はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

いやぁ、師匠には、ほんま、泣かされてしまいましたわ

2017-09-09 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

うちの知り合いのおっちゃんなぁ、入れ歯、舌ではずしてまた

上手に舌ではめるんやわ・・・

子どもんとき、もっぺんはずしてみて・・・ちゅうて

なんべんもせがんだこと、思い出してもたわ。

 

鶴瓶師匠の「青木先生」っちゅう落語で・・・

またな、師匠の入れ歯をはずしたり、はめたりする仕草が

おっちゃんとおんなしやねん。

あんまりおかして、笑いながら涙ながしてたわ。

 

青木先生は師匠が高校生の時の国語の先生である。

総入れ歯を外したりはめたりしながら、授業をするのだ。

で、生徒たちは先生驚かすために、

いろいろ悪さをするのだが、先生はびっくりすると

「ピィッ・・・」という音をだす。

 

青木ピィッ・・・が聞きたくて、毎回手の込んだ

仕掛けをする・・・その顛末は・・・

 

いやぁ、師匠には、ほんま、泣かされてしまいましたわ。

 

大トリは古典落語の「八五郎出世」

この演目も、やっぱり最後は

ホロリ・・・と涙が落ちる。

 

美人で頭も言い妹・お鶴がお殿さんに見初められ

お世継ぎを産むのである。

ちょっとできそこないやけど、気のいいあにやんが八五郎。

 

お城に召された八五郎のしっちゃかめっちゃかぶりが

観客を大爆笑の渦に巻き込むんやけど、

最後の落ちは・・・言わぬが花?

妹の名前がお鶴・・・だったというのがミソである。

 

さて、家に帰ってきて健さんに

「誕生日プレゼントのチケット、おおきにな。

 めっちゃ、楽しませてもろたわ」

って言うたら、

キョトン・・・とするではないか!

「健さん、もしかしてうちの誕生日、忘れとったん?」

「いやぁ・・・あの日な熱出してしんどかったしな・・・」

 

コラ、コラ・・・ごまかし笑いすな!

サプライズな誕生日プレゼントや! って

喜んどったうちは・・・まるっきりアホやないか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ジャンヌ・モロー・・・好きな女優

2017-08-01 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

フランスの女優、ジャンヌ・モローが亡くなった。

好きな女優の一人だった。

 

一番、印象に残っているのは

「死刑台のエレベーター」だ。

「雨のしのび逢い」といい、身分違いの不倫に走る女性が

これほどはまる女優は、あまりいない。

 

かわいいでもなく、息を飲むほど美しいわけでもないけれど

存在感は、はんぱなくすごい。

 

「黒衣の花嫁」もすごかった・・・怖いくらいに。

 

「大列車作戦」もふくめて、なんと・・・

ジャンヌ・モローの映画は、

中学から高校時代に観ているのである。

もちろん、誰にも内緒で、こっそり観に行った。

バレたら、たいへんだもの。

 

ヒマができたら、もう一度「死刑台のエレベーター」を

観てみたい。

 

 

 

 

 

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粘土に遊んでもらう

2017-07-12 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

先週は、行政視察のためやむなくお休みした

凸凹陶芸教室・・・

 

7月2回目の教室で、ぶっとおし4時間半かけて

粘土と向き合った。

 

今回は、粘土のひもをグルグルと積み上げて

形を創るのに挑戦。

 

その作品に、白粘土をぬり、ひっかいて模様をつけるのだ。

2キロの粘土をほぼ全部つかってできたのが・・・

大きな水差しだ。

       

              模様を付けた後・・・

            

ここからは、生徒さんの作品・・・どれも力作ぞろい

  

      

      

        

      

で、こちらは講師の英子さんの作品

           

6月のわたしの作品も焼きあがってきた。

   

       

粘土に遊んでもらう時間は、心が無になる。

議会のことも、裁判のこともみ~んな忘れて没頭できる

貴重なひとときだ。

新しいわたしに生まれ変われるとうれしい・・・

       

 

 

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敦賀市文化協会の懇話会

2017-07-08 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

午後から、「敦賀の文化を語る懇話会」に出席。

 

敦賀市文化協会さんの主催で、今回は33回目である。

 

文化協会には、

美術・音楽・能楽・舞踏・文学・教養・趣味・郷土芸能・生活文化の

9部門がある。

 

多くの団体やグループが

伝統文化の継承と新しい文化の創造を目指して、

文化活動を半世紀以上も続けている協会だ。

 

今日は、文教厚生常任委員会から

大塚委員長、北川委員そして今大地が出席した。

 

敦賀市の未来のために、

また次世代に何を伝えていくのか、

文化行政の在り方もふくめて、中身の濃い

話し合いが行われた。

 

ホントは、美術館大好き! の今大地だけど

美術館等の建設の請願になぜ、反対したのか・・・

も、説明させてもらった。

 

終始、なごやかな雰囲気のなかでの懇話会は

とても気持ちのいい終わり方ができた。

 

文教厚生常任委員会としても大きな収穫だった。

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忙中閑あり・・・で、目は肥えたかな?

