想いでの旅(その3)
(コース名) のんびり癒しの八重山諸島周遊4日間(阪急交通社)
(旅行日) 平成20年10月25日~28日
今回もへたなイラストを描きました。イラストマンガ中心に、そして写真も添えました。イラスト&写真をクリックで拡大可能です
1日目-(H20年10月25日)
A.羽田空港(ANA127/12:00)(H20年10月25日(土)発→
那覇空港(14:35)着
B.那覇空港(ANA1777/15:30)発→石垣空港(16:25)着
C.バスに乗車し、最初の観光は「石垣島鍾乳洞」だ。サンゴから生まれた石垣島最大の鍾乳洞で、神秘的な鍾乳洞であった。約20万年前から年月をかけできた、鍾乳洞の出口に「石垣島物産館」や「石垣島食堂」があり、そこで夕食「八重山和流会席」と地ビールで乾杯
バスは、1日目宿泊ホテル「スリープイン石垣島」(石垣港に近い)へ向かう
今回の宿泊ホテルは、3泊同じホテルのため、荷物の持ち運びが不要で大変楽である。
2日目-(H20年10月26日)
A.ホテルを朝(8:30)に出発し、石垣港に向かう
石垣港からフェリーで「西表島」へ向けて出港した。右手に「竹富島」を見て、しばらくすると左手に「黒島」が見えてくる。もう正面はこれから上陸する「西表島」(上原港)だ。所要時間は約35分だった。思っていたより近く感じた。
これから2日目の観光がスタートだ。楽しみだ
B.バスに乗車し、「仲間川ジャングルクルーズ」の仲間港へ向けて発車。
乗船した船は船長(ガイド)サンの説明を聞きながら、日本最大規模を誇るマンゴローブ林「仲間川上流」に向けて出港(所要時間;約1時間)
仲間川の両岸の目の前に立つ「マングローブや多くの熱帯植物」が生え繁る。
アダンの木を目前に見て感動!(以前行きつけの(スナック:アダンを思いだした))
ガイドさんの説明「数年前の猛烈台風で根こそぎ抜かれ倒れたました・・・」。
倒れた数多くのマングローブがい痛々しい!!
既に、「カヌー」により散策して下ってきた親子親子連れに手を振る
仲間川上流に着いた。小さな停船場で下船し、天然記念物「サキシマスオウの木」を見物しに行く。約400年と言われている「サキシマスオウの木」。「板根」とも言うらしい。これで昔は、「船の舵」や「まな板」等を作っていたそうだ・・・・・
木の下の方には、あちらこちらに「ぼこぼこの穴が」見える。
どうやら「ヤシガニ」の宿らしい
この板根を見物後、船はジャングルの中を下流の「仲間港」へ向けて出船
気分が癒されたクルージングであった
私たちを乗せた観光バスが走行中、遠くの木のテッペンに、偶然「カンムリワシ」がとまっているのを見ることができた。 写真をパチリ
次は、楽しみにしていた「由布島の水牛車」だ。モーオ
C.美浜から由布島(干潟)観光
西表島の東端にある「美原」から水牛車に乗り、三線による八重山民謡を聞きながら「由布島の干潟」を進むと、由布島の水牛車の発着場に到着だ
目と鼻の先にある小さな島である。島内は「熱帯植物園」等があり、鑑賞した。
また、水牛専用の池では、次の出番を待つかのよう、水牛たちがのんびり休息していた。
水牛の角の形には、いろんな形があり、芸術的だった!
モーオ、これで今日の観光コースはおしまい。後は上原港からフェリーに乗船し、石垣港へ戻るのみである。気分は天晴れ(アッパレ)さんでした!
