アルス ノヴァ ウインドシンフォニーBlog!!!

埼玉県さいたま市を拠点として活動している吹奏楽団の活動記録です!

アルトをテナーに

2015年03月08日 | Weblog
2015年3月8日(日) 18:00~21:30
鈴谷公民館 レクリエーションホール

♪基礎合奏
♪世界に一つだけの花
♪おひさま
♪ど演歌えきすぷれす
♪日本の情景「冬」
♪花は咲く
♪上を向いて歩こう

花粉、飛んでますねぇ。
今年は昨年に比べて2倍だそうで、通年花粉症の私はくしゃみ・鼻水に加え、喉もやられてしまい咳が止まらず、声は枯れてカスカスになってしまいました(^_^;)
でも、楽器吹いてるときだけは、ぜんぜん平気、という楽器あるある(私だけ?(笑))

さて、本日も、3月14日(土)の「デイサービスセンターりはせん そよ風」さんで演奏する曲の練習を。

今回の慰問演奏では、以前にここち東岩槻さんで演奏させて頂いた際にも使用した「カホン」が再登場します。
カホンとはこんな楽器ですよ↓



この箱に座って、穴が開いている反対側の箱の側面を叩いて鳴らす楽器です。
小さい会場では、ドラムセットだと少し音が大きい感じがしますが、このカホンだとちょうどいいんです。
少人数の編成にもぴったり♪

このカホンのリズムに乗って演奏するわけですが、今回の目玉は「ど演歌えきすぷれす」です!
アルトサックスゆうこりんがソリストとして演奏します。
が、この、ど演歌えきすぷれすのある曲の部分で、アルトサックスが一瞬、テナーサックスになります(笑)
こんな風にして…



前回のブログで「ふさぐ役」とコメントしたコンマスが、文字通りアルトサックスのベルを「ふさぐ」んです。
黒子のように「さっ」と。
そうすると、アルトサックスの最低音のその下の音が出る!(笑)

しかし、画像からもわかる通り、ベルをすべてふさぐのでもなく、開けすぎてもいけない。高度なお手伝いです。
ふさぐタイミングと、外すタイミングも大事。
ゆうこりんとコンマスは、休憩中、繰り返し研究していました。

この技法、今回は、りはせんそよ風さんの皆さま限定でのお披露目になりますが、先生曰く「成功したら、ほかの曲でも採用する」とのことなので、演奏会でお披露目することがあるかも?!

ここで一番大事なことは、後ろで演奏する私たちは、決して笑ってはいけない、ということです(笑)


来週の演奏会、喜んで頂けるよう、心を込めて、ノリノリで!演奏したいと思います☆


報告者:よしこ@TUBA
コメント (1)
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