先月録音した『ONE-WAY-RADIO! #2』の編集をちまちま行っております。
慣れないソフトに悪戦苦闘していますが、編集って楽しいです(^-^)
10代の頃に勤めていた会社で映像の編集をしていたことをふと思い出しました。
競輪場でレースを撮影しながら同時進行でダイジェスト映像を編集をして、
その日のうちにそのテープをローカルの放送局に手渡す…なんて仕事をしていたんだなと。
やがて兼業でラジオの編集アシスタントもしました。
これまた地方のAM局。当時は今みたいにデジタルではなく機材はアナログ。
スタジオにあるオープンリールで頭出し専門の編集助手でした。
ディレクターさんにも可愛がって頂き、面白い経験をいっぱいさせて頂いたな~と、
今頃になって有難く思い出した次第です。
若い頃から基本的に機械が苦手でしたが、
振り返ってみると現場で色々と教わってたんだな~と。
当時から言われていたのが「近い将来、全ての機材はデジタルになって、何でもコンピューターで作られるようになる。職人の仕事が減るよ。」という言葉。
確かに…ある意味では予言は的中してますね。
「誰にも分からんような細かいことに拘って一喜一憂してんねん…自己満足かも知れんけど、それが編集のおもろいとこやな。」
というディレクター師匠の言葉を思い出しながら、一人編集に没頭している自分がいる。
時代が変わり、機材が変わっても、やっぱり基本は人間の気持ちやねんな~と思いつつ。
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