日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

10月3日の「発達障害を超える」のお知らせ色々。

2020-09-30 22:29:00 | お知らせ
今日もお知らせです。


まず、Zoomについて。

今回、当日配信と当日のものを編集した後日、期間限定の配信があります。

現在、9月29日時点で記帳が済んだ方々には、ID、パスワードをお送りしています。

IDとパスワードについては、Zoom視聴希望された方全員に送るようにしています。

「私は当日用事があって見ないのに!」という方は、このIDとパスワードは無視してください。

後日配信分は、準備ができ次第、改めて視聴するためのパスワードなどお送りしますので、よろしくお願い致します。

「IDがまだ来ない」という方は、お振込がお済みの場合は、私が記帳するタイミング(概ね20時)との兼ね合いですのでしばらくお待ち下さい。参加費入金がお済みでない場合も当日のIDは送られて来ませんのでご了承くださいね。

あと、当日お車で来られる方は、会場に地下駐車場があります。そちらをご利用ください。

また、講師の方々の書籍販売も行います。
現地の方々は気になる書籍がありましたら、お手に取ってご覧ください。

よろしくお願い致します。



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10月3日「発達障害を超える」に関するご連絡。

2020-09-29 22:15:00 | お知らせ
今日は会場の打ち合わせに行ってきました。色合いがパステル調のポスターが多い中、元気よく目立っていたポスター。よき。


会場内のWi-Fiのチェックもしてきました。とても広い会場です。


実技は伸び伸びと参加できますね。

さて、昨日の時点で記帳にできた分は、今日、Zoomの当日の講演会のID、パスワード、テスト配信用のIDが届いていると思います。

お振込みがお済みで、まだ届いていない方は記帳との兼ね合いですのでしばらくお待ち下さい。

また、Zoomでの参加のお申込み期限は終了していますが、皆さんが拡散してくださったおかげで、今もお申込みしてくださる方が後を立ちません。本当にありがとうございます。

視聴ご希望の方はお受けしますのでお申込みください。

お申込み先は

annon.okiraku★gmail.com(★を@に変えて)

です。

ただし、申し訳ないのですがこちらの準備の関係で、2日の16時に記帳に行き、記載された分までしか当日のID、パスワード、テスト配信用のIDをお送りできません。

2日の夕方から、当日のための前日準備に入ります。当日も朝、早くに家を出た後は、会場で準備をするので記帳の時間は取れません。

当日、リアルタイムでお聞きになりたい方は、10月1日、遅くとも2日の午前中に済まされてくださいね。よろしくお願い致します。

リアルタイムで聞けなくても、お申込みくださって、お振込の確認ができた方は、後日期間限定の配信があります。

この期間限定配信は、当日リアルタイムで聞いた方にも、現地で講演会に出席された方々にもIDなどをお送りします。

当日リアルタイムで聞けなくても、大丈夫ですので、ご安心くださいね。

もう一点、懇親会のお知らせです。

10月2日、南雲さん、廣木さん、浅見さんと前日顔合わせを兼ねた懇親会を行います。遠方から来られる方や現地組の方々で参加されたい方は10月1日までにご連絡ください。

更に講演会終了後、廣木さん、愛甲さん、浅見さんを囲んで講演会後の饗宴を行います。こちらも参加希望の方は10月1日までにご連絡ください。

懇親会も饗宴も、現地で参加した方のみ受付中です!

講演会の前後も充実の現地!
現地参加ははまだまだ余裕がありますので、どうぞ今からでも奮ってお申込みください!お待ちしています。

懇親会も饗宴も、現地で参加した方のみ受付中です!

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福祉は足りてないのか?

2020-09-26 23:37:00 | どこでも治そう発達障害
来週の土曜日は講演会と実技の当日です。


現地にいらっしゃろうと思ってる方々もZoomで参加されようと思っている方々もお申込みはお済みでしょうか?

今、なお、お申込み受け付けております。
よろしくお願い致します。

お申込み先

annon.okiraku★gmail.com(★を@に変えて)

さて、先日第一部の打ち合わせで「特別支援教育って成功してるの?」という話が出ました。

何をもって、特別支援教育の成功と考えるかによるでしょうが、できることで自分で稼ぎ、更に納税し、己の人生を楽しく謳歌できていれば成功と言えるでしょうか。

ところで、特別支援教育を受けたことが奏を効し、「あんな風に生きることができれば!」とお手本になるような生き方をしている方が身近に存在しますか?

