日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

自分のやり方を味わう算数。

2019-11-21 21:44:00 | 算数
17:00を過ぎて、ちょっとぼーっとしていると、すぐ真っ暗になりますね。気がつけば来週で11月も終わりって!早過ぎるー!




昨日は算数の教室でした。

割り算が苦手なお子さんとふわふわボールを色々な条件で分けてみました。

32個のボールを6個ずつ分けるとあまりはいくつ?

32個のボールを6個ずつ分けると6個入りのお皿が何枚になる?

32個のボールを6個ずつに分けます。で、ボールは全てお皿に入れます。何枚いる?

などなどなど。

実際にお皿を使ってやってみました。文章を「ん?」と読みながら全部できました。

これを式になおすと…、えーーーーっ。

算数が苦手なお子さんたちは、この具体的な遊びと算数の式にすることの間に繋がり見つけられません。

なんでもそうですが、少ない体験で、ピンとくる子、たくさんたくさん経験して、納得できないと先に進めないお子さんもいます。

また、あのときのアレとコレは一緒だ!とピンと来る子来ない子いますね。

早い遅いではないので、その子が自分が納得できるやり方を見つけて、そのやり方で試行錯誤できる時間が確保できるといいなと思います。

どの子にも「算数できた」「算数勉強してる!」という充実した気持ちと実際にできる実力をつけてほしいなぁと思うことでした。



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今週末の福岡の教室の募集。

2019-11-20 13:27:00 | お知らせ
今日は冬らしい寒い日になりました。
12月もそこまで来ているのですから、当たり前といえば当たり前ですね。

急ですが、今週末23日、福岡での教室の体験を募集します。

福岡の教室では、お子さんと遊ぶことで発達のヌケを埋めていく、そんな取り組みをしています。体験では、今のお子さんの体の状態を見させていただいて、遊びを提案させていただいて、遊ぶ前と後で体の使い方のちがいを実感していただいています。

お子さんたちにとって「ただ遊ぶ」ということがどんなに意味があることか、ということ、そして体の使い方の変化は、本当にちょっとした遊びで変わることがわかるのではないかと思います。

今回を含めて、今年度の福岡の教室はあと、2、3回になると思います。

お子さんの体の使い方が気になる、不器用さが気になる、理由はわからないけれど何か違和感があって気になるという親御さんはどうぞ体験にお越しください。

23日(土)
14:00〜
15:00〜

で募集しております。

お申込みや詳しいことのお問い合わせは、

labo.smile.2017★gmail.com(★を@に変えて)

までよろしくお願い致します。

「療育通いたいけど入れない!」と療育待ちについての話もよく聞く福岡の地。

待っている間に、お家でできることたくさんあります。お家で発達のヌケを埋めていきましょう!


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久しぶりに猫。

2019-11-17 21:51:00 | ねこ
本を読んでいたらブログを書き忘れて寝てしまい、書こうとするとパソコンとは相性が悪くなっていて書けず。放置になりがちなブログちゃんです。いかんいかん。



桜、ねむいのー。


久しく登場していない我が家の猫たち。
ちぃ、梅、李、桜、四猫それぞれ暮らしています。

桜は神無月の初めごろ、血尿が出てそれから、血尿が止まった!と喜んでは再び血尿。今度こそ!と思うとまた…という感じで毎日病院に通っています。

原因は、もう一年半くらいになる、憩室の圧迫排尿かな〜というところ。

体のサイズが小さかった頃は、溜まるおしっこも体に合わせてそれなりだったけれど、大きくなればたまる量も多くなるわけで、憩室もぱんぱん。薄くなった憩室が圧迫排尿の際、ちょっと切れてしまったのでしょう。

内蔵だから「はい、傷口絆創膏でね!」ともいかず、止血剤、ステロイド、抗生物質の注射を打ちながら、傷が治るのを待っています。

幸い、食欲もあり、血液検査も良好なので、動物病院の先生が圧迫排尿のやり方を工夫してくださって、今、また調子良い感じになっています。

身体の負担を考えて、積込み終わっての11:00頃と病院が閉まる前の19:00前、日に2回に圧迫排尿に通う毎日です。

1日2回の桜の病院通いですが、桜が元気に快適に過ごしてくれているのでちっとも苦になりません。

これが続いてもいいから桜が元気に生きてくれるといいな、と思うことです。



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治る最強三部作!

