はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

県民の悲願?今日はお彼岸・・・

2010-09-23 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年9月23日(木曜日)
暖房器具が恋しくなるほどの冷え込み方だ。
2~3日前までは、風呂上りにクーラーを
かけていたというのに・・・

日中も半袖の腕がス~ス~して思わず上着をはおった。

タミヨさんのところへ行ったら、クーラーが
暖房に入れ替わっていた。
暑さもさることながら、寒さもお年寄りにはこたえる。

わたしの身体もお年寄り以上に暑さ・寒さが身にしみる。

さてさて、きのうブログで書いたとおり、
さっそくニュースになってました。
笹木副大臣の発言が・・・

もんじゅや新幹線に執着なさる県民さんばかりの
コメントじゃなくて、反対の立場の県民さんも
いるのですよ、福井県には・・・
概して、もんじゅはいらないという県民は
新幹線もいらないと思っている人が多いように
感じるのは、わたしだけでしょうか・・・

今日の福井新聞の記事から
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/23797_2.html

もんじゅ再開で振興策、新幹線は別問題 
笹木文科副大臣発言に県内から反発、困惑 

笹木竜三文部科学副大臣は22日の記者会見で、
高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)の運転再開に伴う
地域振興策として本県が要望している北陸新幹線の
県内延伸について「直接的なバーターは難しい」と述べ、
別問題として対応すべきだとの認識を示した。
これに対し県や県会、民主党県連、野党議員からは反発、
困惑の声が上がっている。

笹木氏は、民主党国会議員でつくる
「整備新幹線を推進する議員の会」の役員も務めている。
記者会見で笹木氏はその点にも触れた上で
「(地元の)気持ちは分かるが、いつも抱き合わせで
議論するのは本来(の姿)ではない」と述べた。

もんじゅの運転再開を認めるに当たり西川知事は4月、
文部科学相、経済産業相との3者協議で、
北陸新幹線の敦賀までの早期認可を要請。
当時の川端達夫文科相は「地元の思いを重く受け止め、
政府全体としてしっかり取り組む」との見解を示している。

こうした経緯を踏まえ県幹部は
「県民と約束したことなのに、担当の副大臣が
別問題というのでは、運転再開を認めたことに
県民の理解が得られない」と反発。
「地元の国会議員が文科副大臣になって期待しているだけに、
再開了承の経緯を踏まえてしっかり取り組んでほしい」
と注文をつけた。

民主党県連の野田富久幹事長は
「もんじゅという国家プロジェクトを支えている地域に
文科省も配慮の視点を持ってほしい。
福井の議員だろうと、なかろうと、リスクを抱える
地元に対し振興策に関しては、
ハンディをどう埋めるかの役割も担うべきだ」と語った。

県会会派の民主党・一志会は24日、
都内で笹木氏を含む本県の民主党衆院議員4人と
新幹線延伸に向けた協議を予定しているだけに、
困惑を口にする県議もいた。

一方、県会の北陸新幹線整備促進議連の
山本文雄会長(自民党県政会)は
「昨年末に認可されることになっていた合意を
民主党政権が白紙撤回し、時計の針を戻すような議論を
始めたから、福井県は条件を出さないといけないようになった」
と指摘。
「これまでの経緯を知らない、見識のない発言だ」と批判した。

自民党県連会長の稲田朋美衆院議員も
「県民の悲願としてあらゆる手段が求められているのに、
福井県の国会議員の発言としてもってのほか」
と憤りをあらわにした。

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もんじゅと新幹線~笹木衆議の就任でさて、どうなるやら・・・

2010-09-22 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年9月22日(水曜日)
福井県選出の笹木竜三衆院議員が文科省の副大臣に
なったという。

もんじゅは文科省・・・当然のごとく福井県は
新幹線をバータに副大臣に働いてもらわにゃ!と
期待し副大臣にせまるんだろうなぁ・・・

知事や議員にとって、県民とは経済界など強い権力と
金を握る団体や人のことを「県民」として
認証しているのだろう。
「県民の悲願」は、さしずめその認証された県民の
悲願であって、新幹線がきたとしても
デメリットでしかない大多数の県民のことなどは、
県民と思っていないから、虫けらのごとく無視!

