日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

お話し会終了!

2023-03-27 08:59:00 | 日記
昨日は
早朝仕事
お話し会
足揉み揉まれと
3時から18時くらいまで動きがあり、
夕飯食べて、テレビ画面見てたら、
漫画のように肘がちゃぶ台からかくっと。

あ、眠いかも、と思い、
20時くらいでしたが、猫引き連れて寝たら、5時までノンストップ熟睡!

おかげで、気持ちがいい朝です(笑)

昨日はお話し会でした。

場所は吉野のLLさねかたさん。

私も初めて行く場所で、
くねくね道坂道を登り下り、
間違ったらもう行けない!と思う場所に
看板がありました。

参加者の方も同じ不安を抱えて来てくださいました!

今回もゆるゆると自己紹介から。

自己紹介で、
顔馴染みの方のご結婚の馴れ初めを聞き、

「初めて聞いた!」
「初めて言った!」

の声に、一緒に来ていたお子さんも
「初めて知った!」

そんな賑やかな和やかな感じで始まりました。

話は、
方向によっては、シビアな感じじゃない⁉︎という親御さんの心配から、
子どもがどれも一定水準越え以上の力を
発揮するときの親御さんの喜びと戸惑い。

私のような凡人は、
「才能」とか「天才」なんて、
わかりやすい言葉で括りがちな話を聞きました。

その表現が渦巻く頭の中を、
どんどんがんがん外に発露していく
子どものエネルギーを
親御さんと一緒に来た静かにしているその子は発していて、
ただただ、私はすごいなーと感心していました。

そのエネルギーが、ふと、
家の中で爆発すると親御さんはてんてこまい。

お子さんが自分で自分を使いこなし、
乗りこなすにももうしばらくかかるかもしれません。

そんなお子さんがふらっと、
自分の中の沸々とした思いを、
吐き出しても、変なアドバイスもせず、
同調もしなさそうな場所をご案内してみました。

ところで、その子の話を聞きながら、
私は自分が好きなバンド、
ボーカルの人のインタビュー本のことを
思い出していました。

私はエレファントカシマシ(エレカシ)
というバンドが好きなのですが、
ボーカルの宮本浩次は歌はすごいが、
テレビで見るときは言動がファンですが、
まぁ、変です。

私の1つ上ですから、56。

彼の若い頃のインタビュー記事には、
小学生の頃仲間はずれにされたことや
急に街中で世間が回り出して
30分くらい佇んだとか、
インタビュアーに
「病院行かなくていいの?」とか
「それって、トラウマじゃないの?」
と言われている場面があります。

それに対して彼は、
「なんで病院行くの?俺はなんでそうなっちゃってるかわかってるから病院なんかいらねー(大意)」
「トラウマって何?」
とあっけらかんとしています。

そういうのを読んでいると、
苦しいかもしれないけれど、
自分でぐるぐるだけど考えたり、
悩みを他人が簡単に取り上げないことの大事さや
信頼できる人がいること、
そんな話を真剣に聞いてくれる人がいることや
ぐだぐだ話せることの大事さを感じます。

プラスであれ、マイナスであれ、
自分の持っていないすごいエネルギーを
感じたときに自分の定規ではかって
判断することだけはやめておきたい。

子どもであれ大人であれ、
周りの誰でもが持てる箱に
簡単におさめようとしがちな人に絡めとられず、自分を発揮できるように、
発揮がうまく行かないときに、
立ち寄れる場所にお話し会が成長するといいなぁと思う帰り道でした。

次回のお話は4月30日(日)11時〜12時半
場所は今回と同様
LLさねかたさんです。

お気軽にお越しください!











