七二会のおじいちゃんちでお餅をついたって、お餅をが届きました。
ふと自分の子どもの頃のお餅つきの場面ご甦る…。
ある年、我が家に餅つき機「もちっこ」がやってきた!
初めて見る新しい機械に胸ときめかせて見入ってたのを覚えてます。
もち米が蒸されて、それから羽がまわってお餅になる工程を飽きもせずにながめてました。
蒸されたもち米をつまみ食いさせてもらうのが楽しみだったなぁ。
できたお餅は粉の上に出されて、熱々のお餅をおばあちゃんがいい大きさにちぎって、周りを囲む家族に渡す。
→それを「あち!あち!」と言いながらキレイに丸めて番重に並べていく
こんな感じかな
2人いる弟のうちの上の弟が丸めるのがすごく上手くて、子どもながらに憧れた(笑)シワににならないようにいかにツヤッツヤに丸くするかがポイント。
競い合ってキレイに丸めようとしていた家族の風景が懐かしい。
私の中の「The 昭和」な光景の1つです。
数年そんなことを続けて楽しむのが年末行事でしたが、いつの頃からかやらなくなりました。きっと大変だったんだろうな💦
「もちっこ」を検索してみたら、今もシャレた見た目になって現役で売ってました。昔はもっと横に大きかった気がします。
「もちっ子」が正式名称。
東芝さんだったんだ。
昭和51年頃、爆発的ヒットってあるから、きっとこの頃我が家にも来たんやろなぁ、とノスタルジックになりました。
私は子どもたちに餅つきの思い出は作ってあげられなかったなぁ。ごめん😓