2017-07-06 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

今回の視察での宿泊先は、池袋駅のすぐそば。

昨日は、視察先の富士見市からホテルに戻った後、

池袋のパルコで開催されている

「北斎展」を見に行った。

    

        

で、今日は渋谷駅で乗り換えのときに

岡本太郎の巨大壁画にも出会えた。

走りながら写したから、全容をとらえられなかったのが

ちょっと残念・・・しかもピンボケだぁ!

  

 

 

 

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どうか割れないで、焼きあがってきてくださいませ・・・

2017-06-14 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

今日は、凸凹陶芸教室・・・

 

一般質問2日目が終わってから急いで家に戻り

着替えてから生涯学習センターの研修室へ駆けつけた。

 

6月の陶芸教室は、ろくろの体験をすることになっていたが

わたしは時間の余裕がなく、ろくろは断念・・・残念・・・

 

で、自由に何でも創っていいよ・・・と講師から言われ

粘土を薄~く薄~くのばし、新聞紙を丸めて巻き付けてみた。

これが先週・・・

 

今日は粘土の中にある新聞紙を取り出し

表面をひたすらなでまわしてみた。

    

      

上の写真は、薄~く伸ばした粘土を板から引きはがしてできた皿・・・

 

何も手を加えていないのに、こんなにおもしろい形が現れた!

 

どうか割れないで、焼きあがってきてくださいませ・・・

と、土にお願いした。

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江戸時代にタイムスリップ・・・芝居小屋で歌舞伎を見る

2017-06-11 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

名古屋に住む妹と、地下鉄のホームで待ち合わせて

名古屋城へと向かったのは、昨日の午前10時。

平成中村座には、開場時間の10時半に到着。

 

       

     

  

芝居小屋で歌舞伎を鑑賞するのは、初めてである。

 

幕の内弁当とお茶を買い、ごった返す人込みをかき分け

小屋の入口へと向かう。

 

前から9列目というなかなかに、いいお席だ。

江戸時代の芝居小屋にタイムスリップ・・・

って、映画やテレビでしか知らないけれどね。

 

幕開けは「壽曽我対面」・・・曽我兄弟の仇討の名場面である。

血気盛んな弟・五郎と繊細な兄・十郎の対比が見事だ。

 

お目当てのひとり、七之助は、傾城・大磯の虎役、

ため息が出るくらい美しい!

勘九郎は、小林朝比奈役・・・

元の顔は全くと言っていいぐらいわからないのは

ちょっと残念。

 

見せ所では、柝の音(きのね)が小気味よく舞台に響き渡る。

あ~・・・いいねぇ・・・

 

ちなみに、宮尾登美子の小説「きのね」は

11代目の市川團十郎の妻である千代が主人公。

 

さて、幕間に広げた幕の内弁当

    

これがまたおいしい!

 

二幕目は、封印切。

40数年前、京都の南座の顔見世で

二代目・中村鴈治郎の「封印切」忠兵衛を見たのが、

わたしの歌舞伎デビューである。

 

今日は、4代目の鴈治郎が忠兵衛を、梅川を七之助が演じた。

 

最後の演目は「お祭り」・・・勘九郎の粋でいなせな鳶頭が

舞台せましと踊りまわる。

最後に後ろ幕が切って落とされると

本物の名古屋城が現れるという趣向だ。

 

実は、数えきれないぐらい名古屋へ足を運んでいるが

名古屋城へ入ったのは今日が初めて・・・

歌舞伎の後は、復元された本丸御殿を見学。

    

服部半蔵忍者隊に出会って一緒にパチリ・・・

       

あんたは、こどもか!

いやいや、おのぼりさんです・・・

 

 

 

 

 

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若狭湾美術作家集団による「若狭湾美術展」

2017-05-28 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

プラザ萬象で開催されている「若狭湾美術展」に足を運んだ。

もちろん、健さんとのデートもかねて・・・

今回の美術展は、大作ぞろい!