で、笹木議員は菅グループだから、
もんじゅと新幹線は別!という可能性が高い・・・
ひょっとして、福井県から袋だたきにあう?

http://mytown.asahi.com/areanews/fukui/OSK201009210121.html

笹木氏、文科副大臣に 民主県連所属、初の政務三役

菅直人首相の改造内閣で、民主党県連代表代行の
笹木竜三衆院議員(53)=比例北陸信越ブロック=が
文部科学省の副大臣に就任した。
党県連所属の国会議員が政務三役に就任するのは初めて。

担当は、原子力を含む科学技術や学術研究、文化芸術など。
民主党政権は環境関連技術を開発する
「グリーン・イノベーション」を新成長戦略に位置づけており、
笹木氏は「エネルギー分野は福井との関係も深い。
科学技術をどのように成長につなげていくかを検討していきたい」
と抱負を述べた。
また、「国民と約束した政治主導を文科省で実行していく」と話した。

笹木氏は1993年に36歳で初当選し現在4期目。
党内では菅グループに所属。
衆院安全保障委員会や青少年特別委員会で筆頭理事を務めた。
(足立耕作)

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小沢負け 新幹線が遠くなる・・・ムフフ・・・

2010-09-14 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年9月14日(火曜日)
今日も1日、一般質問・・・

「今大地さん、10月6日の件ですが・・・」と機構さんが
議員控室のわたしのところへやってきた。
「わたし、参加しないよ」
「いや、実は取りやめになったんです」
ヘッ? 取りやめるの? 
10月6日の件というのは
もんじゅ報告と感謝の会のことである。
先日、このブログで、ホテルで立食パーティーは
税金の無駄遣いだと書いたばかり・・・

税金が無駄にならなくてよかったねぇ・・・

午後3時からの休憩時間にちょうど、民主党代表選の開票が
あったらしい。
(わたしはテレビを観ていなかった)
3時半から本会議が始まったけれど、
いちばんいいところだったらしい。
だれか休憩動議ださないのか?
などと会議が始まる直前まで、けっこう騒がしかった。

結果は菅さんが721ポイントに対して
小沢さん491ポイント・・・230ポイントの差で菅さんの圧勝。

新幹線が遠くなる・・・と嘆く市の幹部の声。

この新幹線がらみで、福井県の民主党議員は
小沢さんに投票したとか・・・
福井県に新幹線は必要だ! と小沢さんが明言したからだそうだ。

ほんまに、ご愁傷さまでございますわねぇ・・・
これで、当分は新幹線・敦賀延伸の話は出てこないと思うと
いい気分~

ところで、来年の知事選、
西川・現知事と立候補するとか噂のある山本拓衆議・・・
この二人だったら、はるみさん、どっちに入れる?
と聞かれた。
ひゃあ! 究極の選択だわね・・・
どっちも入れたくない!
どっちも選びたくない!
福井県ってなんて哀しいの!

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あきらめの夏・・・新幹線

2010-08-28 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年8月28日(土曜日)
秋祭り すぐそこに来て 夏の雲・・・
な~んてね・・・

ほんまに暑い!
いまだ、真夏日が続き、寝苦しい熱帯夜にあえぐ毎日。
体中、あせもに悩まされ、無意識にかきむしったあとが
ミミズバレになり、シャワーのしぶきに
うめき声をあげてしまう・・・

子どものころ、行水や風呂のあと、青いビンに入った
あせもの薬を塗ってもらった。
水おしろいのかたいようなもので、
塗ったところはカサカサにかわいて真っ白になった。

いまもあのアセモの薬ってあるのだろうか・・・
少しあとからは、シッカロールになった。
とてもいい匂いがして、ポンポン塗ってぇ~と
せがんだものだ。

タライで行水なんてのは、50年ちかくもまえのこと。
近ごろはゲリラ豪雨なんて言葉が横行しているけれど
夏の風物詩だった夕立は、もう死語になったのか・・・

電灯以外の電気製品が何もなかった時代に
育った世代でも今は、冷蔵庫に冷凍庫、クーラーのない
暮らしは想像もつかない世界になってしまった。

七輪で焼いた茄子やナンバンのおいしさは、
ガスレンジのグリルではとうてい、味わえない。
アイスキャンデーも今のほうがおいしいに
決まっているけれど、なぜか昔の味を忘れられない。

水に砂糖を溶いて、飲んでみた。
おいしいと感じなくなってしまった自分に
ちょっと情けない。

さてさて、毎度おなじみ新幹線・・・
新規着工分には予算がつかなかった。

敦賀市民にとっちゃ、あたり前田のクラッカー!
でも、おいしい甘い水が目当ての方々は怒り心頭。

そろそろ、あきらめたほうがよろしいんじゃ
ありませんか?

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100828/CK2010082802000132.html

整備新幹線に2950億円 11年度予算概算要求

国土交通省は27日、2011年度政府予算の概算要求に、
整備新幹線の総事業費として2950億円を盛り込んだ。
北陸新幹線金沢-敦賀間など新規着工区間は
事業費を計上しなかった。

前年度と比べ350億円の増額。
前原誠司国交相は会見で
「既着工区間には所要の予算を計上した。
予定年度内に完成を図るため努力していく」と説明した。
総事業費のうち、国費負担は前年度と同額の706億円。
地方負担分は116億円増え、983億円となった。

民主党の議員連盟などが求めてきた
新規区間の着工については、省内で扱いを検討中で
あることから、整備費を盛り込まなかった。

ただ、工法調査などに充てられる
「建設推進高度化事業費」が27億円計上されており
同省鉄道局は
「着工が決まれば、すぐに事業を始められる」としている。 
(上野実輝彦)

