劇団銅鑼「センポ・スギハァラ」平石耕一作・演出”感動の舞台”を観る
平石耕一作・演出舞台が大好きな平石ファンの一人です。
今回初めて観る「劇団銅鑼」舞台でしかも、日本のシンドラー”杉原千畝(すぎはら・ちうね)”の人道的で勇気ある”命のビザ発給”の物語
(東京芸術劇場シアターウエストの入口を記念にパチリ)
劇団銅鑼公演No.55
センポ・スギハァラ作演出:平石耕一 演出協力:山田昭一
公演日;2020年9月17日~22日(6回公演)
私の観劇日:9月18日でした
劇団銅鑼上演記録を見ながらこの、”センポ・スギハァラ舞台”の公演年を書いてみました・・・こんなに沢山
A.国内初演は1992年
B.外国公演
・1993年 リトアニア公演
・1998年 ニューヨーク公演
・2001年 ポーランド公演
・2003年 韓国公演
・2004年 ニューヨーク&ワシントンDC公演
・2007年 中国公演
C.国内公演
・1993年 朝日生命ホール
・1999年 アクトホール公演
・2009年 東京芸術劇場小ホール公演
そして今回
・2020年 東京芸術劇場シアターウエスト公演
平石氏曰く、「センポ・スギハァラは再演毎に改稿してきた。二十年以上も公演してきたから、何遍も書き換えた。」といってます。
今回初めて観た最新(改稿)舞台に本当に感動しました
以前公演の台本演出舞台も観たくなりました
<ひとコト>
舞台終了後のカーテンコール
新型コロナウイルス感染予防対策の”マスク”をした観客からの大きな拍手
出演者一人一人から来場してくださっいたお客様への拍手(お礼)
そして明日からの舞台では、カーテンコールに対するリクエストの大拍手が劇場に鳴り響くかも・・・行って来いのメッセージのやりとりが、自然に演出されるのかもしれない
劇場収容50%での公演。
興業収入的にも大変な状況下での”劇団”にガンバレーをいいながら劇場を後にしました
いつも観ている平石耕一作品(舞台)はいいですネェ
以上