ロキシーで映画観てきました。
「クレッシェンド」
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何度も喉の奥が痛くなる、そんな切なく、それでもほんの少しだけ希望も持てるフィルムでした。
音楽で世界を平和に!というのはある意味幻想でしかなく、なによりも対話を続けることの大切さをひしひしと感じました。
その上でのラストシーン。
気持ちが伝わってきて本当にグッときました。
パレスチナとイスラエル、ユダヤとナチスだけでなく、世界中あちこちでの争いやヘイトスピーチなどを見るにつけ、憎しみを喜びとする人達のなんと多いことか。平和を望まない人たちが多いということが本当に悲しい。
ロシアのウクライナ侵攻でまた新たな憎しみが生まれてしまったことが残念でならない。愚かな為政者を産まないよう日本も政治を知り参加すること(まずは選挙)がなにより大切だと思う。
憎しみの連鎖を断ち切ることを世界中で望みます。
「光をくれた人」という映画でとても印象的だったセリフ
「1度赦すだけでいい。人を恨むにはいつもそのことを考えなくては。不快なことを決して忘れずに。疲れてしまう。」
(By フランク)
ロキシーさん、いい映画ばっかり上映してくれるので、毎週通うことになりそうです😅