はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

サプライズ「市民派議員になるための本」

2015-10-09 | 議会

今日の午後は議員研修会だった。

「議会活性化に向けた質問力向上の要点」という演題である。

講師は、三重県地方自治研究センター上席研究員の高沖秀宣さん。

高沖さんとお会いするのは、2度目である。

以前、福井県女性議員の会で三重県議会の当時の議長だった

三谷哲央さんの講演会を敦賀で開催したときが最初である。

高沖さんは、その時のエピソードも講演の冒頭で紹介してくださって

とてもうれしかった。

もうひとつのサプライズは、なんと!

わたしのかけがいのない友人である

みどりさんと、ともまささんの共著である

「市民派議員になるための本」が

高沖さんのレジュメに大きく載っていたこと。

今日は、なんとうれしい日なんだろう!

午前中の議員説明会で頭に血が上っていたことも

ぶっ飛んでしまったわたしである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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We shall over come!

2015-10-09 | 脱原発


昨日は、高浜仮処分の異議審と大飯仮処分の審尋が福井地裁であった。

債権者である申立人の弁護団によるプレゼンテーションが3時間である。

裁判もパワーポイントを使ってプレゼンテーションする時代だ。

 

あらかじめ裁判官から出されていた質問に答えるための

プレゼンテーションは、

海渡雄一弁護士による「原発事故と司法の責任」から始まった。

 

「基準地震動の過小評価」は

長澤啓行大阪府立大名誉教授が専門家として登場。

ていねいでわかりやすい説明は、講義を受けている気分になる。

 

続いて、「債務者(関西電力)の安全余裕論に対する反論」では

井野博満東京大学名誉教授と後藤政志NPO法人APAST理事長が

専門家としてプレゼンを行った。

後藤さんは元東芝原子炉格納器設計者だ。

だからこその説得力がある。

わたしのような、ドシロートにも

こちらの言い分が100%正しいとわかる。

 

今度の裁判長は、最高裁から福井地裁へ送り込まれてきた刺客だ・・・

なんて話も聞くけれど、眼鏡の奥でときおりきらりと光るまなざしには

熱い想いと優しさが垣間見える。

きっと正しい判断をしてくれるものと信じたい。

次回は11月13日。

つまり11月再稼働をめざしていた関西電力は、年内の再稼働が

難しくなったということだ。

We shall over come!

わたしたちは勝利を信じて待つ!

 

 

 

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10月8日(木)のつぶやき

2015-10-09 | 脱原発
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