そして2泊目も、昨日の宿泊ホテルと同じホテルへ(18時頃着)
3日目-(H20年10月27日)
A.バスは、ホテルを朝(8:30)に出発し、自然と陶芸の里「石垣焼窯元」に向かう
お店の方の説明によると「石垣焼窯元は、1999年6月20日に沖縄県石垣島にオープンし、その作風は、30年余の歳月をかけて独自の技法で開発された・・・・・」とのこと。
店内でショッピングを楽しんだ。私は「海色に輝く陶器」がほしかったのですが、今回は購入しませんでした。もし、次回、また来れたならば「買いたい陶器」だと思いました
B.琉球真珠を見学
2008年沖縄サミットの際に、「首相夫人への公式プレゼントに選ばれたと・・・」と言う琉球真珠を見学(鑑賞のみ)。
C.エメラルドグリーンの川平湾(カビラワン)観光
見晴らしのいい展望台の前で、川平湾を背景にツアー客全員による「集合写真」を
撮る
快晴の高台から見る「川平湾」は、エメラルドグリーンで染まったかと思うと、次の瞬間・普通の海色に変化してしまう。手持ちのデジタルカメラでシャッターチャンスを狙うが、根気が必要だ
快晴のため気分は天晴れ(アッパレ)!!
そして、真っ白な砂浜を歩くとグラスボートに到着。
OP(オプショナル・ツアー)の「グラスボートの海上から視る美しい海中散策」に参加。
少し透明度は悪かったが、「美しい色々なサンゴ」を真下に視て、鑑賞・・・」、気分は天晴れ(アッパレ)さんでした。
D.次は、玉取崎展望台
展望台へ向かう道には、多くの美しい「ハイビスカス」が咲いていた。
この展望台は、石垣島の東側にあり、平久保半島と石垣島近海が見渡せる絶景な場所であった。美しい!!気分は天晴れ(アッパレ)さんでした。
E.次は、バンナ森林公園「バンナ岳から石垣島を一望」
石垣島の南西に位置し、この展望台からは石垣島の集落等も見渡せる場所であった。
正面の山頂の「NTTの無線塔(パラボラアンテナ)」が建っていたのに感動した。
これで、今日の観光はおしまい。一旦、宿泊先のホテルに戻る。
夕食は、ホテルから少し離れた「石垣やいま村」で、琉球芸能を鑑賞しながら食事した。
曇っていて、残念!夕日が落ちるのが見えなかった
夕食後、村内の赤レンガの屋敷(民家)にて、三線による「八重山民謡」を鑑賞し癒された。
楽しいひとときを過ごすことができた
これにて本日の観光は、全て終了。
4日目-(H20年10月28日)
A.ホテルを朝(9:00)に出発し、OP(オプショナル・ツアー)の「竹富島観光」に参加
フェリーで石垣港から南西約6Km沖にある「竹富島港」に向けて出港。約10分で着いた。
このツアーの最終観光だ!
B.先ず、 ☆星砂の浜で「星の砂」を探す
10分ほど探したが、数個しか見つからず。少量の袋に入った「星の砂」お土産にもらう。
星の形をした粒子からなる砂状の海洋性堆積物だそうだ。石の砂ではない!!
C.次は、 「牛水車」観光だ
水牛車に乗り、道の両側を「石灰岩」で積み上げた石垣塀」に沿って、出発進行
水牛車の運転手(ガイド)さんによる三線を聞きながら村中のコースを一回りし、発車した元の場所に戻る。これで水牛車による散策が完了。
「レンガ色の石垣塀には、美しい赤と黄色のハイビスカスが咲き石灰岩の白砂の道」とのコントラストが最高であった。気分は天晴れ(アッパレ)さん!!
少し自由時間を利用し、この近くにある展望台に登り、木造造りの民家「赤瓦の屋根」と白い砂の道を見下ろすと、そこは南国の美しい景色が一望できた。
気分は天晴れ(アッパレ)さんでした!!
D.フェリーにて、竹富島港から石垣港に戻る。
・石垣空港(ANA1774/14:15)(H20年10月28日(火)発→
那覇空港(15:35)着
・那覇空港(ANA1410/16:30)(H20年10月28日(火)発→
羽田空港(18:50)着
→帰宅へ
想いでの旅(その3)の感想
楽しい4日間でした。アット言う間の「八重山諸島の旅」観光が終わってしまった感じ。癒されました。
本当に天候に恵まれ、エメラルドグリーンの美しい海を見ることができました
今回、コースに組み込まれていいなかった島々も観光してみたい。また、行きたい~
以上。