昨日は
早朝仕事
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お話し会
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足揉み揉まれと
3時から18時くらいまで動きがあり、
夕飯食べて、テレビ画面見てたら、
漫画のように肘がちゃぶ台からかくっと。
あ、眠いかも、と思い、
20時くらいでしたが、猫引き連れて寝たら、5時までノンストップ熟睡!
おかげで、気持ちがいい朝です(笑)
昨日はお話し会でした。
場所は吉野のLLさねかたさん。
私も初めて行く場所で、
くねくね道坂道を登り下り、
間違ったらもう行けない!と思う場所に
看板がありました。
参加者の方も同じ不安を抱えて来てくださいました!
今回もゆるゆると自己紹介から。
自己紹介で、
顔馴染みの方のご結婚の馴れ初めを聞き、
「初めて聞いた!」
「初めて言った!」
の声に、一緒に来ていたお子さんも
「初めて知った!」
そんな賑やかな和やかな感じで始まりました。
話は、
方向によっては、シビアな感じじゃない⁉︎という親御さんの心配から、
子どもがどれも一定水準越え以上の力を
発揮するときの親御さんの喜びと戸惑い。
私のような凡人は、
「才能」とか「天才」なんて、
わかりやすい言葉で括りがちな話を聞きました。
その表現が渦巻く頭の中を、
どんどんがんがん外に発露していく
子どものエネルギーを
親御さんと一緒に来た静かにしているその子は発していて、
ただただ、私はすごいなーと感心していました。
そのエネルギーが、ふと、
家の中で爆発すると親御さんはてんてこまい。
お子さんが自分で自分を使いこなし、
乗りこなすにももうしばらくかかるかもしれません。
そんなお子さんがふらっと、
自分の中の沸々とした思いを、
吐き出しても、変なアドバイスもせず、
同調もしなさそうな場所をご案内してみました。
ところで、その子の話を聞きながら、
私は自分が好きなバンド、
ボーカルの人のインタビュー本のことを
思い出していました。
私はエレファントカシマシ(エレカシ)
というバンドが好きなのですが、
ボーカルの宮本浩次は歌はすごいが、
テレビで見るときは言動がファンですが、
まぁ、変です。
私の1つ上ですから、56。
彼の若い頃のインタビュー記事には、
小学生の頃仲間はずれにされたことや
急に街中で世間が回り出して
30分くらい佇んだとか、
インタビュアーに
「病院行かなくていいの?」とか
「それって、トラウマじゃないの?」
と言われている場面があります。
それに対して彼は、
「なんで病院行くの?俺はなんでそうなっちゃってるかわかってるから病院なんかいらねー(大意)」
「トラウマって何?」
とあっけらかんとしています。
そういうのを読んでいると、
苦しいかもしれないけれど、
自分でぐるぐるだけど考えたり、
悩みを他人が簡単に取り上げないことの大事さや
信頼できる人がいること、
そんな話を真剣に聞いてくれる人がいることや
ぐだぐだ話せることの大事さを感じます。
プラスであれ、マイナスであれ、
自分の持っていないすごいエネルギーを
感じたときに自分の定規ではかって
判断することだけはやめておきたい。
子どもであれ大人であれ、
周りの誰でもが持てる箱に
簡単におさめようとしがちな人に絡めとられず、自分を発揮できるように、
発揮がうまく行かないときに、
立ち寄れる場所にお話し会が成長するといいなぁと思う帰り道でした。
次回のお話は4月30日(日)11時〜12時半
場所は今回と同様
LLさねかたさんです。
お気軽にお越しください!