日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

早寝。

2018-02-27 21:48:56 | 日記
 昨日、今日と17℃というあたたかさ。
眠くなります。

 今週は、積込みの人数がマイナス1。
ずっと4人で仕事です。

 みんな、どうやっていつも通り終わらせるか考えながら作業をしているので、
終わると一日のメインが終わったような気になります。

 今朝は珍しく寝坊して、バタバタと朝の準備だったので、
明日はヘマをしないようにしなくては!

 というわけで、早めに寝ます。

 みなさま、おやすみなさいませ。
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一年生で来たらいいな、学習準備編。

2018-02-26 22:29:53 | 発達応援
 春のような陽気です。
ぽーっと、何もせずに外に出ていたら、夜、肌ががさがさしてます。

 南国の日射しはなめたらいかんですね。

 小学校に通うまでにどうにかしたい、学習編。

 字が書けたらいい?数字がわかるといい?
色々できたら、それはいいに違いありません。

 まず、学習で大切なのは、小学校に上がる前に色々な勉強をしすぎて、
「勉強嫌い」にさせないことは大切かな、と思います。

 時の練習や簡単な計算など、親は子を思ってさせるのですが、
子ども本人のモチベーションがないままにさせられると、
「めんどくさい」「できないと怒られる」とそんな印象を学習に対して思うのかな、と
心配することがあります。

 プリントをするよりも、袋のお菓子を家族で「同じ数だけ分ける」とか「5個ずつ取る」など、
生活に数字を用いることのほうが大切かな、と思います。

 ひらがなを上手に書くためには、
腕を自在にぐるぐる回したり、肘や手首が固定できたりするほうがしやすいと思います。

 そのためには、腕を大きく使う遊びをすることが大切です。

 学習するためにも、身体を自分が思う位置で動かしたり、止めたりする力を
育てていくのが大切かな、と思います。

 また、できたら、寝転ばなくてもイスに座って学習できるとよいですね。
背中や腰周りの筋肉の緊張を取ることも大切かもしれませんね。

 学習に向き合えるからだを作る。
これが、小学校までにできるといいな、と思うことです。
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セルフメンテナンス。

2018-02-25 22:28:02 | 日記
 オリンピックも終わりましたね。
今回は思いのほかカーリングを一喜一憂しながら見ました。
はじめのうちこそ、お風呂に入ったりしたけれども途中からお風呂タイムをズラすようになりました。
昨日も最後の一投に諦めていたら、まさかの勝ち!

 ああ、明日からはないんだなぁ〜。
しばらく寂しく感じるなぁ。

 積込みの影響でしょうか、腕が痛いことがあります。
腕といっても肘に近いところで、ときとして、重いものを持つことができない感じになります。

 毎日、普通の人よりも多めに使っている私の腕。
メンテナンスしなくちゃだなぁ、と今更ですが思います。

 せっかくの機会なので、自分でやろうと思い、
あちこちの筋肉、部分をセルフマッサージ、ピンポイントで圧をかけたりしています。

 自分自身の感覚では、私の腕の違和感は腕から来ているわけではない、
そんな感じがしています。

 セルフメンテナンスを続けて、結果はいかに?
しばらく、地道にメンテナンスにはげみます。
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飽きずに遊ぶ。

2018-02-23 23:07:57 | 発達応援
 オリンピックもいつの間にか終わりが見えてきましたね。
なんとなく、洗濯が終わるまでなどの時間見入ってしまいますね。

 子どもは飽きずに同じ遊びを繰り返すなぁ、
よく飽きないなぁ、と一緒に遊んでいると思います。

 でも、同じ遊びでもその一日の数十分の中でも、
体の使い方がしっかりしてきたり、危なっかしい感じが薄れてきたりします。

 そういう姿を見ていると、
やっていて楽しく、ちょっとチャレンジするそんな遊びを
子どもは自分で選んで楽しそうにしているなぁと思うことがよくあります。

 見ている大人は、
「いつまでするんだ〜」と思うこともありますが、
本人が楽しそうなうちは、一緒に遊んでいると動きがしっかりしてきます。

 そのうち、違う遊びに自然と移行しているのも不思議なことです。

 毎日の生活の中で、じっくり遊ぶ時間はないかもしれません。
でも、「ほらー」と子どもが声をかけたとき、
ちゃんと見てあげる、ということをすると子どもも満足げです。

 単純な遊びの中で、子どもは何かを育てているのね。
そんな目でじっくり見つめてくださいね。
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小学一年生でできたらいいな、生活編。

