1.スマチュウ
2.三方一両損
3.先用後利
毎年恒例となった落語会へ。今回の出し物は、自分でも思い当たること満載の社会風刺的内容や、師匠の郷土愛を感じる新作が並ぶ。相変わらず絶好調の志の輔師匠。一か月興行になって今年で10年らしいが、これからも新春から大いに笑わせてほしい。
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2015(H27)-01-19 渋谷パルコ劇場にて
1.スマチュウ
2.三方一両損
3.先用後利
毎年恒例となった落語会へ。今回の出し物は、自分でも思い当たること満載の社会風刺的内容や、師匠の郷土愛を感じる新作が並ぶ。相変わらず絶好調の志の輔師匠。一か月興行になって今年で10年らしいが、これからも新春から大いに笑わせてほしい。
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2015(H27)-01-19 渋谷パルコ劇場にて
10年ひと昔とはよく言ったもので、10年前の東海道線には、まだ九州ブルトレが現役で走っていた。ダイヤ改正ごとに、その数を減らし、とうとう「富士」と「さくら・はやぶさ」の2往復になった時、東海道線の夜行はいつか消滅の危機にあると案じてはいた。しかし上野を発着する夜行列車まで当時考えも及ばなかった。こうして10年経った今、今度のダイヤ改正で上野発着の定期夜行列車は廃止される。
そりゃ10年は長い年月、世の中だってガラリと変わるだろう。自分自身の10年がそうであるように・・・
この時は、何を考えて真鶴の丘まで行ったのだろう。いつものライフワークとばかり、何も考えないで撮影していたんだろうか。前後の記録を見返してみると、短いレンズでどこまで引きつけられるか練習しているような画像が多い。そう、確かにそれがマイブームだった頃かもしれない。しかしこの写真は、強引過ぎてバランスが悪い。
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2005(H17)-01-22 2レ EF6648 さくら・はやぶさ JR東日本/東海道本線: 真鶴
駅を出ると、右カーブでいきなり当線随一の勾配25‰が第二京浜国道オーバークロスまで続く。ノッチ全開で駆け上り、モーターを高らかに響かせるのは、最古参の7700系電車だ。
改造されたとはいえ、半世紀に渡っての活躍は今も変わらないが、最近では目新しい新7000系が幅を利かせ目立つようになってきた。確かに静かだし、揺れないし冷暖房は効くし、乗車するには明らかに分があるものなぁ。
でも、学生時代からお世話になったコイツに今も乗れること・・最近幸せに感じている。
普段は気にしてないけど、どんな時にも一番そばにいた電車が、実はこの電車なのです。
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2015(H27)-01-20 東急7700系 7701F 東急多摩川線: 矢口渡~武蔵新田
この時期は、陽が低く「ギラッ」が狙いやすい。
E231系で、ギラッの出る位置を確認しつつ、ゼロロクを待つ。
足廻りは雑草にやられたが、乗務員扉から後光が射した!老体にムチ打って、ゼロロクは今日も往く・・・
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2015(H27)-01 EF6632 JR東日本/東北本線:蒲須坂付近
JRにおいて、国鉄時代の車両たちが次々引退を迎える時代に入ったと同じように、ここ最近、私鉄の世界でも、その新旧交代劇は激しさを増している。
今回は、東武鉄道8000系を狙いに出向いてきた。アントンKにとって東武鉄道は、さほど思い入れのある鉄道ではないが、幼少の頃度々乗る機会があった1720系の「けごん」や「きぬ」は、良い思い出だし、釣り掛け制御の7800系などは、晩年よく撮影に出かけた。また、かつて東急東横線の中目黒まで乗り入れていた日比谷線直通の東武の車両たちも印象に残っている。
こんな東武線の印象だが、今回は、東上線の森林公園往復の急行運用に就く8000系の撮影。しかも、歴代3色塗装混合編成という、前代未聞の編成だということ。これは、かなりレアなことらしく沿線のファンからも、その貴重さがうかがえた。編成重視とはいえ、横がちの写真は撮りたくないし、電柱の幅はどこも狭いし、かといってホームからは撮影したくないしで、結局、下り列車は反逆光ながら高坂のカーブを選んだ。やってきたのは、昔で言う「珍ドコ列車」の8000系快速急行。この手の車両は、やはり自分の身近にいないと馴染めないものかもしれない。いずれにしても、今週17日がラストランとのことだ。
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2015(H27)-01-11 東武鉄道8000系歴代編成 東上線:高坂-東松山