田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

5/21 ロージーABENO

2019年05月24日 | 日記
先日(5/21火)はロージーABENOにてライブでした。



今回は自撮りの写真?
記録用に撮影した動画のスクリーンショットです(^-^;


5月に入って3本目となるこの日のライブ。
GWの舞台が明けてから漸く歌う感覚が身体に戻ってきたように感じられました。
芝居と音楽、
何が違うのか?その共通点とは?
それが自分で分かっているような分かっていないような。
切り替えは決して簡単じゃないという実感はあります。
ただ、
だからこそやり甲斐もあるし、
それが自分の生きる道なんだと回を重ねるごとに強く思います。

先月の半ば以降からライブ活動を控えて舞台の稽古に集中していたのですが、
その時期にあらためて発声について考える機会がありました。
歌う時と演じる時の声の違いとは?
舞台の本番寸前になってふと気付いたところがあり、
発声の仕方を変えてみたんです。
ボリュームじゃなくて“通る声”
お客さんの耳に“心地良い声”
自分の喉に“痛みを伴わない声”
ということについて。
自分としては新しい発見があり、
一応は良きほうへ変化があったように思っています。
自己満足かも知れませんが、それでも良し。
少しでも成長した声でお客様にお芝居と歌をお届け出来たならば。

この日のライブでも新しい発声の仕方にて取り組みました。
結果として僕の声の質はそんなに変化していないかも知れないのですが、
喉への負担が随分軽減されてきたように思います。
その分、少しでも長く、滑らかに、歌を歌えることが出来るようになれば嬉しく思います。




阿倍野の風景。

昨年の秋はこちらでワンマンライブをさせて頂きました。
今思い出しても心が救われるような素晴らしい夜でした。
お店の壁にはまだその時のフライヤーが貼られています。
それを見るたびに嬉しくなり、背中を押される気持ちになります。


日々精進。

これからも1曲1曲、大切に歌いたいです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする