はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

未来のこどもたちへ残したい敦賀の宝「中池見湿地」

2016-09-15 | 中池見

30分の休憩をはさんで、午後3時45分から始まった

今大地の一般質問は、30分の質問時間をほぼ使い切り

終わりました。

 

「中池見湿地」についての質問は、

 

ラムサールに登録された50か所のうち、敦賀市のみが

ラムサール条約登録湿地関係市町村会議に加入していないのはなぜか?

 

今後、加入する意思はあるのか?

 

市長の提案するハーモニアスポリス構想での隣接市町との連携を

ラムサール登録地の市町としないのか?

 

で、出てきた答弁にびっくり!

加入すると参加費が必要になってくる!

「金の問題?」と思わず聞き返しました。

杉原千畝に関連する市町や、北前船の協議会などには

加入しているのに! 

 

「(加入することについて)やぶさかではない」との市長答弁・・・

ラムサール条約登録地である中池見湿地は

敦賀市の宝の一つであるから、守っていくとの答弁もありました。

 

中池見基金と維持管理費、独立採算制への厳しい道など

問題は山積しています。

しかしながら、ラムサール条約の理念である

「保全」と「ワイズユース」は、市町村の協力なくして

実現はできません。

敦賀の宝である中池見湿地を、未来のこどもたちへ

残していくためにも、賢明な判断をしてもらえると

信じています。

 

 

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9月14日(水)のつぶやき

2016-09-15 | 脱原発
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