はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

たかが映画、されど映画

2018-02-02 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

体力の衰えか・・・はたまた免疫力の低下なのか・・・

一晩、眠れば回復するもんだと高をくくっていた。

 

なんのことはない・・・今日も1日

布団からの脱出は不可能だった。

で、青色申告の書類でも整理しようかなぁあああ・・・と、

思いついても、頭も体もイヤイヤしている。

 

お楽しみタイムが近づいてきても、

頭が重くて、イヤイヤ・・・

布団から出るのイヤイヤ・・・

 

今日だけのお楽しみ、それは映画だった。

18:20 上映開始の「ラストレシピ」・・・

本日限りの上映だというのに・・・

 

めっちゃ、悔しい。

この悔しさをバネに・・・なんてできっこないぐらい

落ち込んでしまっている。

 

たかが映画、されど映画・・・

ホンマ、観たかったなぁ・・・

 

 

 

 

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紫の薔薇

2018-01-17 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

凸凹陶芸教室の日。

先週、つくった作品に色付けをした。

 

日本ではあまりなじみのない、

粘土に直接、筆で色付けをするという技法である。

 

絵の具を3回塗り重ねることで、発色するんだそうな。

1回目は、水でシャブシャブに溶いたもの

2回目は、水を少しにしたもの

3回目は、原液を塗るのだ。

 

こちらは生徒のみなさんの力作

   

         

               

こちらは、色付け前のわたしの作品

  

色付け完成

 

 

真っ赤な薔薇にしたかったけれど、真っ赤がなかったので

ライトレッドと、紫の薔薇にした。

 

紫の薔薇といえば、「ガラスの仮面」の速水さんだ。

北島マヤと速水さんの恋の行方はどうなるんだろ?

あ~はやく、続きが読みたい・・・

 

そんなことより、焼きあがってきたら

薔薇をどうやって、土台にくっつけるのかが問題だ・・・

 

 

 

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シリウスの道

2018-01-14 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

成人の日が第2月曜日になって、明日の15日は

普通の日になった。

 

でも、15日には、神社でどんど焼きがおこなわれ、

小正月や女正月という古い習わしもある。

 

そして15日は、ぜんざいを食べる日だった。

雑煮や焼いて食べる餅は、大好きだったけれど

ぜんざいは甘いから食べた記憶はない。

 

いまも、カリコリ・カリコリ・・・柿の種を食べながら

お茶を飲んでいる。

 

さっき、外へ出てみたら車のフロントは

霜で真っ白になっていた。

 

空は冴えわたり、冬の大三角形のひとつ、

シリウスが、ひときわ輝いて見えた。

 

エジプト神話では、豊穣の女神だという。

今日の午後、そのシリウスが題名になっている

「シリウスの道」のドラマを観ていた。

 

「シリウスの道」は、藤原伊織の小説である。

少女が指さすシリウスの星と二人の少年が描かれた

絵が物語を引っ張っていく。

まるでシリウスの星に導かれるように・・・

 

あ~・・・今夜は、こんな夢がみられますように

祈りながら、寝ます。

 

 

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わたしらしくない?

2018-01-10 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

今日の凸凹陶芸教室は、壁に掛ける陶板を創るという。

 

1日中、バタバタと走り回っていて、

何を創るのか全く考えていなかった。

 

粘土を薄くのばしながら、壁掛け用の花入れに

真っ赤な薔薇を飾りたいと思った。

(わたしらしくない?)

 

薄~い、薄い薔薇の花びらを何枚もつくり、

重ね合わせて花にした。

 

最初につくった花入れでは、似合わないことに気付いた。

粘土をまた、薄く伸ばし細い棒状に切って

格子に編み、薔薇の花を挿すことにした。

来週は、色付けをする。

 

こちらの写真は、12月につくった土瓶

    

        

やっぱり、わたしに似てブサイクだ・・・

明日、時間があったら薬草を煎じてみよう。

 

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今年最後の凸凹陶芸教室

2017-12-13 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

もったいないので、FAXの用紙は再利用している。

 

で、これが間違いのもとだった。

昨日のブログに書いた「ペーパー」の話である。

 