◆県内から落胆の声
2011年度の概算要求に、北陸新幹線の県内延伸の
事業費が盛り込まれなかったことを受け、
県内から落胆の声が相次いだ。

「県民が大きな期待を寄せていたのに、遺憾。
年末を待たず、新規着工の方針を明確に示してほしい」。
西川一誠知事は、敦賀市までの延伸を
最優先で議論することを改めて求める。
県議会の斉藤新緑議長は、県内の予算編成や
計画的な街づくりに支障が出ることを懸念。
「いたずらに回答を引き延ばすもので、
政治不信を招く」と政府の姿勢を厳しく批判した。

沿線市長らも
「最優先に整備が図られるべきだ」(河瀬一治敦賀市長)
「1日も早い留保分の執行と新年度の予算計上を」
(東村新一福井市長)などと政府の方針決定を迫った。

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今日も明日も真夏日

2010-08-26 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年8月28日(土曜日)
秋祭り すぐそこに来て 夏の雲・・・
な~んてね・・・

ほんまに暑い!
いまだ、真夏日が続き、寝苦しい熱帯夜にあえぐ毎日。
体中、あせもに悩まされ、無意識にかきむしったあとが
ミミズバレになり、シャワーのしぶきに
うめき声をあげてしまう・・・

子どものころ、行水や風呂のあと、青いビンに入った
あせもの薬を塗ってもらった。
水おしろいのかたいようなもので、
塗ったところはカサカサにかわいて真っ白になった。

いまもあのアセモの薬ってあるのだろうか・・・
少しあとからは、シッカロールになった。
とてもいい匂いがして、ポンポン塗ってぇ~と
せがんだものだ。

タライで行水なんてのは、50年ちかくもまえのこと。
近ごろはゲリラ豪雨なんて言葉が横行しているけれど
夏の風物詩だった夕立は、もう死語になったのか・・・

電灯以外の電気製品が何もなかった時代に
育った世代でも今は、冷蔵庫に冷凍庫、クーラーのない
暮らしは想像もつかない世界になってしまった。

七輪で焼いた茄子やナンバンのおいしさは、
ガスレンジのグリルではとうてい、味わえない。
アイスキャンデーも今のほうがおいしいに
決まっているけれど、なぜか昔の味を忘れられない。

水に砂糖を溶いて、飲んでみた。
おいしいと感じなくなってしまった自分に
ちょっと情けない。

さてさて、毎度おなじみ新幹線・・・
新規着工分には予算がつかなかった。

敦賀市民にとっちゃ、あたり前田のクラッカー!
でも、おいしい甘い水が目当ての方々は怒り心頭。

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100828/CK2010082802000132.html

整備新幹線に2950億円 11年度予算概算要求

国土交通省は27日、2011年度政府予算の概算要求に、
整備新幹線の総事業費として2950億円を盛り込んだ。
北陸新幹線金沢-敦賀間など新規着工区間は
事業費を計上しなかった。

前年度と比べ350億円の増額。
前原誠司国交相は会見で
「既着工区間には所要の予算を計上した。
予定年度内に完成を図るため努力していく」と説明した。
総事業費のうち、国費負担は前年度と同額の706億円。
地方負担分は116億円増え、983億円となった。

民主党の議員連盟などが求めてきた
新規区間の着工については、省内で扱いを検討中で
あることから、整備費を盛り込まなかった。

ただ、工法調査などに充てられる
「建設推進高度化事業費」が27億円計上されており
同省鉄道局は
「着工が決まれば、すぐに事業を始められる」としている。 
(上野実輝彦)

◆県内から落胆の声
2011年度の概算要求に、北陸新幹線の県内延伸の
事業費が盛り込まれなかったことを受け、
県内から落胆の声が相次いだ。

「県民が大きな期待を寄せていたのに、遺憾。
年末を待たず、新規着工の方針を明確に示してほしい」。
西川一誠知事は、敦賀市までの延伸を
最優先で議論することを改めて求める。
県議会の斉藤新緑議長は、県内の予算編成や
計画的な街づくりに支障が出ることを懸念。
「いたずらに回答を引き延ばすもので、
政治不信を招く」と政府の姿勢を厳しく批判した。

沿線市長らも
「最優先に整備が図られるべきだ」(河瀬一治敦賀市長)
「1日も早い留保分の執行と新年度の予算計上を」
(東村新一福井市長)などと政府の方針決定を迫った。

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ミニチュア模型の駅舎・新デザイン

2010-08-12 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年8月12日(木曜日)
敦賀はたいした影響もなく通過していった台風・・・
今日は1日中、雨・雨・雨・・・

久しぶりの雨に打たれ、庭の木々や草は
うれしそうに揺れていた。


いつもはお墓でろうそくと線香を手向け
お経をあげてもらうけれど、
雨のため、本堂へ・・・
ご先祖さま、お帰りなさい・・・
極楽浄土での仏さまの暮らしぶりは、
どうなんですか?
おいしいもの、いっぱい食べてる?
それとも毎日、お精進?
お供えする精進料理をつくりながら、
いつも不思議に思ってたわたし・・・

せっかく帰ってきたんだから、
好きだった料理、作ってあげたほうが喜ぶんじゃない?
それとも、極楽・極楽・・・とつぶやきながら
この世で味わえないぐらいおいしいもん食べてるの?

