アルス ノヴァ ウインドシンフォニーBlog!!!

埼玉県さいたま市を拠点として活動している吹奏楽団の活動記録です!

一人ジャンケン

2007年05月06日 | Weblog

久々に出戻って、いきなりBlogを書かされてます。
微妙な空気感が読めてませんので、勝手に書かせて頂いております。
ついでに、合奏後に仰せつかったので、合奏中の写真がありません。
しょうがないので、メシのあとの写真など申し訳程度に貼ってみたり…(陳謝)


今日は依頼演奏の曲を中心に合奏。候補から絞り込み、ほぼ決定しました。
最後に、先週やり残した課題曲を合わせて練習は終了。
久々(半年ぶり?)にポピュラーの譜面を吹きましたが、下吹きだったせいか、それほどキツい思いはせずに済みました。
ただ、譜読みの勘と言うんでしょうか、常に吹いていれば落としもしない調合・臨時記号を落としまくり、リズムも非常に怪しい感じ。
2・3回通せば「ああ、そうだったそうだった」と思い出すんですが、この辺りにブランクをちょっと感じますね。


私はちょうどバンドの真ん中辺りに座っているので、他の人の様子…特に木管セクションを見渡す事が出来ます。
合奏中、たまに様子を眺めたりしてるんですが、人それぞれクセがあり、結構面白いもんです。


とりわけ面白いのが、同じ出戻り団員のY君。
彼は「しまった!」と思った瞬間に、あたかもジャンケンで「パー」を出しているが如く、キーを押さえる手がパッと開くんですね。
本人曰く、「押しちゃマズいなと思うんで手が開いちゃうんですよ」との事。
後ろから見ていて挙動が非常に分かりやすいので、いい娯楽になっています。


たぶん私にも、他のメンバーにも何かしらの癖があるんでしょうが、こういう様子を一度に見渡せる指揮者って、相当面白いんだろうな~、と思ってみたり。
内心、曲を仕上げるのに苦労されていて、それどころじゃないんでしょうが。


と、こんな事を書いていると、そのうち金管セクションが捕まっているときに、木管セクションから凝視されるようになったりして。
その時になって慌てないように、ポーカーフェイスの練習もしておきましょう。
(はい、コンマス、突っ込みどころです)


今日の練習のお披露目は5月20日、カタクラパークの屋外ステージになります。
ゴージャスな演奏のオマケに、もしかすると、こんな楽屋オチも聞けるかも知れません。
お買い物、お食事のついでにぜひ足を運んでみて下さい。


By 辛うじて長老の座を免れたホルン吹き

コメント (2)
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