なんと・・・当日、FAXが届いていたのである。

用紙の表にも裏にも、印字されてるから見落としていたのだ。

ゴメンなさい。

 

さて、今日は今年最後の凸凹陶芸教室だった。

 

12月は、火にかけられる作品に挑戦だ。

昨年は土鍋やプレートをつくったので

今回は、土瓶・・・

これがけっこう、難しい。

 

先週、持ち手や注ぎ口の型を粘土で作っておいた。

その型に紙を巻き、薄く伸ばした粘土で包み込み

型と紙を取りのぞく。

 

それを土瓶の土台に貼りつける。

 

仕上げは、色付けだ。

黒を塗った土瓶に、筋彫りをすると

粘土の赤い地が出てくる模様である。

    

こちらは、タミヨさんの酒器・・・直火で熱燗!

          

2年目の生徒さんの作品

  

今年から始めた生徒さんの作品

        

             

いや~・・・みなさん、すごいわ!

わたしは、3年目・・・なのに相変わらず、

不器用なまま・・・ホンマ、ちょっとも進歩せんわ。

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きっと仏さまみたいな人が描いたと思うで・・・

2017-12-05 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

身長180センチ、体重80数キロ

健さんのガタイは、でかい。

 

人は見かけによらない・・・という言葉通り

ガタイからは、想像もつかないような

繊細で神経質なところがある。

 

ここ最近、店がヒマな時にせっせと筆を走らせていたので

何を書いてるのか気になっていた。

 

で、何書いてんの? と、訊いたら見せてくれたのが

この絵である。

ひぇえええ・・・

   

「知らん人がこの絵だけをみたら、

きっと仏さまみたいな人が描いたと思うで・・・」

と、健さんに言ったら

「ボク、あんたとちごて、やさしいから・・・」

やって・・・

 

てにゃわん女で、すんまへんな!

 

 

 

 

 

 

 

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「花嫁」の曲、みんなおぼえてるかな・・・

2017-12-02 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

はしだのりひこさんが、亡くなった。

 

はしだのりひことクライマックスが歌った「花嫁」と、

学生時代をすごした寮の友人たちの顔が浮かんだ。

 

短大を卒業すると、結婚するという友人のために、

深夜放送の電リク(電話リクエスト)で、

かけてもらった曲が「花嫁」だった。

 

当時、寮では午後10以降の電話は、ご法度だった。

寮の玄関ポーチに設置されていたのは公衆電話・・・

お話中だと入れた10円玉が、落ちてくるのである。

 

みんなが寝静まった真夜中、10円玉の落ちる音は

途方もなく大きいのである。

しかも、電リクはお話中が多くて、なかなかつながらない。

 

それでも、10回目でとうとうつながった!

興奮して声が上ずった。

「はしだのりひことクライマックスの花嫁をお願いします」

「この曲を選んだのはどうして?」

「友達が学校を卒業して花嫁になるから・・・」

寮の4人部屋に集まり、ラジオを囲んでいる友人たちの顔を

思い浮かべながら、泣きそうになった。

 

そのあとも、パーソナリティから

何かいろいろ聞かれたけれど

ほとんど上の空で覚えていない・・・

 

40数年も前の古い話である。

いまじゃぁみんな、立派な高齢者になってしまった。

 

「花嫁」の曲、みんなおぼえてるかな・・・

 

 

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あんたらしいわ・・・

2017-11-26 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

明日、プラザ萬象は休館日・・・

なので、凸凹陶芸教室の作品展もお休みです。

火曜日(10:00~18:00)と

水曜日(10:00~16:00)は、作品展をご覧いただけます。

 

ここからは作品展の写真

   

      

    

      

     

 

ここからは、講師・岩国英子さんの作品の数々

     

           

 

わたしの作品・・・

     

で、お客さまの反応からわかったこと

 

日常の暮らしで使えない作品は、興味を持ってもらえない・・・

たいがいのお客さまは、わたしの作品の前では

何? これ? というお顔をされる・・・

そして、「あんたらしいわ・・・」という感想を述べられる・・・

 

意味深な言葉だわ・・・

       

 

 

    

 