私の関わった子で、1人だけ仕事をし、車の免許も取得し、職場で、更に家の家業でもあてにされ忙しく日々暮らしている子がいます。その子の近況を聞くと「嗚呼、若いって素敵だねぇ」とそのキラキラした日々を羨ましく思います。

でも、残念ながらそういう子は、今のところたった1人で、何をしているか分からなかったり、仕事も生活も大変そうだ…と思うお子さんが多いように思います。

それでは、一体全体、特別支援教育は何をしてくれるのでしょうか?学校を卒業し、社会に出ていくのにどんな力をつけてくれるのでしょうか。

それとも、力はなくても福祉のお世話になればいいよ、大丈夫だよ、と無理をさせないのでしょうか?

それもあるかもしれないな、と思います。
なぜなら、例えば私が住む県内の福祉事業所を見てびっくり。


その中での鹿児島市内だけでも、100を優に超える数の福祉法人があるのです。


もちろん、老人施設も入っていますが、お子さんたちが関わるのも大した数です。

これらの施設を維持運営していくには、通うお子さんがいることが必須です。

そうすると、乱暴な言い方をさせてもらうならば、福祉法人的には特別支援教育で成功して自立していくお子さんばかりでは立ち行かなくなってしまうのですよね。

上記にリンクしたすごい数の社会福祉法人の一覧を見ながら、「そりゃ、卵を産むめんどりは離さないよねぇ。」と暗澹たる気持ちになりました。

時々、近所の商業施設で、どこかの法人のバスで大人の方々が遠足のようにいらっしゃる光景を見ることがあります。

もういい大人の方々が、自由には店内を見て回ることは出来ず、時には、ご本人よりも随分若い引率者に子どものような声かけをされている姿を見ると、なんだかなぁと思わずにいられません。

私の職場にいらっしゃる言葉と体が少し不自由な方は、やはり近所のホームセンターで外のベンチでコーヒーを飲みながら、煙草を吸ってらっしゃることがあります。

「こんにちは!」と挨拶を交わし、あとはお互い知らんぷりですが、職場で「昨日は偶然会ったね!」「近くに住んでるの?」などと再び挨拶を交わし、お互いの持ち場に散っていきます。

そんな何でもない普通の日常が、バスで遠足のように連れてこられている方々からは感じられないのが残念に感じるのは、ただの私の感性の問題なのでしょうか。

上記のような福祉法人は全国にあり、それらを支え、存続させるためにはお子さんがが必要なのです。

そういうことも踏まえて、特別支援教育は何を育て、どこにゴールを設定しているのか、親御さんやある程度年齢を重ねた利用される本人は考えなくてはいけないよね、と思うことです。

そして、そんなことを考える時間になるのが、来週に迫った10月3日の「発達障害を超える」の講座、講演会です。

学校卒業後の福祉の姿、家を出た後の自立という名の福祉の関わり方を知ってください。

どうぞよろしくお願い致します。







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10月3日「発達障害を超える」第1部のレジュメ(仮)発表!

2020-09-24 23:21:00 | どこでも治そう発達障害
鹿児島の「発達障害を超える」の講演会、講座も来週末に迫ってきました。



ところで、第1部と第2部のオンライン配信について、確認です!

オンラインでお申込みの方は、当日の視聴はもちろんできます。また、当日都合がつかない方も、お申込み頂けると後日期間限定の配信もあります。

後日期間限定の配信は、当日視聴された方、現地に足を運んでくださった方にも追加料金はなしで、編集が終わり次第IDとパスワードをお送りします。

「10月3日は用事があって…」という方もご安心してお申込みくださいね。

お申込みは、

annon.okiraku★gmail.com(★を@に変えて)まで!

さて、第1部でお話しくださる南雲さん、廣木さん、浅見さんとオンラインで打ち合わせをしました。

濃い打ち合わせをみっちり行い、仮のレジュメが出来あがりました!

