一昨日は、地元のカフェで
お子さん見守りでした。
このカフェが、
予約で月齢に応じたお子さん用の離乳食があり、三種の蒸し野菜がついて百円。
お子さんが食べ慣れたもの持ち込んでもよく、温めはお声かけくださいの優しさ。
お湯や調乳も声かけてください、ということでいらっしゃっているママさん方が、
「お湯を….で、この入れ物に入れて…」と細かいオーダーにもにこやかに素早く対応のスタッフさん。
そんなカフェの子守なので、
カフェの足を引っ張らないように、
ガサツな私も私なりの細心の注意を払い、
子守させていただきました。
今回は、簡易平均台的なものを持ち込み、
そっと置いておいたら。
パトカーの道路になったり、
ぬいぐるみを抱きしめつつ、
そーーーっと落ちないように歩いてみたり。
人見知り期を出たり入ったりなお子さんもいらっしゃる中、付かず離れず、しみじみ遊ばせていただきました。
私にとって子どもの遊びに学び癒され、
おいしい賄いいただく充実の月末です。
ママ友ランチや久しぶりの外食のひとときのささやかなお手伝いになるといいなぁ、
と思うことです。
さて、今日はからだメンタルラボの津田さんたちとお話会の2回目でした。
今回は前回来てくださった方が、
「楽しくて、落ち着く、そしてためになる!」と知り合いの方にお声かけくださって、初めましての方々もご参加してくださいました。
来てくださったお子さんたちも、
年齢も違う、雰囲気ややりたいことも
それぞれなお子さんたち。
もちろん、親御さんの悩みもそれぞれ。
主催側の私たちもまた、それぞれ。
まだ若い津田さんたちとその親世代の私。
仕事も違い、仕事で活用する方法もかぶる部分もあれば、違うところが多い。
そして女性と男性。
このばらばらな感じが良いんだな、と
いうことを今日は実感しました。
おしゃれに興味があるお子さんの話や学校の話をちょっと年上のお姉さん感覚の
津田女史が「あ、あれね〜」と楽しそうにおしゃべり。
津田さん同様心理士さんでもあり、
トラウマについても学んでいるので、
体調の不良をそちらの観点からも
柔らかい感じで話しているのが印象的でした。
体力を持て余し、闘う相手を探す、
ブルース・リー少年とは津田さんが日頃の護道の鍛錬の成果を発揮しつつ対応。
場にいることを嫌がっていた少年が、
動くほどに顔もにこやかに穏やかで楽しそうになっていました。
私は親御さんの体のメンテナンスや
お話を聞いていました。
終わったときに、
「次は◯◯でしてくれたら、
来たい人がもっと来やすいかも!」
とご提案もいただき、
和やかに会を閉じました。
私たちのお話会は、
問題の意味や解決法を一方方向から
説明したり提案するものでは、
たぶん、ありません。
目の前で起こっていることの謎に、
こういう可能性はないですかねぇ、と
本人や親御さんと一緒に見つめてみる。
まずは、お子さんや親御さんが
気持ちや思いの棚卸しができたら
良いのかなぁ…と思います。
そんな中で、私たち自身の学んだことや
関わっている場所や人たちの中で
そのもつれた何かを
ほぐすきっかけがないかな…、と思いを巡らせています。
会は津田さんが家でもできる、
お子さんが一人でも、
親御さんとでもできる
簡易的なトラウマへの対処の仕方を
教えて下さって終わりました。
次回のお話会は、3月9日(木)です。
場所や時間の詳細は決まり次第、
アップします。
お気軽にいらっしゃってくださいね!