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凸凹陶芸教室の作品展・・・今日から始まる

2017-11-25 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

今日の午後1時から幕を開けた

「凸凹陶芸教室の作品展」

    

同じプラザ萬象の小ホールでは「玄々社書道展」も開催中。

          

明日は、日曜日・・・イベントもたくさんありますが

ぜひ、プラザ萬象へも足をお運びください。

 

展示の様子も写したんだけど・・・

ライトの加減なのか・・・わたしの腕が悪いのか・・・

うまく撮れていなかった・・・残念。

 

 

 

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ふたつの作品展

2017-11-17 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

凸凹陶芸教室の

「生徒と講師の作品展」が11月25日から

プラザ萬象・多目的ホールで開催されます。

     

24日から26日までは、健さんの作品も展示される

玄々社の「書展」も・・・

 

なので25日と26日は、両方いっぺんに観られます。

(あつ、陶芸展のほうは、25日の午後からだ!)

 

みなさまのお越しをおまちしています。

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ブラームスはお好き?

2017-11-15 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

ウィーンピアノ四重奏団のコンサートにいってきた。

「人道の港と豊かな自然を守るチャリティコンサート」である。

 

日本でしかもこの敦賀で、

ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のメンバーによる

演奏会を聴けるなんて『奇跡』である。

 

サブタイトルに

~ヴァイオリニスト若林暢(のぶ)の魂に励まされながら~

と、あるように

昨年、58歳で亡くなれれた

魂のヴァイオリニスト・若林暢さんの

お仲間たちによるチャリティコンサートでもある。

 

敦賀出身の元NHKのチーフプロデューサーの山登義明さんが

『奇跡』の縁を結ぶ橋渡しをしてくださったのである。

 

杉原千畝さんのおこした『奇跡』で

ユダヤ難民を受け入れた敦賀・・・

ガス基地が建設されようとしていた中池見湿地が

ラムサール条約登録地になった『奇跡』・・・

 

今日のコンサートもまた、『奇跡』・・・

魂をゆすぶられ

心をわしづかみにされた。

 

休憩をはさんで演奏されたのは

ブラームスのピアノ四重奏曲ト短調作品25。

 

そしてアンコールは・・・なんと!

「ハンガリー舞曲」!

聴きながらいつのまにか、涙があふれ出していた。

 

学生のころ、フランソワーズ・サガンに夢中になって

「ブラームスはお好き?」を読んだ。

 

年下の若者から「ブラームスはお好きですか?」という

ラヴレターが届くのだ・・・39歳の主人公ポールに・・・

 

こんなふうに、誘われたらもうそれだけで

脳内からも、ちっちゃなマナコからも

ピンクのハートが出まくるけど、

いまだかって、そんなラヴレターはもらったことがない。

 

で、小説に刺激されブラームスのLPを買ったのである。

 

寮生活だったから、ホールのオーディオで

いつもたったひとりで聴いていたのが

「ハンガリー舞曲」だったのである。

 

元気の出る曲のはずなのに・・・

いつも泣きながら聴いていたから

今夜もやっぱり、泣いてしまった。

 

 

 

 

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健さんのウリは・・・繊細・・・

2017-11-14 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

健さんは、書道展にむけておけいこ中である。

小さな作品の字は、どれも繊細なタッチ・・・

   

    

わたしには、100%書けない・・・

こちらは、その書道展のご案内

       

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小さいくせに字だけでかいんや・・・

2017-10-24 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

台風は去ったけれど、敦賀の街には

今日も冷たい雨が降り続いている。

 

健さんとふたり、喫茶「未完成」へ行った。

 

「未完成」は、美術や書道などの作品展を

常に開催している小さな画廊喫茶だ。

 

今日は、「玄々社」で書道を学ぶ4人の小作品展を鑑賞。

      

 

テーマは「水」だそうな。

 

もうすぐ、「玄々社展」もあるから、

健さんは暇を見つけては、紙と墨と筆と向き合っている。

 

わたしは、習字が苦手だった。

 

小学生のとき、半紙に「山登り」と書くつもりが

「山」を書いただけで、半紙の半分を使ってしまったのだ。

 

当然、「山」より画数の多い「登」は、書けない。

ましてや名前を書く場所すらない。

 

「檀野よ、小さいくせになんで字だけでかいんや・・・」

と、先生もあきれていた。

 

とくに、「檀野」という苗字は画数も多いし

もう・・・無理! なのだ。

4文字書くと、名前を書く空白すらない。

 

大きいことはいいことだ!

