はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

小堀のシュークリーム

2016-01-05 | うまいもん

こどものころ、家におやつなどという高級なものは

存在していなかった。

5円玉か10円玉を握りしめて、駄菓子屋さんか紙芝居で

「なんか」を買えるのはいいほうだった。

あるとき、幼なじみの薫ちゃんの家で「シュークリーム」なるものを

おやつに出されたときは、世の中にこんなステキな「なんか」が

あるのかと感動した。

「なんか」というのは、おやつのことである。

大人になって、お金を稼いだら、シュークリームを飽きるまで

食べたいと真剣に思った。

このシュークリームは神楽の小堀のだと知ったのは、

それから間もなくしてである。

甘いものは苦手なわたしが、唯一、飽きるまで食べてみたいと

思った初めての「なんか」・・・シュークリームは

いまでも大好きだ。

ただ、今どきのシュー皮が硬いのは苦手である。

昔ながらのやわらかなシュー皮の小振りなものが一番だ。

なんで急にシュークリームかって?

Facebookで小堀のお菓子屋さんが115年を迎えるっていうのを

見たから・・・

ちなみに、飽きるほどといっても最高3個しか食べられなかった

わたしです。

 

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1月4日(月)のつぶやき

2016-01-05 | うまいもん
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