いまは、お精進もすべて健さんが担当だから
わたしが悩むことはないんだけれど・・・

さて昨日、公表された駅舎の新デザイン。
今日は、その模型を写させてもらった。
前回の模型にくらべ、かなりのミニチュア版。

外張りはガラスで内側に木造建築という
アッとおどろくアイディア・・・
木の材質は、まだきまっていないらしい。
金属やコンクリートで固めるよりは
あたたかく、やさしい雰囲気!

あまり写りはよくないけれど、
新デザインの駅舎をご紹介・・・

         

      向かって左側

   右側

    

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駅舎の新しいデザイン案ができた・・・

2010-08-11 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年8月11日(水曜日)
今日の午前中に開催された、敦賀駅周辺整備構想策定委員会。
駅舎の新デザイン案が示されたと聞き、
委員会の資料をもらってきた。

6月に開催された市民フォーラムやアンケートなどの結果を
もとに、市民の意見を尊重した新しいデザインである。

2代目駅舎に寄せられる市民の熱い想いが形になったともいえる。

また、バリアフリー化についても、
跨線橋の連絡通路幅を4mで施工する方針が示されていた。
(新幹線は当分、こないだろうから)

20日の午後からは、議会でも説明会が開催される。

「市民の声を聴く」「市民から意見を聞く」
「市民の声を政策に反映する」といった、あたりまえの
ことが、今回の駅舎のリニューアルで、
やっとかたちになったことがなによりもうれしい。

新しい駅舎のデザインは明日、ご紹介の予定・・・

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新幹線大好き!!!な西川知事・・・

2010-07-27 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年7月27日(火曜日)
今日は子宮ガンの検査を受けてきた。
昨年、すでにグレーゾーンだと言われていたので
進行していないかどうか、確認のための
定期検査である。
結果は1週間後・・・

さて、タミヨさんの庭では、純白と紫(紅?)の
ムクゲの花がまっさかり・・・
ハナザクロも小さな赤い花をつけ始めていました。

   

         

           

ここからは新幹線がらみのニュース記事
福井新聞のWEBからです。
知事はあいも変わらず新幹線にご執着・・・
自治省のお役人さまだったわりには、
お国との交渉術は、もひとつ???ですなぁ~

まっ、新幹線は交渉決裂のほうが、県民にとっては
プラスだと思っているわたしには好都合ですが・・・

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=22795&storytopic=2

新幹線新規着工、概算要求に 西川知事「議論加速、結論を」

西川知事は27日の定例記者会見で、
前原誠司国土交通相が北陸新幹線の金沢―敦賀など
整備新幹線の新規着工判断を来年度予算の概算要求後に
先送りする考えを示したことについて、
「いつまでに結論を出すのかということを分かりやすく
県民、国民に示すことが重要」と不快感をにじませた。
建設財源などの議論を加速させ、あくまで概算要求に
新規着工の方針を盛り込むよう求める姿勢を示した。

知事は、北陸新幹線の県内延伸について
「(選挙結果など)政治的な状況によって
左右されるべきものではない」とし、沿線人口の多さ、
東海道新幹線のバイパス機能など国家的な見地から
不可欠な路線と重ねて説明した。

未着工3区間の新規着工などを検討している政府の
調整会議に関して「2、3カ月(議論が)遅れている」と
不満を示した上で「財源や並行在来線、地方負担、
鉄道建設・運輸施設整備支援機構の利益剰余金の問題について、
議論を加速して結論を出すことが重要」と強調した。

国交省が従来、夏までに結論を出す方針を示していたことには
「まだ夏は終わってない」と、8月末の概算要求までに
着工認可の方針を出すよう望んだ。
7月末から8月初めにかけ、政府、与党や地元国会議員、
県議らに対する要請、意見交換を進める意向も示し、
「考え方が具体化するなり、統一した認識が出るかもしれない」
と述べた。

高速増殖炉「もんじゅ」の運転再開を了承する際に求めた、
新幹線延伸など地域振興をめぐる国の対応を概算要求で
チェックする点には「原子力エネルギー政策に寄与する
福井県の立場を重く受け止めて努力したいというのが政府の見解。
努力の結果を求めたいし、期待している」とした。

また、来春の知事選で3選を目指し出馬する
意思があるかどうかについて「今の仕事を全力でやっている状態。
(判断時期は)分からない。政治の話だから予断を
持ってするような話ではない」と述べるにとどめた。

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新幹線の光と陰

2010-07-26 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年7月26日(月曜日)
朝5時前には、庭のもみじの木でセミがいっせいに
大合唱を始める・・・
あ~、今日も暑くなるんだぁ~
庭中、夏草がおいしげり、何とかしなきゃ・・・
とは思うばかりで、身体が言うことを利かない。
熱中症になっちゃぁ、身もふたもないし・・・
(と、これは仕事をしたくない言い訳?)

汗が落ちてこないように、額にタオルで鉢巻をし
首にもタオルをかけ、どこからみても
おっさん・・・じゃぁ~・・・
まだ、ステテコに腹巻まではしていないけれど・・・

体中、あせもで痒くて痒くて、イーッとなる。

考えてみたら、ステテコって涼しそう!
夏は、縮みのダボシャツにステテコが一番かも!
ちなみに、女性用ステテコってのもあるんです。
1枚、買ってみようかな・・・シャツとお揃いで・・・
でも女性用ステテコってけっこうなお値段だわ。

さて、新幹線の敦賀まで延伸を求める
県や市の行政、政治家が必死の直訴を続けているけれど、
市民の声には一向に耳を傾ける気配はない。
せめて、在来線がなくなり第3セクター化した場合の
地元負担金、在来線の運行状態など
市民が負うデメリットについての説明を果たすべきだ。

今日の毎日新聞福井県版から新幹線の記事をどうぞ。

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20100726ddlk18070237000c.html

新幹線の光と陰:北陸新幹線は14年度中に
長野から金沢まで開業する… /福井

北陸新幹線は14年度中に長野から金沢まで開業する。
これに合わせ、JRは北陸線の金沢-直江津(新潟県)間で
在来線経営から手を引くことになっている。
しかし、富山県の市民グループ「公共交通をよくする富山の会」が
今春、沿線住民にアンケート調査したところ、
富山市や同県高岡市では回答者の4割がこの事実を知らなかった。

北陸新幹線を含む「整備新幹線」の開業後、
並行するJRの在来線は地元設立の第三セクターが経営を引き継ぐ。
90年に政府・与党がそう決めた。
この原則に基づいて誕生したしなの鉄道(長野県)や
青い森鉄道(青森県)などは、
どこも苦しい経営を強いられている。
特急が廃止され、利用者は高校生や高齢者中心になるのだから当然だ。
運賃も値上げされた。
北陸線にも近い将来、同じことが起こりうる。

北陸線の三セク設立の議論は始まったばかり。
知らない人が多いのもうなずける。
しかし新幹線誘致を声高に叫んできた行政や政治家は
「光と陰」をどれだけ率直に住民に説明してきただろうか。
【富山支局デスク、小林祥晃】

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みょうがのせいで ほんまに忘れてもたわ・・・

2010-07-20 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年7月20日(火曜日)
昨日、タミヨさんの家に携帯電話を忘れてきてしまった。
で、その顛末をブログに書こうと思っていたのに、
ブログを書くときには、すっかり忘れていた・・・

昨日の晩ご飯の献立は、
餃子、小いかときゅうりとみょうがの酢の物
なすとみょうがの浅漬け、すまし汁だった。

地物のみょうがが店頭にも並ぶようになり、
みょうががおいしい季節の到来だ!
みょうがが大好きなわたしは、小鉢にやまもりの
みょうがの浅漬けをたいらげた。

タミヨさんと、
「わたしに何か忘れさせたいんか?」
「宿賃、貰うの忘れたらあかんでぇ・・・」
「今日、なんか忘れとらんか?」
「こんなようけ、みょうが食べたのも忘れたりしてな」
などと冗談を言い合って大笑いしていた。

我が家に戻り、ケータイで写した写真を
アップしようと思ったら、携帯が見当たらない・・・
バッグの中身をぶちまけて探したけれど
出てこない・・・
あ~、タミヨさんのとこにおいてきちゃった!

こりゃ、みょうがの食べすぎや!
ほんまに、忘れてもたぁ・・・

で、携帯を忘れてきたのは、ボケてきたのではなく
みょうがのせいだわ!
と大好きなみょうがをうらんでいるわたしでした・・・

この顛末を書くことを今の今まで忘れていたのは、
ちょっとショックでしたが・・・

さて、今日の中日新聞には敦賀市の駅周辺整備事業のことが
取り上げられていました。

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100720/CK2010072002000003.html

JR敦賀駅西地区、再開発計画進む

敦賀市がJR敦賀駅前の駅西地区で進めている
再開発事業の計画案が固まりつつある。
市は2011年中に福井大付属国際原子力工学研究所を
完成させるほか、
原子力事業者の研究所や市の関連施設などを設け、
駅前のにぎわい創出につなげたい考えだ。

