あと数時間で激動の年2014年が過ぎていく。
振り返れば今年も色々とあったが、人生も後半となればそれも当り前のことだろう。そう思えるような余裕のある心を持ちたいものだ。
まもなく新年を迎えるが、自分にとっていったいどんな年になるのだろうか。少しずつでいいから、螺旋階段を上って行くように気持ちも上へと浮上していきたい。いつもそうは思っているが、新年は希望を確かな確信し変えていきたい。
春には、とうとう最期のブルトレである「北斗星」が臨時化されて、余命いくばくもなくなる。今まで散々撮影はしてきたものの、やはり列車の有無の差は本当に大きく、痛感しているところ。今まで撮影の中心にあった客車列車たちが淘太され、気分的には落ち込むかもしれないが、音楽で言えば、楽章が次へと進んで行くようなもの。新たなターゲットを見い出して、楽しめればと思っている。年齢を越えて趣味で繋がった仲間たちと新たな展開ができれば、さらに幅が広がり充実した時間を楽しめるはずだ。
写真は、春のダイヤ改正で新たな展開を見せそうな金太郎ことEH500。いよいよ東海道線進出が現実となるのだろうか。
今年一年、お立ち寄り頂きまして誠にありがとうございました。皆様にとって来る年がより良い年になりますよう祈念致します。そして来年も相変わらず宜しくお願い致します。
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2014(H26)-12-27 6093レ EH500-38 JR東日本/東北本線:黒磯-高久