2018-02-20 15:13:05 | 発達応援
 冷凍食材の扱い方が下手な私は、
あまり、冷凍されたものを買うことがありません。

 でも、冷凍食品を使い慣れている人に取っては、
それはそれは使いやすいんだろうなぁ…。

 今日の積込みでは冷凍のシッパーが多かったので、
そんなことを思いながら「せーーーのーーーーっ!」と、
同僚と冷凍シッパー積込んでました。

 重いんだなぁ、これが…。

 小学校に入るまでに、どんなことができたら、
子どもたちは不自由せずに学校生活を送れるのだろう…。

 これは就学前のお子さんを持つ方々の疑問だったり、不安だったりするかもしれません。

 私は小学校での支援員経験は一年しかないので、
あれこれ、こうだよ!と説く資格はないのですが、
独断と偏見で言うならば、案外、できないことが多くても、
どうにかなるのではなかろうか、というのが一年生を見てたときの印象です。

 実際、保育園にも幼稚園にも行ったことがない子がいましたが、
時間を区切るという概念が入学時にはなかったので、
その点ではどの子より自由で脱走、逃走などもあり困りましたが、
その困ったのはあくまで、「追いかけていくこちら側の問題」で、
子ども自身は困っていませんでした。

 また、そういう子がいると、他の子も真似をする!なんて思う方もいらっしゃるでしょうが、
他の保育園、幼稚園経験者は、その子を必死で止めようとします。

 「ダメだよ!まだ出ちゃ!」
 「チャイムが鳴らないとお水もダメなんだよ!」
 「座って!」

 周りの空気を読んだからか、
逃走気味だった子も「いつ帰れる?」と手招きして聞くように成長します。

 そして、そんな子もひと月後くらいには、何事もなくなります。

 夏の頃になると水泳の授業があります。
ここで問題になるのは泳げる、泳げないではありません。
それについては、授業でやるのでどうにかなっていくと思います。

 それよりも「着替え」についてです。
でも、これも保育園で着替えが遅かった子には、
すっと手伝うお兄ちゃんのような同級生がいます。

 聞けば、保育園でも手伝っていたから、と、
自分もちゃっちゃと着替えながら手伝っていたりします。

 いつまでも着替え手伝ってもらってちゃ困る、と思うかもしれませんが、
これもそのうち、「休み時間は遊びたい、本借りに行きたい!」などという欲求と共に、
手伝ってくれていた子がいなくなり、自力着替えをせざる得なくなります。

 ときどき、呑気にパンツとランニングで止まって、遊びに加わっている子もいますが、
一年生といえども鋭い女子たちに、
「下着だ!」「着替えないと!」「授業が始まるよ!」と、お母さんのように矢継ぎ早に指摘され、
反抗しつつも着替えを済ませてから遊ぶようになります。

 給食については、私が食事を共にした一年生は、
先生が食べられない子は自己申告してはじめの量を少なくして、
食べたかったらおかわりしていたので何も問題はなかったように思います。

 ただ、こちらがわからないような小さな小さな嫌いな野菜のかけらを前に、
しくしく泣いたりしている子もいたので、破片のような大きさの野菜なら、
嫌いなものでも牛乳で流し込めたほうが学校生活ではハッピーかもしれません。

 あとは、靴の左右がわからない子も一年生では数人いました。
本人は違和感なくそれで過ごしているので、とくに問題にならないと思います。
指摘するのは、同級生か、何かないかなぁ〜〜と目を配っている支援の先生くらいです。

 「左右逆だよ!」と言われたら履き直す子もいますし、
本人が違和感ないのだから「いーの!これで!」で押し通す子もいます。
私は持久走など長距離練習や走る練習以外は、ま、いいか、と履くに任せていました。
これも、本人の足の感覚が育って、違和感を感じるようになったり、
靴を履くたびにチェックしてくる同級生女子に煩わしさを感じたりするうちに、
反対には履かなくなります。

 子ども達同士では、一年生の一学期、二学期の最初のうちまでは、
同級生が自分と違う感じでも、それをことさら問題視するような空気感はなかったように思います。

 だんだんと、自分と他者との比較がシビアになってきますが、
それで焦って、家で練習したりするのでしょうか。

 どんどん、自分でできるようになってくるのが一年生だなぁ、と
思った一年間でした。

 ようするに、何が言いたいかというと、
色々、すぐにはできないことがあってもできるようになるし、
できないことを並べて、選択肢をしぼらなくてもよいですよね、ということです。

 次回、学習編にいきますね。


 

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