「駅前を多様な目的を持った人が集まる場所にし、
周辺に経済効果を波及させたい」。
再開発を担当する市の角野和洋特任部長は開発の理念を、
こう説明する。

再開発は市、JRの用地を合わせ、
計約4・7ヘクタールが対象。
現在は市とJRの駐車場などがあるだけで、
駅前の一等地として十分に活用されているとは言えず、
市はJRから土地を購入し、観光、ビジネス、
買い物客などが集まる場所にしたい考え。
事業費は数十億円以上を予定し、
13年度ごろの完成を目指す。

福井大の研究所に加え、市が5月に公表した計画案では、
原子力事業者が運営する研究所やカルチャー教室を
誘致するほか、託児所や市民相談窓口など
市の関連施設も設ける内容。
商業施設を中心に据えなかったのは、テナントの撤退などで
空きスペースが生まれるリスクを避け、
事業の安定を優先させたからだ。

市の試算では、福井大の研究所も含め、これらの施設の職員や
利用者などで、最低でも年間2万人程度が新たに
駅前を訪れることになるという。

ただ、市は市民や学識経験者らによる
駅周辺整備構想策定委員会を設け、意見を聞くなどして
計画案を詰めているが、委員や市民の中には
「駅前は観光や商業施設が中心であるべきだ」との声があるほか、
市議会も含め、原子力関連施設を一等地に誘致することに
違和感も出ている。

また、計画案では市内の商店の参加を募って商業施設も設けるとし、
市はここに観光客も呼び込みたい考えだが、
施設はまだ具体像が未定だ。
角野特任部長は、計画案について
「市民の意見に耳を傾け、よりよい案にしていきたい」と話している。
市民も今後を注視している。
(立石智保)

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駅舎改築市民フォーラム

2010-06-25 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年6月25日(金曜日)
昨日までの疲れがぬけきらず、
体がドヨ~ン・・・と重い。

7時からの駅舎改築市民フォーラムに参加。
15分前に会場に到着したけれど、
入場者は3分の1ほどしかいない。
7時になり、やっと半分ぐらいが埋まった感じ。

そのまた3分の1が市の職員で
女性はそれこそ、片手ですんでしまうぐらいの人数。

千葉学さんの駅舎のデザインについての講演のあと、
会場の市民との意見交換がはじまった。

デザインについてのきびしい意見が相次いだ。
市民の声を直接、聴くフォーラムは成功だったけれど、
もっと早い時期に、してほしかった。
問題は寄せられた市民の声が、どれだけ、どのように
駅舎改築に反映されるのか・・・ということだろう。

議会でもこういった市民フォーラムを開催し、
直接市民の声を聴くことが必要だ。
駅周辺の特別委員会が中心になり、
駅舎改築や駅西地区区画整理事業、駅周辺の構想について
市民との意見交換会をするべきだ。

さて、今日は参院選の告示日・・・
市内はまだまだ選挙モードとは程遠く、
選挙カーの連呼も聞こえてこない。

さて、世論調査における「比例投票先」の割合と
実際の比例得票率には密接な関係があるらしい。
3年前の参院選の直前の調査では民主32%、自民20%、
決めていない31%だったそうだ。
その決めていないと回答した31%の層が
投票では、やはり民主32%、自民20%に
ほぼ近い数字になるらしいのである。
うそかまことか・・・結果は7月11日にわかる。

こちらは毎日ポートマッチ(えらぼーと)
自分がどの政党と考え方が近いかがわかる。
ぜひ、お試しあれ・・・

http://mainichi.jp/select/seiji/eravote/

参院選毎日ボートマッチ、25日スタート

毎日新聞は、有権者が衆院選の各政党候補者の考え方を
知るためのサービス「毎日ボートマッチ(えらぼーと)」を、
「毎日jp」(http://mainichi.jp/)で提供します
(携帯電話は「毎日新聞・スポニチ」サイトで)。

立候補予定者に実施したアンケートと同じ質問に
有権者が答えることで、各党・候補者と有権者の回答が
どれだけ近いかを数値で示します。
これにより、選挙で何が争点になっているかや、
その争点に対する各党・候補者の考えを知ることができます。
07年の参院選と09年の衆院選で行い計約90万人が利用、
好評を博しました。
今回は、簡易ブログツイッターなど、
新たな機能も付け加えました。

質問と提供内容は本紙記者が作成し、
片山善博慶応大教授(地方自治、前鳥取県知事)、
曽根泰教慶応大教授(政治学)、
松本正生埼玉大教授(世論調査)が監修委員として
チェックしました。

25日からサービスをはじめました。
奮ってご参加ください。

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駅舎についてご意見のある方はフォーラムに参加してね

2010-05-26 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年5月26日(水曜日)
今日も肌寒い1日。
県立病院の外来窓口で、
態度のよろしくない対応にイラっとなって
つい声をあらげてしまった。

