2008年8月16日公開 アメリカ
幸福だが退屈な日々を過ごしていたリック(ブレンダン・フレイザー)とエヴリン(マリア・ベロ)夫妻は、秘宝「シャングリラの眼」を届ける任務を受け、上海へ。エヴリンの兄ジョナサン(ジョン・ハナ)や息子アレックス(ルーク・フォード)と再会し、アレックスが発掘した皇帝(ジェット・リー)のミイラを見学しに向かった先で、皇帝の復活を目論むヤン将軍に襲われてしまう。「シャングリラの眼」を手にしたヤン将軍は、秘宝の力で皇帝のミイラを目覚めさせることに成功。リックたちは謎の女性リン(イザベラ・リョン)と共に逃亡した皇帝とヤンを追うが……。
午後の回を鑑賞。何故か中高(老?)年夫婦率が高かった劇場内でした。
今回は中国が舞台。ミイラから復活して世界征服を目指す皇帝とオコーネルファミリーとの戦いだ。「2」ではアレックスを助けるために力を合わせていた夫妻だが、どうやらその後は自分たちの研究に熱心なあまり、息子から目が離れていたらしい(^^;アレックスは大学を中退して、冒険(発掘)に夢中。その結果邪悪な将軍のミイラを掘り出してしまい、その後始末をファミリーでするうちに、疎遠だった家族の絆が復活ということですね。
中国が舞台ということで、万里の長城でのスペクタクルな合戦シーンや、ヒマラヤの雪男イエティ、将軍が変身するドラゴンや魔物と、これでもかの特撮シーンが目白押し。確かに迫力はあるんだけど、どうもエジプト編に比べると個人的にはイマイチなんです。最近の「ドラゴン・キングダム」など中国が舞台のハリウッド作品に食傷気味というのもあるのかも。
もう一つ、エヴリンがレイチェル・ワイズからマリア・ベロに代わっているのも違和感が・・・。中年になったオコーネル夫妻としては妥当なのかもだけど、やはり前作での気の強い生き生きとしたエヴリンと比べると物足りないのよね。その分を若いアレックスとリンでカバー・・しきれてないのが難点。リンの母役のミシェル・ヨーと将軍のジェット・リーのアクションは流石に群を抜いていますが。
おとぼけジョナサンは今作でも健在です。彼の上海のお店の名前が「イムホテップ」って・・・笑える~~!!!そして相変わらず光物には目がない彼は最後にちゃっかりお宝を手に・・・
幸福だが退屈な日々を過ごしていたリック(ブレンダン・フレイザー)とエヴリン(マリア・ベロ)夫妻は、秘宝「シャングリラの眼」を届ける任務を受け、上海へ。エヴリンの兄ジョナサン(ジョン・ハナ)や息子アレックス(ルーク・フォード)と再会し、アレックスが発掘した皇帝(ジェット・リー)のミイラを見学しに向かった先で、皇帝の復活を目論むヤン将軍に襲われてしまう。「シャングリラの眼」を手にしたヤン将軍は、秘宝の力で皇帝のミイラを目覚めさせることに成功。リックたちは謎の女性リン(イザベラ・リョン)と共に逃亡した皇帝とヤンを追うが……。
午後の回を鑑賞。何故か中高(老?)年夫婦率が高かった劇場内でした。
今回は中国が舞台。ミイラから復活して世界征服を目指す皇帝とオコーネルファミリーとの戦いだ。「2」ではアレックスを助けるために力を合わせていた夫妻だが、どうやらその後は自分たちの研究に熱心なあまり、息子から目が離れていたらしい(^^;アレックスは大学を中退して、冒険(発掘)に夢中。その結果邪悪な将軍のミイラを掘り出してしまい、その後始末をファミリーでするうちに、疎遠だった家族の絆が復活ということですね。
中国が舞台ということで、万里の長城でのスペクタクルな合戦シーンや、ヒマラヤの雪男イエティ、将軍が変身するドラゴンや魔物と、これでもかの特撮シーンが目白押し。確かに迫力はあるんだけど、どうもエジプト編に比べると個人的にはイマイチなんです。最近の「ドラゴン・キングダム」など中国が舞台のハリウッド作品に食傷気味というのもあるのかも。
もう一つ、エヴリンがレイチェル・ワイズからマリア・ベロに代わっているのも違和感が・・・。中年になったオコーネル夫妻としては妥当なのかもだけど、やはり前作での気の強い生き生きとしたエヴリンと比べると物足りないのよね。その分を若いアレックスとリンでカバー・・しきれてないのが難点。リンの母役のミシェル・ヨーと将軍のジェット・リーのアクションは流石に群を抜いていますが。
おとぼけジョナサンは今作でも健在です。彼の上海のお店の名前が「イムホテップ」って・・・笑える~~!!!そして相変わらず光物には目がない彼は最後にちゃっかりお宝を手に・・・