な~んて居直っているけどネ。

 

「せんさい」の子と言われたのに

ちっとも繊細じゃない・・・わたし。

乙女座の星占いじゃぁ

繊細でまじめ・・・なんてまるで正反対なことばかりが

書いてある。

 

占いってそもそも、信じちゃいないけど・・・さ。

同じ誕生日の人が同じ運勢だったら、怖いよね。

と思いつつも、今日の運勢なんかを

つい見てしまうのは、なぜなんだ?

 

 

 

 

 

 

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ドキドキ・ワクワクする至福のひととき「怖い絵展」

2017-10-21 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

昨日の東京は、朝から雨模様。

ホテルから向かった先は、上野の森美術館である。

もちろん「怖い絵展」を観るためだ。

 

雨だからそんなに混まないだろうという

予想を裏切り、開館20分前だというのに

傘・傘・傘・・・の列が延々と続いていた。

     

館内の列も、二重三重で連なっている。

 

背の低いわたしは、「ごめんなさい」を連呼しながら

人込みをかき分け前に出なければ、小さな額装の絵は

まったく見えないのである。

 

「すいません」「ごめんなさい」をいったい何回

繰り返したことか・・・

 

愛する男の首を切り取った「サロメ」を描いた

小さな「絵」に、くぎ付けになった。

 

愛する男のペニスを切り取った阿部定・・・

逮捕直後の写真に、警官に取り囲まれ笑っている定を

思い出していた。

 

サロメの横顔はとても美しく、微笑んでいるようにも見えた。

愛と憎しみは、表裏一体、そして怖いものなかもしれない・・・

そんな経験のないわたしって、幸せ? それとも不幸せ?

 

「怖い絵」は、その絵が描かれた背景を知ることで

物語がいくつも浮かび上がってくる。

ドキドキ・ワクワクする至福のひとときだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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わたしそのまんま・・・

2017-09-13 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

今日から一般質問が始まった。

 

議場に入ったら、各議員の席にわたしの配布資料が

おかれているではないか!

 

えっ・・・わたしはてっきり、明日の午前中だと

思い込んでいたのに・・・

事務局にきいたら、

今大地さんまで、行く予定です・・・だって。

 

朝から頭痛が止まらず、痛み止めを飲みすぎて

胃は痛いわ、眠気が襲ってくるわで、座ってるのも

至難の業・・・一番さいごに一般質問する元気は

わたしの身体中、探したってどこにもない。

 

でも始まってみれば、どの議員もけっこう長い時間を

かけている・・・

午後からの休憩をはさんで、2人の質問が終わった時点で

今日の一般質問も終了。

 

ホッ・・・と胸をなでおろす。

予定通り、明日の2番手がわたし。

 

身も心もボロボロ状態だけど、一度、家に戻り

着替えて凸凹陶芸教室へ向かう。

英子さんがひとりで、待っていてくれた・・・

 

先月の作品に、絵付けをした。

    

で、今月のぶんもいっきにすませることにした。

粘土を薄~くのばし、風船のうえにそっとかぶせて

大きな器をつくった。

   

こういう形にしたい! と思って取り組んだわけではなく

風船のふくらみと、やわらかい粘土が自然につくりだした器である。

 

写真では見えないけれど、外側は指で押さえてのばした跡を

そのまま残して、それこそ凸凹になっている。

 

粘土はほんとに、おもしろい・・・そして怖い・・・

時間がたって、表面が乾いてくると

また粘土も表情を変えるのだ。

 

どうあがいてもシンメトリーにはならないわたしの作品は、

わたしそのまんまに、いびつでがんこで凸凹なのだ。

 

粘土に遊んでもらい、精気が戻った気がする・・・

明日に備え、今日は はやいとこ休もう!

 

 

 

 

 

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