県立病院の外来窓口は業務委託されたニチイからの
派遣社員だという。
最近、公立病院でも窓口業務をニチイに
委託しているところが増えている。

派遣社員は賃金が低く、女性のばあい、
平均年収は200万円をきっている。
正社員との賃金格差や労働条件のきびしさ、派遣切りなど
派遣が抱える問題点はいっこうに改善されていないのが
現状である。

医療業務でもパート並みの低賃金で、
すぐにやめていく人が多いとも聞く。

派遣の問題はほんとうに根が深いと感じた今日の出来事・・・

さて、市役所のロビーに展示されている新駅舎の模型に対する
市民へのアンケートの中間報告は
70%がおおむね賛成なのだそうである。
(20%が反対)

アンケートの結果と市民の声は必ずしも同じではない。
実際にわたしに届く市民の声は・・・
*なぜ、2代目駅舎のデザインが没になったのか
*今も残っている港の倉庫群をイメージしたというが
 2代目駅舎は現存していないからこそ、
 復活させるのではなかったのか
*(三角屋根に)雪が積もったときはどうやって除雪するの
*吹き抜けになってるけれど、
 冷暖房にどれだけ費用がかかるの
*リラポートの教訓がいかされていない
*市民の意見、聞いても結局、このままいくんでしょ
*新幹線問題で、デザインまで変わったそうだけど、
 新幹線欲しい人のために、市民の声無視するのか
(市民は新幹線いらんって言うとるのに)
*構想委員会ってなんだったの
(2代目駅舎決めたのに無視され・・・)
*新幹線いるのかいらないのか全所帯にアンケートしてよ
*斬新なデザインだとは思うけれど、雪国には無理かも・・・
*あったかみが感じられない、冷たいイメージがする
*建設費はどんだけかかるの
*今はバリアフリーだけしておいて、もっかい考えたら
*デザイン料いくらかかったの

6月25日(金)午後7時~8時30分まで 
きらめきみなと館小ホ-ルにて
敦賀駅舎改築に関する市民フォ-ラムが開催される。

デザイン設計者の千葉さんの講演と市民との意見交換会も
あるという。

駅舎についてご意見のある方はぜひ、
足を運んでいただきたいと思う。

コメント (1)
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もんじゅカードのツケは市民に・・・

2010-04-26 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年4月26日(月曜日)
とうとう・・・
新幹線が県民の悲願って、言わないでほしい県民もいます。
悲願した覚えもないのに・・・

国や県のお偉い方々は安堵したかもしれないけれど、
市民は、安堵どころか不安が大きくなっただけ・・・

報奨金でもあり、危険手当でもある
地域振興策はまさにアメとムチ。
物言えぬ市民にしてしまったのだから・・・


もんじゅ 地元の要望、国が受け入れることで合意 再開へ
4月26日11時15分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100426-00000003-maip-soci

1995年12月のナトリウム漏れ事故で停止している
日本原子力研究開発機構(原子力機構)の
高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、
同県の西川一誠知事は26日、川端達夫文部科学相、
直嶋正行経済産業相と東京都内で協議し、
県が求める地域振興策を国が受け入れることで合意した。
これを受け、西川知事は運転再開を認める意向を会見で示し、
電力を生み出す国内唯一の高速増殖炉が
5月に本格稼働する条件が整った。

運転再開には、原子力機構との安全協定で
地元了解が必要と定められている。
県は了解の条件として、
国に安全対策や地域振興策などを求めていた。

協議で西川知事は、県が進める
エネルギー研究開発拠点化計画への支援や、
原発立地自治体に交付される電源3法交付金の拡充を要望。
昨年の政権交代で、北陸新幹線を含む
整備新幹線3区間の着工が「白紙」とされたが、
福井延伸について川端文科相は
「政府全体としてしっかり取り組んでいきたい」
と支援を明言した。
これを受け、西川知事はもんじゅ運転再開について
「遅滞なく前向きに判断したい」と話した。

再開に向け、残るは地元・敦賀市の了承だが、
河瀬一治市長は既に再開受け入れの意向を示している。
西川知事は河瀬市長と意見交換し、
28日にも福井入りする川端文科相に
運転再開の了承を正式に伝える。
経産省原子力安全・保安院の立ち入り検査を経て、
5月の大型連休明けにも運転が再開される見込み。

高速増殖炉はウランとプルトニウムが燃料で、
使った以上のプルトニウムが生産できるため
「夢の原子炉」と呼ばれているが、安全性への批判もある。
もんじゅは国の核燃料サイクル政策の中核を担う施設で、
94年に初臨界。しかし95年12月、
2次冷却系配管内の温度計が設計ミスで折れ、
ナトリウム漏れに伴う火災が発生、運転が停止している。
【酒造唯、安藤大介】

<もんじゅ>“関門”を乗り越えて安堵 地域振興策合意
4月26日11時55分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100426-00000053-mai-soci