2019-11-09 23:02:08 | 本の紹介
 毎日天気が良くて快適な毎日です。

 先日の栗本さんのコンディショニング講座開催のとき、地元の新聞社に「取材してほしいのですが」と連絡をとりました。

 私の話はは「担当になるものがいないので」ということで経済部の方が受けてくださいました。

 私は、以前ブログで取り上げた新聞の記事(都落ち)の話をしながら、「一生支援が必要だ、と主張される方がいらっしゃるなら、支援が必要でなくなるよ、というやり方を広めている方の話も聞いてくださいませんか?」「必要な方に必要な支援をまわすためにも、支援が必要でない方はそこから外れた方がいいと思うのです。」と言うことをお話ししました。

経済部の方は「そんなことができるんですか!」と驚かれた様子でしたが、興味津々という感じでした。

結局、担当部署の方に、思いは伝わったのか伝わらなかったかわかりませんが、特に取材はなくコンディショニング講座は終了しました。

でも後日、メールで「発達障害は治るということを鹿児島でも広がってほしい」という感想をお寄せくださた方がいらっしゃいました。

嬉しいなぁと思いながら、そうだよね、「発達障害は治る」というということを
まずは多くの人に知ってほしいなぁと思いました。

そのためにどんな取り組みがあるか、どんな本読んでいるのか、日々の暮らしは?と発達障害のことだけに留まらない、発達障害のお子さん育てに勤しむ方々の日常の普通の暮らしも想像できるのが良いなぁと、ブログでどっとこむ(治そう!発達障害どっとこむ |)をご紹介したのでした。

そして、そういう風に「治るが広まってほしい」という灯火をなんとなく心に抱いている方々に読んでほしい、三部作があります。

私が「治る方に進んだ方がいいし、治るじゃない!」「ん?支援ってどうなの?利用するのが良いとは限らなくない?」との思いを抱き、そういうことを親御さん方にも話すきっかけになった『自閉っ子と未来への希望』。

発達障害、知的障害界隈の医療、療育、特別支援教育は、子どもたちを自分たちの給与を生み出す打ち出の小槌として懐で一生持ち続けようとするかもしれない、という一面を炙り出し、どうやって社会に出ていくか考えられる『発達障害、治るが勝ち!』。

そして、「一生治りません」のお札を破り、「脳の機能障害」の呪縛から思考を解き放った『NEURO 』。

治るへの思いがフォルテッシモになっていく三部作です。





読めば治るへの思いが強くなるプロテインのような本です!ぜひぜひ、読んでそれぞれの「治る」の思いに肉付けしてください!




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治るが集って元気な場所があります!

2019-11-08 04:00:00 | お知らせ
日々、寒さ増す鹿児島の朝晩。
桜が布団に潜ってくるようになりました。
冬も間近ですね。




先日の鹿児島でのコンディショニング講座で、私は「どうして発達障害は治ると思うのか、どんな根拠で治るといっているのかを知りたい方は『NEURO 』をお読み下さいね」と書籍の紹介をしました。

どうして治るって言えるんだろう…みなさんそう思われたのか、どうかはわかりませんが『NEURO 』は完売していました。

では、「発達障害ですね、様子をみましょう」とか「発達障害だからとりあえず無理させず」と言われてどうしたらいいのか思考停止になってしまった方。

また、「いやいや、うちの子できるよ!」と色々なことに取り組みながらも、周囲から「無理させてるよ」とか「親のエゴだよ」と心ない言葉を投げつけられて孤軍奮闘している方。

我が子をどうにかしたい!と日々ネットで検索に明け暮れている方。

朗報です!

過去に発達障害と診断されて、実際に治っていっているお子さんたちのリアルタイムな状況やすっかり治って社会人として働いている方のお話が聞くことができる場があります!

その名も「治そう!発達障害どっとこむ」


ここでは、日々リアルタイムに「治したい人」のみが集い、家でやっていること、最近読んだ本のこと、お薬の情報などなど様々な「発達障害を治す」情報が集まってきています。

中でも、圧巻なのは「我が家の治った自慢」「私の治った自慢」での治ったお子さん、ご本人の投稿です。

発達障害の医療現場で、療育や支援の場で「一生治りません」とか「無理をさせないように」などと、お子さんの成長発達を静止させているような状況で、これだけ「こんなことできるようになった」「こんなことにチャレンジできるようになった」という情報にまとまって出会える場は他にはありません。

それぞれのお子さんに必要なことを、それぞれのお家で取り組んだn-1が結集しています。

もしかしたら、ご自宅の目の前のお子さんにもやってみようか、というヒントもあるかもしれません。

ぜひぜひ、情報収集に、いや、何より元気をもらいに治そう!発達障害どっとこむ |に行かれてみてくださいね!


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