見ごたえのある作品に圧倒された。

     

                

    

   

    

     

     

     

     

 

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瓢箪からなんとやら・・・

2017-05-12 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

お疲れモードが身体中に蔓延中。

 

今朝は、ご近所でボヤがあったらしいが、

それも知らず、眠っていた。

 

身体に力が入らないし、足元もふらつく。

で、ふらついた拍子に、店のなかで「梵」の一升瓶を

割ってしまった・・・まだ封を開けたばかりのを。

 

とても北公民館まで徒歩で行く元気もなく

グダグダとしたまんま、1日が終わろうとしている。

 

水曜日に焼きあがってきた器をアップして

今日のブログはお・し・ま・い・・・

    

   こちらは、タミヨさんの作品

    

  こちらはムヒさんの作品

で、今回は、「くりぬき」に挑戦・・・

来週の水曜日の教室に参加できないので、

時間をオーバーして仕上げたのがこちら

        

最初は、ヒョウタンを作るつもりだった・・・のである。

粘土に触っているうちに、瓢箪からなんとやら・・・

            

頭の中で思い描くものと、まったく違うものになるのは

なぜなんだ?

 

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古代文字の不思議ワールド  千葉半厓さんの書

2017-05-04 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

今日は、健さんと福井県立美術館へ足を運んだ。

健さんの師匠・千葉半厓さんの個展が開催されているからだ。

   

千葉先生の書は、ワクワク・ドキドキさせてくれる不思議ワールドだ。

古代文字たちが、和紙と墨と筆とコラボして

新しい世界を生み出すのだ。

 

    

           

  

          

 

 

 

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創作切り絵「つながり」 増田妙子さんの遺作展

2017-04-21 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

昨年の2月に亡くなられた

増田妙子さんの『遺作展』がプラザ萬象で開催されている。

   

切り絵作家の妙子さんは、友人だった故・悟君のお母さん。

       

不思議な縁(えにし)に、導かれるように

霜田悟さんとも、つながりが生まれた。

霜田悟さんは今、増田妙子さんの遺志を継ぎ、

切り絵サークルの代表として、がんばっている。

    

   

          

     

遺作展は、23日の日曜日まで開催されている。

 

 

 

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粘土がイキイキ!

2017-04-12 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

今年度、2回目の凸凹陶芸教室。

先週の作品に絵の具で色付け。

色がはいると、粘土がイキイキ! して見えるから不思議だ。

 

生徒さん全員の作品を、撮ったのだけど

ほとんどブレまくり・・・ごめんなさいませ。

 

こちらは、はるみのでおます・・・

ちゃんと、画像フォルダで横長にしたのに、なんで縦長のまま?

  

 

 

 

 

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この茶碗でお抹茶をたてるぞ~

2017-04-05 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

午前中は、福井厚生病院で診察とリハビリ。

 

武生インター近くの武生製麺で、

健さんとそばを1杯ずつ食べて

高速道で帰ってきた。

 

3時からは、今年度はじめての凸凹陶芸教室へ・・・

 

3月のおためし講座でつくった器が焼きあがってきた。

 

黒楽の抹茶茶碗をイメージしたつもりだったが

ア・ハ・ハ・・・ほど遠いにもほどがある・・・

 

すこし暇ができたら、この似非・黒楽茶碗で

お抹茶をたててみよう・・・

    

       

今日は、1,000度から1,060度ぐらいの低温で

焼き上げる作品に挑戦。

来週は、色付けをしてから焼き上げるという。

 

ベトナムや南米の陶器のように

カラフルな色彩が楽しめる。

 

2期目以上の生徒は、石膏の型に粘土をかぶせ

皿や小鉢など、複数の作品を作った。

 

どんな絵を描こうか・・・来週もワクワク・ドキドキな

陶芸教室になりそう。

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谷本勝美さんの「魚展」

2017-04-04 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

今日は、健さんと げんでんふれあいギャラリーで

谷本勝美さんの「魚展」を鑑賞。

 

   

 

食いしん坊のわたしは、おもわず

おいしそう~・・・と、つぶやく。

 

写真も、ついついお刺身が最高! の絵ばかり・・・

    

  

 

 

 

 

 

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すなおに、ほめてくれりゃあいいのにね・・・

2017-02-16 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

凸凹陶芸教室2016年度最後の作品が

焼きあがってきた。

 

緑色の釉薬をかけ流しにしてもらった。

釉薬のかかっているところと、かかっていないところの

コントラストが絶妙!

講師の英子さんに、ひたすら感謝である。

 

こんなに薄く粘土をのばしたのに、

ひびも入らず、割れずに

焼きあがってきてくれたことも、うれしい。

 

健さんに、見せたら「フン・・・」だって・・・

これに、花を活けるんだから・・・というと

「大きい剣山がいるな・・・」ボソッとつぶやく健さん。

すなおに、ほめてくれりゃあいいのにね・・・

    

           

       

             

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