猛烈な暑さに溶けそうな日々です。朝の仕事の勢いで外出仕事は片付けなくては、日が暮れるまででたくないくらいです。
あの恨めしいほどの大雨が夢まぼろしのようですね。
生きていく中で、子どもたちは発達していきます。それぞれのスピードで、それぞれの課題をどうにかしようともがくのだと思います。
でも、なんの刺激も与えられず、そのままでいいよ、そのままで大丈夫、と言われ続け、必要な努力をすることもなく過ごしてしまうと努力の仕方もわからないだろうなぁと思います。
努力をしたからといって、本人の希望通りの結果が得られるとは限りませんが、努力しなくては自分の思うものを得ることはできないと思います。
子どもが何かを得たくて、努力し、もがく姿は見守る方は手出しできるわけではないし、本人が乗り越えられると信じて応援することしかできません。
それが、辛いのか、努力させない、もがくことをさせない大人を見ると、私は残念に思います。
努力なしには先はないことを提言はしますが、それも各々のお家の方針だったり、本人の信条だったりする場合、致し方ありません。
子どもの「できたい」「やり遂げたい」という気持ちをしっかりと受け止めて、同じ世界に生きていることを実感して日々を充実させて暮らしてほしいな。
そんなことを考えた半日でした。