友人と行く「楽しかった2010年夏季休暇」(2010年8月6日~9日)4日間
今年も、短い休暇であったが、友人と行く「恒例の夏休み」を楽しんできました。
伊豆東海岸の6日~8日は天候に恵まれ、おもいっきり磯釣りや海水浴で楽しみました。
なんと言っても一番楽しいことは、少年時代に戻って遊ぶ磯釣りだ
<イラスト;1>
干潮時の磯遊び「岩場の穴でカサゴ釣り、カニ引きでエンバンガニ を獲る。
<イラスト;2>
満潮時の磯釣り「釣竿で投げ・ブッコミ釣り。カサゴやウツボを釣る」
今回の磯遊びの楽しみ方
朝からお昼にかけての「干潮時」をめがけて、磯場に直行するのです。私は、「カニ引き」道具を2人分工作した。クーラボックスに、「磯釣&カニ引き」用の餌(生アジ、生イカ)をいれ準備万端だ!
そして、体全身(顔面、首、肩や腕、足)にUV入り(紫外線カット)クリームを沢山塗りたくり、頭に大きな麦藁帽子かぶり、海水パンツの変わりにステテコと、白い下着(長袖)を着て、釣り竿をかついて岩磯へ直行した
先ず磯遊びする前に、道具について少し説明を・・・。
①以前、ダイソーで購入しておいた「竹のつなぎ竿(100円)の竿先に、約30cmのテグス6号を結び、更にカサゴ針結んで釣竿完成。岩磯の岩と岩の穴にそっと竿先を静かに挿入。その穴場にカサゴがいれば」、直ちにピクピクでハイ!一丁上がりー。素人でもでき楽しい磯(穴)釣りである。
②「カニ引きの先端に生イカの切り身を糸(または、細い針金)で巻き付け、その先端を岩穴にそっと挿入し待つ。重く感じると「伊豆ではエンバンガニ(千葉ではイソッピー???というらしい)(約15cm)」餌を食べている状況だ。そのカニ引き仕掛けは、竹の先端に数十本の約10号テグスで輪を作り、更にその輪に結んだ太い糸を手元で一気に引くと、先端の輪にエンバンガニの足が引っかかり取ることができるという訳けだ。子供や女性の誰にでもできる「カニ引き」遊びは、本当に楽しい!!
8月6日&7日の釣果は、「特大カサゴ1尾、大カサゴ2尾、小カサゴ1尾」&「エンバンガニ多数」であった。
<調理>
a.4尾のカサゴを3枚に卸、白身を「握り寿司」にした。磯カサゴは自分で釣らないと、めったに食べられないので、甘味があって本当に美味しかった!!!
b.エンバンガニは、出汁ガニです。味噌汁に入れると「真っ赤」になり、これぞカニ色!!でびっくりするほど美しい。私は、ジャガイモを大きめに切り入れてます。それは美味しい
以上。