ナトリウム漏れ事故から14年余り。
高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の運転再開をめぐり、
国と県が地域振興策で最終合意するまでの歳月は、
両者による駆け引きの歴史でもあった。
もんじゅを所管し早期再開を目指す文部科学省と、
運転再開を切り札に見返りを引き出したい県。
26日の合意を受け、国と県の担当者らは、
“関門”を乗り越えて安堵(あんど)の表情を浮かべた。
【酒造唯、安藤大介】

地域振興策の中で県が強く求めているのは、北陸新幹線の延伸。
福井から東京までの所要時間約3時間半を約50分短縮できる。
交流人口の増などで年間175億円の経済効果も期待され、
新幹線は県の悲願になっている。

事故によるもんじゅの改造工事には、
日本原子力研究開発機構(旧動力炉・核燃料開発事業団)との
安全協定に基づく地元の事前了解が前提だった。
04年5月、国は工事に入るため、西川一誠知事と文科、
経済産業両相による3者協議の場を設けた。
しかし、県が求めた北陸新幹線の県内延伸に色よい返事がなく、
西川知事は工事着手の是非を
「直ちに判断する状況にない」として態度を保留。
国を慌てさせた。

同年12月、政府・与党(自民)の整備新幹線検討委員会は
北陸新幹線金沢駅までの延伸と福井駅の05年度着工を決定した。
駅が線路より先に造られるのは整備新幹線史上例がなく、
「もんじゅカード」と揶揄(やゆ)された。
西川知事は05年2月、敦賀市とともに
もんじゅ改造工事を受け入れ、駅は09年2月に完成。
国にとって、3者協議の失敗は苦い経験となった。

運転再開を前に、旧自民党政権は金沢-福井の工事認可と、
新幹線敦賀駅の新規着工を約束していた。
しかし昨年の政権交代で状況が一変。
10年度予算案で、整備新幹線未着工3区間が白紙となった。
県議会はこれに猛反発し、今年の2月議会で
敦賀までの早期認可を求める
「『もんじゅ』の運転再開に関する意見書」を全会一致で可決した。
西川知事も、新幹線延伸が運転再開を認める前提条件と公言した。

今回の3者協議について、文科省幹部は
「過去の二の舞いは避けたかった。
知事にすべて(地域振興策を)納得してもらう
前提で話を進めた」と明かした。

民主党政権は整備新幹線未着工区間について
今夏までに明らかにするとしている。
3者協議を終えた西川知事は、
「(国には)今の段階で言えることを言ってもらった」と
満足そうな表情を浮かべた。

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敦賀まで新幹線ほしいよ~と「推進する議員の会」ができるらしい

2010-04-15 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年4月15日(木曜日)
まじ、寒いです!

中国の山岳地帯でおきた地震は救助活動も
なかなかはかどらない様子。
富士山の山頂と同じぐらいのところにある町は
ほぼ壊滅状態だとか・・・

夜は氷点下という厳しい自然環境もあいまって
テントで避難生活を余儀なくされる被災者の姿が痛々しい。

日本からも国境なき医師団と民間病院から医師が
現地へ飛び立ったというニュースが流れた。
新しいニュースがはいってくるたびに
被害が膨れ上がっている。

大きな地震のニュースが流れると活断層が集まっている
敦賀半島は大丈夫だろうかとつい心配になってくる。

さて、明日は、北陸新幹線を「推進する議員の会」が
発足するらしい。
福井、富山、石川、長野の各県の民主、社民系県議や市、町議が
92人参加。
東京で設立総会を開催するという。

敦賀までの区間の認可と着工を求める要望書を
まとめ、要望活動を行うと記事にでていた。

10日、国土交通省の三日月大造政務官は
新幹線の福井駅部が完成していることが延伸に有利か問われ、
「えちぜん鉄道をどう移設するか、
まちづくりをどう描くのかについて必ずしもプラスにならず、
むしろマイナスや負担になるものと感じた」と話した
とのニュースも流れた。

福井県民が本当に新幹線を必要と思っているとは
到底、思えないのに、推進・推進と議員はなびく~

コメント (2)
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市役所ロビーからこんにちわ・・・

2010-04-13 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年4月13日(火曜日)
明日からまた寒くなり悪天候になるそうな・・・
いやですね~・・・

2日前は20度を超える暖かさからいっきに10度まで
下がるなんて、体調がついていきません。
おととい脱いだばかりのスパッツをまたはいて、
シャツをもう1枚着込みました。

今日は市役所のロビーにお目見えした駅舎の模型を
アップして、おしまい・・・
走り回って、ちょっとお疲れモードなので・・・

     

                    

実はこの写真、大きすぎてアップロードできません・・・
なんて表示されて、あせりまくりました。
ネットで検索してたら、「web上で画像を縮小」というサイトが
見つかって、なんと! 超・簡単に縮小できるじゃありませんか!
すごい! これがそのすぐれもんのサイトです。
http://myct.jp/resize/index.php

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