古着・祝い丹前(ちょッとアートだねぇ)を見つけました
古い生家の庭の草刈が終わり一休み・・・。
次に
家の中を整理(清掃)していたら、古い「こうーり」があった。
フタをあけると中から古着がでてきました
これはずいぶん派手な色柄(おめでたい絵柄)だ。
大漁祝いの丹前(たんぜん)でした・・・・(綿入りなし)。
<その様子をイラストに描いてみました>
<ヒトこと>
終戦後、どこの家の親父たちも、定置網魚(寒ブリ魚)と農業の
半農半漁で生活していました。
勿論、私の親父もその一人(サラリーマン定置網漁師)でした。
私が子供の頃の記憶(昭和28年~35年頃まで)は、
寒ブリが大漁に獲れたました・・・
一日で1万匹
(早朝から深夜まで獲り続けたこともありました)ネェ。
<サイの神(道祖神)・夕方の祈り>
子供達が夕方「寒ブリが大漁に獲れますように・・・」と
祈りました。
(イラストに描いてみました・こんな感じかナァ)
そして、翌朝・・・・・祈りはつうじました
(自分が撮影した記念写真の一枚)
本当に子供の頃が懐かしいです・・・
気分は天晴れナリ
以上。