アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2024-06-12 21:37:08 | 絵本
「みずうみ色のウィピル」(6分)
すけのあずさ:作
BL出版:発行
2024.5第1刷(1600円)

母さんに機織りを教わって、見事なウィピルが織れるようになったラサ。
ウィピルを売りにひとりで市場に出かけますが・・・。

ちょっとだけ「人魚姫」を思わせるような感じもあり、、、
切ない気持ちになったけど・・・ラサが幸せになれて良かった(^^;
作者が、中米グァテマラに古代マヤから織り継がれる民族衣装ウィピルに、すっかり魅了されて生まれた物語。

今日の絵本

2024-06-11 08:57:37 | 絵本
「ながいでしょ りっぱでしょ」(2分)
サトシン:作
山村浩二:絵
PHP研究所:発行
2014.5第1版第1刷(1200円)

長さを競い合う、<ながいもの>を持った動物たち。
ゾウは鼻を、キリンは首を、ウサギは耳を・・・
それを見ていたニワトリくん。
「長さだったら、ぼくだって負けないぞ」と。
さーて、ニワトリくんがみんなに披露した<ながいもの>とは!?

※「コッケコッコ~~~~~~~~~~~~~!!!」が長いのです💧

今日の絵本

2024-06-10 11:06:32 | 絵本
「プーさんとであった日」(11分半)
リンジー・マティック:文
ソフィー・ブラッコール:絵
山口文生:訳
評論社:発行
2016.8初版(1500円)

世界でいちばん ゆうめいなクマの ほんとうにあった お話(副題)とある。
ずっと昔、戦地に行く軍馬とともに赴くことになった獣医師。
途中の駅で猟師が連れた子グマを20ドルで貰い受ける。
そして、この子グマが後に知れ渡る「クマのプーさん」のモデルとなる。

最後の『ALBUM』の中に登場する数々の人々とクマ!
長い月日を隔て、つながっている不思議な縁!
読んだ後に思わず心にグッとくる大人の絵本・・・かも。

今日の絵本

2024-06-09 11:24:46 | 絵本
「かぜのうた」(1分半)
フィリップ・ジョルダーノ:絵
さわべまちこ:文
ポリフォニープレス合同会社:発行
2021.5初版第1刷(1300円)

風が吹いたら・・・
その風に乗って、とんでいくものもあれば、なびくものもある。
影響の受け方は様々。
自然の中でそれを感じたらどんな気持ちかな?
ダイナミックな絵の中に、字がアピールしてくる。

イタリアで生まれ、父がスイス人で母がフィリピン人という一家に育ち、イタリアと東京を拠点に活動するイラストレーター&絵本作家さんが描く世界に、文化人類学者であり編集者の方が字を合わせられた。
うーん、「合わせた」という表現でいいのかどうか迷うけど(^^;

今日の絵本

2024-06-08 11:43:24 | 絵本
「もし ぼくが 本だったら」(3分)
ジョゼ・ジョルジェ・レトリア:文
アンドレ・レトリア:絵
宇野和美:訳
KTC中央出版:発行
2018.3初版第1刷(1800円)

本棚に一冊あったら素敵だろうな~と思った絵本。
「この本が人生を変えた」
そう思えてもらえば本として本望なのかな(^^;

今日の絵本

2024-06-07 13:36:44 | 絵本
「ふろふき大根のゆうべ」(21分半)
安房直子:文
アヤ井アキコ:絵
あすなろ書房:発行
2024.4初版(1500円)

長編なので、ルビは付いているが小学校中学年以上向きかも。
動物たちに優しい峠の茶屋の御主人が体験した不思議な一夜の物語。
タイトル見ただけで、優しさが伝わってくる。
そして読後は練り味噌をかけた、ふろふき大根が食べたくなる。
でも・・・テーマは『湯気』!?



今日の絵本

2024-06-06 09:59:34 | 絵本
「ミカちゃんのひだりて」(6分半)
中川洋典:作
ひかりのくに:発行
2018.6初版(1280円)

新学期、学校の席替えでユリちゃんはミカちゃんの隣になった。
ミカちゃんは左利き。
何を言っても、ぼや~っと笑って、左手をユラユラさせている。
そんなミカちゃんにある日・・・・・

自分が子どもの頃、左利きってすごく罪悪感があった。
親はどうしても右利きに直したがるし💦
今は自由だなぁ~と思うけど、、、
子どもたちの心中は違うのかな?
それでも、やっぱ子どもの心は真っすぐで清々しい!と思える。


今日の絵本

2024-06-05 11:06:53 | 絵本
「アチケと天のじゃがいも畑」(5分半)
宇野和美:文
飯野和好:絵
BL出版:発行
2024.3第1刷(1800円)

お腹を空かせた姉弟は、じゃがいもの花をくわえた小鳥のあとを、追いかけ始めました。
ふたりは走って走って、村はずれまでやって来ると・・・・・

ペルーの昔話。
作者のあとがき解説によると、底本とされたのが
『ペルーの神話と伝説とむかしばなし』(1947年)
ホセ・マリア・アルゲダス&フランシスコ・イスキエルド=リオス著

収録の「アケチ」は、首都リマの北方にあるアンカシュ県で、ケチュア語まじりで採集された。
調べると、アンカシュ県各地にアケチの類話があることがわかった。
(以上、抜粋)

アケチは子どもを襲う恐ろしい魔女のこと。
最初の読み出しでは、「ヘンデルとグレーテル」を思い出してしまった(^^;

今日の絵本

2024-06-04 15:27:25 | 絵本
「こっちにおいでよ ちびトラ」(3分半)
キルステン・ハバード:文
スーザン・ギャル:絵
長友恵子:訳
徳間書店:発行
2024.3初版(1700円)

保護ネコの施設なのかな、、、
ネコをもらいにきた、という文から始まる、子ネコと女の子のお話。
ネコに自分を投影しているのか、女の子の気持ちが切ない。
それでも最後は通じ合えた素敵なショット💕

今日の絵本

2024-06-03 10:37:42 | 絵本
「ほたるのあかりが きえたよる」(9分)
マリア・アリセ・レウジンゲル:文
ジャン・カルヴィ:絵
わだいつお:訳
新世研:発行
2000.9(1600円)

ブラジルのジャングルのお話。
お月様の出ない夜は真っ暗になってしまう。
そんな時、動物たちを助けるのがほたるたち。
ところが、お月様が空に戻ってくると、もう動物たちは、ほたるたちに見向きもしなくなる。
そんな勝手な動物たちに対して、ついにほたるたちは・・・!?

当たり前の優しさに甘えてはいてはいけない。
感謝の気持ちは大切だ。
それはどんな生きものの世界でも共通するのでは(^^;