支援とソーシャルディスタンスレジュメ(仮)

 

● 支援制度との付き合い方
・ 支援制度を利用したかつての子どもたちは理想の大人になっているの?
・ 5年後、10年後20年後を見据えた支援制度との付き合い方
・ 支援制度は「正しい」のか?

 

● 新型コロナ騒動から考える支援
・ 支援の行く末は?
・ 行政は何をしてくれるのか。

 

● 特別支援教育は成功しているのか?
・ 至れり尽くせりは尊重なの?
・ 卒業がゴール?作業所はゴール?
・ ベルトコンベアーの入り口

 

● お世話をされるよりしたい
・ 居場所があれば満足なのか
・ 本人の課題を奪っていませんか?
・ 支援を利用するから支援をつくるという発想

   

● 伝説の二次障害
・ 本当の二次障害
・ 二次障害を設定すると誰がラクをするのか。
・ 習慣性情緒障害
・ 自傷他害という誤学習
・ 環境調整の破綻

 

● 原点回帰
・ 治ってほしいに立ち返る
・ 親への負担は悪なのか?
・ 家族の底力

第1部のお話が、愛甲さんのお話と繋がっていく、そんなバトンを感じる内容になると思います。

お子さんと共に、支援の入り口に立ったばかりの方や支援の使い方を模索されている方などなど、支援のリアルな現状をまず確認してみませんか?

そして、未来へ向けて、ご家族で考える、自分で考える準備をしませんか?

オンラインでのお申込みはもちろん、会場に足を運んでくださる方もお待ちしています。

どうぞ奮ってお申込みください!
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鹿児島と高松。

2020-09-23 23:05:00 | どこでも治そう発達障害
ここ二日、二十度を下回るひんやりとした朝を迎えています。バイクの通勤もウインドブレーカーでは寒いくらいです。

ここ最近、10月3日に鹿児島で講演会と実技講座があることを言い続けている当ブログ。


鹿児島での翌週は、四国は香川県高松市でも栗本さんと浅見さんの実技と講演会もあります。


四国では初めましての栗本さんと浅見さんです。

さて、みなさん、鹿児島や高松でこのような講演会や講座を開くのは、どうしてかとお思いではありませんか?

今、発達障害だと診断されたり、診断はされなくても「療育に通いましょう」と言われたり、周りのお子さんと自分のお子さんの育ち方の違いに戸惑い、「どうしよう!」と気持ちがザワザワしている方々がたくさんいらっしゃると思います。

そして、「早期診断」「早期療育」ということで、様々な支援と繋がったり、「早期診断されたが、どうしたらいいの?」とお子さんにできることを探しまわっていらっしゃる親御さんもいらっしゃるのではないかと思います。

鹿児島では、そんな親御さんや発達障害のお子さんと関わる支援の方々、また、当事者の方々に向けて、人生のある時期に「発達障害」というものを背負わされたとしても、もしそれを背負うことを強いる支援だったら離れた方が良くないか?発達障害は背負い続けなくて良いものだし、自分らしさを発揮できるように、自分の資質を使いやすいように治って行くといいよね、という思いを込めて講座を開催します。

高松の講座もお子さんがどんどん治っている親御さんが企画。お子さんを治すために知見を利用した栗本さんや支援に繋がりっぱなしの先の話を発信し続ける浅見さんの話をぜひ地元で!と講座を主催してくださる方を探し、「知的障がい、発達障がい児個別支援教室M.G.P」さんがその思いに手を挙げてくださいました。


企画されたたにしさんは熱い方です。その思いに触れることができる、放課デイの研修でお話しされたことが書かれています。
長文ですが、こんな思いを持った方が企画、その思いを受けてのM.G.Pさん主催です。


子どもに制約のない自分の人生を歩ませたい、そして社会に恩返しできるようにしたいという親心。

そのために、栗本さんのお家でできる取り組みを四国で紹介したい。浅見さんの発達障害者は発達するというお話しを聞いてほしい。そんな思いがあると思います。

鹿児島はいよいよ来週末開催。
高松も再来週です。

発達障害を背負った人生ではなく、それを超えて、自分らしい人生を自由に生きるヒントがどちらの講座にもあります!

どちらも現地の講座にどうぞ奮ってご参加ください。

そして、どちらもオンラインでの配信があります。そちらもよろしくお願い致します!







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