自り伝其之5「再び京都編」を観劇してきました
平石耕一作事務所「時代劇自り伝(ヒトリデン)其之5⑤再び京都編」の舞台上演を
観てきました
昨年(2020)5月舞台上演に向けて3月から稽古していましたが、”2020新型コロナウイルス感染拡大”に伴い5月公演(自り伝其之5⑤)は、延期になっていました。
時代劇シリーズ「自り伝(ヒトリデン)・上演済み其之1~其之4(①~➃)」を観劇している平石作品のファンのひとり私(トッシー)として、「自り伝其之5⑤」が観劇できるので嬉しい
(江戸時代の思想家・安藤昌益を題材にした時代劇シリーズ作品)
平石耕一作品の時代劇「自り伝シリーズ」は、本当にみごたえがあってイイデスね
そして私(トッシー)は、「2021年5月15日(土)13時開演」の舞台を観てきました
新コロナウイルス感染症防止対策のもと
劇場入口にての入場は「QRコードをかざしての非接触」での入場で、感染症防止対策に工夫がされていました
時代劇「自り伝(ヒトリデン)其之5・再び京都編」公演は下記の通りの「4ステージ」
a.公演日
2021(令和3)年5月13日~16日(4ステージ)
・5月13日(木)(18時30分~)
・5月14日(金)(13時30分~)
・5月15日(土)(13時30分~)
・5月16日(日) (13時~)
b.劇場
”シアターχ(カイ)”(両国)
c.今回の物語
「自り伝(ヒトリデン)其之5・再び京都編」チラシから抜粋させてもらいました
今回の物語
讃岐から京都に入った昌益たち一行。
彼らを待ち受けていたのは、正体不明の疫病。
そして一行が身を寄せていたが
その疫病の発生元と疑われる。
若き小児科医本居宣長も加わっての奮闘劇。
市中を疫病が席巻!
が焼き打ち!
さあ、昌益、一体どうする?
・・・・・・・・・・
2012年~2019年末までに”ヒトリデン其之①~④”までの作品が舞台で公演されています。
(その時代劇シリーズ・舞台公演の流れを下手なイラストに描いてありました)
⇩今回1年延期になっていた(其之5・⑤)の公演日&劇場名を追記しました
平石耕一事務所の公式ホームページは次をクリックで、過去の舞台上演から最新舞台
の上演まで上演記録を見ることができます
http://www.ne.jp/asahi/hira14/ko1/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<ひとコト>
「其之4・讃岐編」での讃岐から京都に入った昌益一行「其之5・再び京都編」。
舞台”和もの時代劇”(袴&着物&結髪)がイイデスね
特にこの時代劇における”結髪”さんは、おみごと(毎回イイデスね)
其之4”讃岐編”までの上演は、アリーナ劇場
(360度お客様席からの視線をうけながら役者さんの演技)でした。
今回”シアターχ(カイ)は、額縁舞台(プロセアム・アーチ)です。
一年前に平石氏と飲んだ席でお話した際に、
”アリーナとプロセ”の台本が全く違う・・・ということを一例をあげて説明してもらったことを思い出しながら観劇しました
2019年10月8日(火)~10日(木)4公演「新・橙色の嘘」(シアターχにて)を観劇してから今回の観劇は、19ヶ月ぶりになります。
生き活きとした役者さんたちの演技に拍手
今回たったの4公演(4日間)役者さんは、舞台演技になれたところで直ぐ終わりの感じ。
7公演はやってほしい時代劇シリーズ・”次回其之6”も楽しみにしています
昌益一行は”八戸”にむけての道中記(八戸にたどり着くのは何時?)
今回舞台”其之5・自り伝”のラストシーンでは、「京都から琉球に向かう」とのことでした・・・ということは、次回其之6は「琉球編」になるのかな
(補足情報)
今回観劇の際、劇場内に並べてあった平石作品の本やCDの中に
最新の音声劇CDが販売されていましたので1枚購入しました
(この最新CDは近日・平石耕一事務所ホームページにて近日発売とのことです)
平石耕一作・演出の最新「其之4➃・讃岐編音声劇CD」はこんな感じパチリ
(平石耕一事務所のPRをさせて頂きます)
↓
平石耕一作・演出の「其之1~其之3の音声劇CD化版のCD」が注文できます
私(トッシー)が注文し日本郵便(スマートレター)」到着開封直後の写真です
(江戸時代の思想家・安藤昌益を題材にした時代劇シリーズ作品)
私(トッシー)が注文し日本郵便(スマートレター)」到着開封直後の写真です
(江戸時代の思想家・安藤昌益を題材にした時代劇シリーズ作品)
3.第3弾・自り伝③八丈島編(2021.1制作)
2.第2弾・自り伝②江戸編(2020.8制作)
1.第1弾・自り伝①京都編(2020.6制作)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつも舞台で観て聴きなれている役者さんたちの声、荒波の音&台詞に八丈太鼓の効果音に数々のシーンのチャンバラ等々自作効果音と”テーマ曲”の相乗効果で、本当に、音楽(テーマ曲)もいいですね(癒しの音色ですね)
アッ、そうです
CDラベル裏側の「登場人物のイラスト入り」&解説を見ながらCDを聴くと本当に解りやすかったですネェ
オンライン通話による稽古とスタジオ集音編集・完全コロナ感染予防対策により見事に完成
そして
いつも舞台を観ている私にとっては、収録室のマイクの前に立つ役者さんが演じ収録している姿を想像しながらCDを聴くのもイイモンですね
(そして)
2012年~2019年末までに①~④までの作品が舞台で公演されています。
平石耕一事務所の公式ホームページは次をクリックで
また、今までの公演記録や最新の公演情報や、自り伝(其之1①~3③CD分)のオーディオドラマの”CD販売申し込み”をすることができます
http://www.ne.jp/asahi/hira14/ko1/