を集め、本書で絵本作家としてデビューすることになった。そんな経歴を持つ、いわきあつこさんが描いた絵は、本当にどれも美味しそう。見終えた後に、めちゃくちゃ空腹になり、やたら弁当やおにぎりを作りたいと思ってしまう(^^;最後の大量おにぎりの山!大好き💕
今日の絵本 2024-05-21 17:22:04 | 絵本 「ピクニックにいこう!」(3分)パット・ハッチンス:作・絵たなかあきこ:訳徳間書店:発行2003.4初版(1400円)今日はとっても良い天気。めんどりと、かもと、がちょうは、みんなでピクニックに行くことにしました。ところが、お弁当を食べようとすると、かごの中はからっぽ!?いったい犯人は誰?絵をよーく見て、犯人をさがしてくださいね!と、紹介文にある。かごの中はそれぞれ美味しいフルーツだから、そりゃ狙われる(^^;
今日の絵本 2024-05-20 11:08:42 | 絵本 「ナナコのキッチンガーデン」(6分半)はせがわかこ:作講談社:発行2018.6第1刷(1400円)ナナちゃんは、おばあちゃんの家に行き、キッチンガーデンのお手伝い。キッチンガーデンって何だろう?キッチンにつながっているお庭のことよと、おばあちゃんは言いました。3月なかば、野菜のベッドになる「畝(うね)」づくり。それから、種まきや選別・・・などしながら8月終わりまで続きます。でも、まだまだ終わらないキッチンガーデン(^^;次の仕事は!?
今日の絵本 2024-05-19 14:22:15 | 絵本 「ぼくのいちにち どんなおと?」(3分半)山下洋輔:文むろまいこ:絵福音館書店:発行2016.6(1400円)こうちゃんは幼稚園に行って友達と遊んで・・・顔を洗う音、犬の鳴き声、積み木が崩れる音、水音にお母さんが怒る声・・・ちょっと読むのが大変(^^;文章と違っても、自分なりにリズムよく読んだらいいのかも。
今日の絵本 2024-05-18 13:25:03 | 絵本 「月夜とめがね」(9分半)小川未明:作高橋和枝:絵あすなろ書房:発行2015.5初版(1500円)月のきれいな春の夜のこと。おばあちゃんが、いつものようにひとり針仕事をしていると・・・日本のアンデルセンと呼ばれている作家さんの絵本。静かに静かに夜は過ぎていく、、、、、
今日の絵本 2024-05-17 16:44:06 | 絵本 「ながーい5ふん みじかい5ふん」(2分)リズ・ガートン・スキャンロン/オードリー・ヴァーニック:文オリヴィエ・タレック:絵木坂涼:訳光村教育図書:発行2019.10第1刷2020.4第2刷(1400円)列に並んでいる時は、5ふんなんて待てなーい!ジェットコースターに乗っている時は、5ふんって あっという間!同じ5ふんでも こんなに違う。5ふんは ながい?5ふんは みじかい?読んでて、なるほど!確かに!と思ってしまう(^^;
今日の絵本 2024-05-16 09:47:07 | 絵本 「トゲトゲくんは ね、」(1分半)クォン・ジャギョン:文ハワン:絵いくたみほ:訳安藤俊介(一般社団法人日本アンガーマネジメント協会):解説バイ インターナショナル:発行2021.12初版第1刷(1350円)日本アンガーマネジメント協会推薦書。「怒り」とは何のためにあるのでしょう?大切な感情を見つめる絵本。と、紹介されている。訳者は韓国で子育てをしながら韓国の絵本を紹介する手伝いをしているとか。身体全体から発せられる「怒り」というトゲトゲ、それは大きなものから小さなものまで様々だ。トゲトゲ・・・無くすにはどうしたら???でも、トゲトゲって、、、無くしてしまうのも問題じゃ?とも思う(^^;
燕は戻ってこない 2024-05-15 16:58:36 | 稲垣吾郎 NHKで始まったドラマ『燕は戻ってこない』。3回の放送が終わった所だ。吾郎ちゃんが出演するということで、それなりに関心を持って観るつもりだったが、あの役・・・本当に吾郎ちゃんでよかった?正直、長谷川博己さんの方が適役では、、、と💧(あくまでも個人の感想です!)まず役柄が発表された時に「えっ!?元バレーダンサー!?」って思ったし😓私の世代だと熊川哲也さんがイメージなんだけど、違うやろ💧(いくら元だとしても、あまりに柔軟性やリズム感が足りてない)何かテーマがテーマだけに、もっと真剣に観たいんだけど違和感の方が先に立つことが多くて、どの回も視聴が半端なまま終わっている。ああ、、、こんなことばかり書いているとアンタ本当にファンなの!?と、お叱りを受けそうだ😔
今日の絵本 2024-05-15 16:51:46 | 絵本 「でも、わたし生きていくわ」(6分)コレット・ニース=マズール:作エステル・メーンス:絵柳田邦夫:訳文溪堂:発行2009.11初版第1刷(1,400円)突然の両親の死で、おさない妹と弟と離れて暮らすことになった7歳の少女ネリー。身を寄せた先では、あたたかく迎えられ、週末にはきょうだい3人、一緒に過ごせる。悲しみは消えなくても、周囲のあたたかさに支えられて、ネリーの心はやがて・・・幼い時に相次いで両親を亡くした作者(コレット)自身の体験をもとに描かれているお話。