中国と韓国に勝った時点で、
日本が1位になったのものだとばかり思っていたら、
そうじゃなかったんですね・・。
残念ながら韓国との再戦に破れ日本は2位での通過となりましたが、
それもまた良しでしょう。
週に1回行われるミステリー名作選の稽古では、
休憩中によくWBCの話題が出ます。
女性の比率が高い現場ですので、
僕とニドくんとで野球やWBCについて
あれこれ解説することが多いのですが、
そんな僕自身がWBCのルールを把握しておりませんでした。
まあ・・そんなもんです(失敬)。
今回のWBCは個人的にとても楽しんで観戦しております。
そもそも野球好きなんですが、あまりに勝敗には興味がなくて・・。
(勿論日本が勝てば単純に嬉しいんですけどね。)
選手の姿を見ていて『覇気』みたいなものを感じられた時に、
心がゾクっとします。
人間って可愛いものを見ても、綺麗なものを見ても、
可笑しいものを見ても、凛々しいものを見ても感動するもんなんですね。
それが“心の仕組み”なんだなって最近改めて思い知らされております。
WBCの選手達を見ていると、
余計なことをしない強い意志とでも言いましょうか、
頑ななまでの『実直さ』を感じます。
韓国初戦で見せたイチローのセーフティーバンドなんか、
スパースターならではのスパープレーの様にも思えますが、
決してスタンドプレーではなく、
その場面に対して必要な、必然的なパフォーマンスなんですよね。
チームプレーに徹した『実直の極み』がそこにあった様に思います。
だからこそ見ている人の心を大きく打つのでしょう。
筋書きのないドラマの素晴らしい1シーンでした。
さて、
話はミステリー名作選に戻ります。
こちらはまさに筋書きのあるドラマ。
お芝居って筋書きを順番に見せていく作業でもあります。
それをいかにして『ドキドキ』しながらお客様に観て頂くか?
それこそが僕達俳優の大切な仕事であります。
まずはシナリオありき。
芝居作りに対して実直な俳優でありたいです。
スタンドプレーを発想せず、
本当に必要なパフォーマンスを実直に追求すれば、
結果的に物語を正確にお伝えする為の
シンプルなアンサンブルに到達出来るはず。
我を捨てて・・
その上で少しでもお客様の心に残る俳優になれたら、
とてつもなく幸せです。
(勿論、華のある絶対的な存在感で観客を魅了する俳優さんもいらっしゃいますし、
バイプレイヤーに徹したいのは、あくまで僕個人の指針です。
もっとも、作品や役柄によって僕のアプローチもコロっと変わりますけどね♪)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/0a/995eb9b04af4def6645961745e4c25fd.jpg)
※3/8の稽古場の写真です。PT企画さんのブログより
コピーさせて頂きました。PT企画さんのブログ
ミステリー名作選 アンコール編Vol.2 at Live Bar DⅢ
ミス・マープルシリーズ 『親切な郵便』
4/3(金)19:00開場18:00 /21:30開場20:45
4/4(土)15:00開場14:00 /18:00開場17:00/21:00開場20:00
料金 前売 2,500円(1ドリンク付き)
35席限定。完全予約制→ P・T企画HP
会場 LiveBarD3(ライブ・バー・ディー・スリー)
地下鉄西中島南方駅①番出口より徒歩3分
日本が1位になったのものだとばかり思っていたら、
そうじゃなかったんですね・・。
残念ながら韓国との再戦に破れ日本は2位での通過となりましたが、
それもまた良しでしょう。
週に1回行われるミステリー名作選の稽古では、
休憩中によくWBCの話題が出ます。
女性の比率が高い現場ですので、
僕とニドくんとで野球やWBCについて
あれこれ解説することが多いのですが、
そんな僕自身がWBCのルールを把握しておりませんでした。
まあ・・そんなもんです(失敬)。
今回のWBCは個人的にとても楽しんで観戦しております。
そもそも野球好きなんですが、あまりに勝敗には興味がなくて・・。
(勿論日本が勝てば単純に嬉しいんですけどね。)
選手の姿を見ていて『覇気』みたいなものを感じられた時に、
心がゾクっとします。
人間って可愛いものを見ても、綺麗なものを見ても、
可笑しいものを見ても、凛々しいものを見ても感動するもんなんですね。
それが“心の仕組み”なんだなって最近改めて思い知らされております。
WBCの選手達を見ていると、
余計なことをしない強い意志とでも言いましょうか、
頑ななまでの『実直さ』を感じます。
韓国初戦で見せたイチローのセーフティーバンドなんか、
スパースターならではのスパープレーの様にも思えますが、
決してスタンドプレーではなく、
その場面に対して必要な、必然的なパフォーマンスなんですよね。
チームプレーに徹した『実直の極み』がそこにあった様に思います。
だからこそ見ている人の心を大きく打つのでしょう。
筋書きのないドラマの素晴らしい1シーンでした。
さて、
話はミステリー名作選に戻ります。
こちらはまさに筋書きのあるドラマ。
お芝居って筋書きを順番に見せていく作業でもあります。
それをいかにして『ドキドキ』しながらお客様に観て頂くか?
それこそが僕達俳優の大切な仕事であります。
まずはシナリオありき。
芝居作りに対して実直な俳優でありたいです。
スタンドプレーを発想せず、
本当に必要なパフォーマンスを実直に追求すれば、
結果的に物語を正確にお伝えする為の
シンプルなアンサンブルに到達出来るはず。
我を捨てて・・
その上で少しでもお客様の心に残る俳優になれたら、
とてつもなく幸せです。
(勿論、華のある絶対的な存在感で観客を魅了する俳優さんもいらっしゃいますし、
バイプレイヤーに徹したいのは、あくまで僕個人の指針です。
もっとも、作品や役柄によって僕のアプローチもコロっと変わりますけどね♪)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/0a/995eb9b04af4def6645961745e4c25fd.jpg)
※3/8の稽古場の写真です。PT企画さんのブログより
コピーさせて頂きました。PT企画さんのブログ
ミステリー名作選 アンコール編Vol.2 at Live Bar DⅢ
ミス・マープルシリーズ 『親切な郵便』
4/3(金)19:00開場18:00 /21:30開場20:45
4/4(土)15:00開場14:00 /18:00開場17:00/21:00開場20:00
料金 前売 2,500円(1ドリンク付き)
35席限定。完全予約制→ P・T企画HP
会場 LiveBarD3(ライブ・バー・ディー・スリー)
地下鉄西中島南方駅①番出口より徒歩3分