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食べること。

2023-03-24 15:53:00 | 日記
昨晩は、釣りの餌に使う、
ゴカイという生き物の観察会に行きました。

日頃、仕事で身近なゴカイ。
生態もですが、
飼育法に新たな知見を得て、
充実の会でした♪

お土産にいただいた缶バッジは、
全部で4種類ありました。

コンプリートすべく、
来年も最新ゴカイ知識を得に行こうと
心に誓うのでした。

先週は、食の安全セミナーというものに
参加してきました。

添加物についてや
農産物、お惣菜についてなど、
たくさんの情報を得てきました。

自分の腸内環境、しっかり整えて、
病に負けない体にしたいものにだな、と
思いながら講演は終了。

この講演では、食べることの大切さより、
「何を食べるか」
「どんな食べ物を選択するか」
ということに重きが置かれていたように
感じました。

もちろん、添加物の害や
果糖ブドウ糖液の害、
お惣菜やコンビニ弁当の害なども
触れられていました。

「苦しんで死ぬよ!」

と何度か繰り返されるフレーズも、
そういう食品への強い警告だったのでしょう。

帰路につきながら、
でもなーと色々考えました。

食べるものを厳選して、
食べることも大事なのだろう。

でも、厳選して食べることより、
今日、今の食べることに必死な人もいる。

今、食べるということが、
私が子どもの頃ならば、
米と味噌さえあればとご飯と味噌汁だったかもしれない。

今もし、そういうお家があれば、
それは健康的かもしれない。

でも、今は、作ることもままならない、
というお家や状況もあったりする、と
いうことをうっすらと知っている。

そういうお家では、
お惣菜は恒常的に食卓に上り、
ともすれば、お惣菜がある日が
ご馳走の日だったりもするだろう。

何を食べるかよりも、
今日、食べることが大切。

そういう思いで活動されてる方も
いらっしゃるだろうと思うし、
私もそう思う。

私が何らかの理由で、
数日食べられていなかったら、
コンビニのお弁当、ありがたく食べると思うものなぁ。

食べるもの選ばず食べても、
ちゃんといらないものは、
毎日の大きいお便りで出して、
肝臓や腎臓もしっかり働いてくれる
体が大事。

そういうと恒常的に添加物まみれだと、
内臓も悲鳴をあげる、とも言われる。

それでも、
食べることが大事ではなかろうか。

生きるために、
添加物まみれだって、なんだって、
お腹をすかして、落ち込むより、
これで、生きるぞ!と思た方が良い気がする。

何をたべたらいいかな、と
そう思ったときに、
簡単に手軽に手に入るものなどの
情報提供できるようには、
私自身もなんでも食べて健康な状態で、
学んでおこうかな、とは思うことでした。

苦しんで死ぬよ!は、ないなー。
煽りは、いらない。
もし、正しくても。

何であれ、ストレスなく、おいしく、
パクパク食べてるのが一番じゃないのか、と個人的には思っているのですがね。

どうなのかな。







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あいら福祉まつり

2023-03-22 16:47:00 | 日記
今週は雨模様の鹿児島。

明日はなぎさミュージアムで
ゴカイの観察会!
雨がやみますように!

19日の日曜日は、
社協主催の姶良市の福祉まつりで
足揉みの出店をしてきました。

どこからか、「足揉む人」と
社協さんに情報が行ったのでしょう。
初めての催し物出店となりました。

さて、聞いていた時間に赴くと、
もう既に、色々なブースは稼働中。

私的には、準備も含めて、
少し早めに行ったつもりが、
既に出遅れている状況でした。

それでも、足揉みは、
椅子が2つあれば、即できるのが強み。

荷物置いて、椅子並べて、
社協さんが作ってくださった
店名カード「あんのん」と
足反射区下敷き貼り付けて準備完了。

「何ここ?」と視線を向けた方に、
「足揉みどーですかー!」とお声かけ。

お一人目のお客さま捕まえたら、
あとは、やってることが見えるので、
ノンストップで足揉みさせていただけました。

顔馴染みの方と、
いつもと違う感じで、お話しできたり、
全く知らない方と、足を介して、
日常生活の習慣、病気のこと、
日々の思いなど聞かせていただいたり。

初めて会った見ず知らずの者に、
病気の詳細や不安、日常の心の詰まりなど
語って行かれることの不思議さ。

おひとり、20分ほどの足との対話は、
「触れる」ことを通して、
気持ちが解放されるのかなぁ、と
思うことでした。

そして、高齢の方々が、
遠くにいるお子さんに迷惑かけまいと
己の健康状態に敏感になる程に、
病院に複数行き、薬をあれこれ飲み、
食事にも病院から口を出され、
結果、日々、不安に苛まれている感じも
うっすらと透けて見えた足揉みの時間でした。

「足揉みは保険はきかんとな?」
「ききませんよー。」

毎日でもリハビリに行きたそうな
そのお年寄りさんには、
毎日、自分でちょっとした時間でできる、
足からの刺激方法と
足の揉んで欲しいところをお伝えしました。

その人が自分でできて、
元気に向かう方法があることを
わかりやすく伝えることの大切さを
しみじみ感じたイベント出店でした。

色々な関わり方がある中で、
体のケアや体を動かすことで、
その人自身の元気さをチャージする、
そんな関わりが私には向いてるのかな、
とも思うことでした。

係の方が、
「足揉み、好評でした!
また、機会があったらお願いしますね!」
と声をかけてくださいました。

一期一会の足揉みでしたが、
またの機会に、お会いできるといいなぁ、と思うことです。







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26日はお話会!

