(コース名)「おわら風の盆」と五箇山合掌集落「こきりこ」・輪島朝市・東尋坊・永平寺(3日間)No.2(阪急交通社)
(旅行日)2010・平成22年9月2日(木)~4日(土)
<全工程をイラストで紹介します>
全てのイラスト等は、絵をクリックで拡大できます。
1.1日目(2010・9月2日)(木)-その6
バスは、
山城温泉「雄山閣」へ到着(23:25)
部屋に入ると、「おむすび(2個)と漬物」が用意されていた美味しかった
疲れたので部屋風呂に入浴し、朝一に露天風呂に入ることにした。
2.2日目(2010・9月3日)(金)-その1
昨夜遅く旅館に到着(チェックイン)したので、2日目の朝はやや遅めの出発(チェククアウト)となった。
a.朝一に露天風呂に入る(アーア、いい湯
だなァ・アハン・・・)
b. 美味しく朝食をとる (夕食も味わってみたかったでーす)
c.バスは、2日目最初の観光地(永平寺)に向けて出発
(09:50)
バスは、宗洞宗大本山・永平寺の「通用門前」に到着(10:45)。
永平寺全景図
近代的な建物「吉祥閣」(昭和46年建設)に入り(ビニール袋に靴を入れる)、伝道部の勘化室にて、若い僧侶から参拝中の注意事項等の説明を受ける
a.この宗洞宗大本山・永平寺は、今から約750年前の寛元2年(1244年)に、道元禅師によって開創建された出家参禅の道場である・・・
b.山門、仏殿、法堂、庫院、浴室、東司などの修行の中心となる
「七堂伽藍」等が中心で急斜面に「ビラミット上」で構成、70棟の建物があり、それらは回廊(階段)によって結ばれているそうだ
c. この永平寺は、現在も約200名以上の禅僧が修行しているとのこと
d.左側通行を心がけること
e.カメラを修行僧に向けないこと
いよいよ、見学だ。順路に従って先ず最初は、「傘松閣」に進む。2階の大広間(156畳敷)の天井絵にとビックリ
アートの世界だ
伊東深水や河合玉堂など144名の有名画家によって描かれた「花鳥彩色画(230枚)」がビッシリ並んでいた。添乗員から「この絵の中に動物が4頭いるから見つけて・・・」であったが2頭までは見つけることができた。
順路に従い、回廊(階段)(左・右)の左回廊を上る途中に、七伽藍以外の建物「承陽殿(開祖・道元禅師)の御霊骨が奉祀されている」が見えた・興奮
永平寺の一番高いところにある七伽藍最大の「法堂」に到着。420畳敷で毎朝の勤経・いろいろな法要が行われている建物であるとのこと。
約1千名?が座れるらしい!
そして、「法堂」から左方向に進むと「承陽殿」があり、お参りしました。
「承陽殿」から「法堂」に戻り進むと戻る回廊(階段)を降り、立ち入り禁止の僧侶の僧院・日常の場(座禅・惰眠・食事の場)の近くを通り、庭を見ながら出口に戻りました。
通用門から下に止めてあるバス(お土産物屋さんの駐車場)まで少し歩く。
しかし、通り雨である。
雨が小降りになるまで少し待っていると、お土産やさんが多数「コウモリ傘」を持ってきてくれた。助かりました感謝です
バスは、次の観光地「東尋坊」に向けて出発
(12:10)
2.2日目(2010・9月3日)(金)-その2
雨を心配していたが、
バスは
快晴の「東尋坊」に到着(13:05)
東尋坊タワー2階にて、昼食をとる。さあ、北陸観光のハイライト・日本海の荒海に造った絶景「東尋坊」に進む・期待。
約1Kmに及ぶ柱状の断崖は迫力があった、沖に「雄島」が見える。 遊覧船も走ってるが波(ウネリ)高しで航行に苦戦模様 最初に名所「東尋坊大池」(海面から約25mの高さ)を、足場の安全を確認し腰をおろし、そっとのぞき込む(怖い)
水深は17mだそうだ
東尋坊の景色を全体的に見物しましたが、
伊豆半島(伊東市・伊豆高原)の「城ヶ崎海岸」のスケールを大きくした感じ・・・。
本当によく似ていますネェ。
本当に天晴れさんでした
東尋坊大池
バスは、次の観光地「千里浜なぎさドライブウェイ」へ向けて出発(14:25)
ハイウェイの天候は曇りで、通行禁止にはなっていない模様・うれしい
2.2日目(2010・9月3日)(金)-その3
バスは、日本唯一、砂浜上を車で走る「千里浜なぎさドライブウェイ)」
(約4Km?)の走行開始へ。
天気も晴れで美しい日本海だ打ち寄せる波ぎわぎりぎりに「千里浜レストハウス(ショッピング)」に向けて進行
初めての砂浜上の走りで、少し興奮しました。
それに美しい日本海もいいネェ天晴れさんでした
バスは、「千里浜レストハウス」に到着(16:05) ここは、お土産(ショッピング)タイムである。この浜でとれた大きな「焼きハマグリ」が美味しかった。
このレストハウスの入り口に大きな「砂像」が3個あった。どうやら砂像祭りで造ったものらしい????(写真をパチリ)
これで2日目の観光は、全て終了。
バスは、今晩(2泊目)宿泊先「
和倉温泉」に向け出発
(16:30)
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