2023-03-21 20:16:00 | お知らせ
久しぶりの雨です。
気温がグッと上がり気味なので、
桜もばばばっ!と咲くかもせれませんね。

前回のお話会ブログでも
お知らせしましたが、
3月26日は、お話会です!


テーマがあるわけではないので、
いらっしゃった方々の語るお話を聞き、
聞いた話がバトンになったり、
どこかポーンとお話の飛び地へ飛んだり。

みんなでお話たり、
個々人でお話ししたり。

なんだかねぇ…、と個人的にご相談も、
もちろん、どうぞ!

お話会主催側の

からだメンタルラボの津田夫妻。

津田(夫)はトラウマケアを中心に
カウンセリングルームを鹿児島市内で主催しています。

津田(妻)は、認定こども園に勤務し、
日々、子どもたちにまみれていて、
臨床心理士でもあります。

からだメンタルラボさんのお話会ブログは


私、村北は姶良市で あんのん  主催。

あんのん では、
からだのケア部門で
アロマトリートメントや足揉み!

遊ぶことから発達を取り戻す教室もしています。

津田夫妻と私は親子ほどの差があります。
お話会も老若男女!大人も子どもも
お気軽にお越しください!

今回のお話会の時間と場所はこちら!

日時
3月26日(日) 11時〜12時半
受付は10時半〜

場所
LLさねかた
鹿児島市吉野町451-1

駐車場も広々あるようです!
奮ってご参加くださいませ!



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春の子ども食堂!

2023-03-12 16:55:00 | 日記
今日はちょっと早めの義母の一周忌でした。

夫とお寺に行き、お経をあげていただいて、お話しを聞きました。

お話しは、亡くなった人を偲ぶのもいつでもできるが、できないかもしれないこと。

なぜなら、明日も、いや今日さえも次の瞬間の命の保障はないのだから。

そして自分は何のために生きているのか。

とてもタイムリーなお話で、
義母が私たちに言いたかったのかも、と
思うことでした。

さて、子ども食堂に参加してきました。

今回の子ども食堂は、公園でピクニック!

遅れて行くと、子どもたちはみんな
楽しそうに遊んでいました。

春というより初夏を思わせる陽気で、
川に浸かっている子が多く、
見ていると気持ち良さげだったので、
私も川へイン!

顔馴染みになった子と
流れを堰き止めるダムを作ったり、
おたまじゃくしやまだ孵らぬ卵を
観察したり、イモリを見つけたり。

川の中なので、
みんな裸足なのですが、
裸足では痛くてそろりそろりと歩く子も。

でも、みんなが裸足だから、
「足が痛ーい!」と言いつつ、
痛い足を我慢する子もいます。

ただの我慢だとつまらないのですが、
どこなら歩けるか、とか
ふかふかの藻の上だと気持ちいいとか、
砂に埋まった足は気持ちいいとか、
色々な触覚が開いていくようで、
痛い一辺倒ではなく、楽しんでいました。

気の合う子ども同士、
やりたいことが一緒の子同士で、
くっついたり離れたり。

その自由気ままな雰囲気も
たくさんの子どもがいるからだし、
外という開放感もだし、
いつも以上に、更に、楽しい子ども食堂の日でした。

こんな開放的で、自由な空間だからこそ、
ふと漏れる子どもの言葉。

あー!
発達ってなんだよ!
療育って、レッテル貼りかよ!
と、ちょっとぴきぴきした思いが、
私の中で再燃しました。

真っ直ぐな子どもたちのために
私の生きる意味を充分果たさねばなぁ、と
思うとともに、
怒りの勢いのあるうちばっかりで、
流されて、できなかった言い訳しちゃってここまできちゃってるぞ、
おい、もういくつだよ!と
自問自答する帰り道でした。

でも、やらねば!

弱さに抗いたいぜ〜🎶なので。


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