今日は、3月議会最終日。
最後に、今議会で勇退する議員の
あいさつがあった。
もちろん、わたしも今期で
議員を辞めるけれど
あいさつはしなかった。
あまりにも、やり残したことが
たくさんあって後悔ばかりな
24年だったからだ。
樫曲のごみ問題もまだ裁判が
続いているし
あのゴミの山は負の遺産として
あの地に残り続けるのだ。
子どもたちのいじめ問題や
自死事件もうやむやなままだ。
そんなことを思い出すと
くやしくて、くやしくて
きっと涙が止まらなくなる。
反原発の運動も
信頼していた人たちの
本当の姿を見てしまった時から
参加できなくなってしまっている。
市民運動ってなんだろう・・・
という疑問を抱えたまま
立ち尽くしている自分がいる。
「ふがいない僕は空を見た」
って小説、あったな~・・・
ふがいないわたしは
快晴の空を見ながら
市役所を後にした。
さよなら3月
また来て4月
さよならだけが人生ならば
また来る春は何だろう
大好きな寺山修司の言葉を
かみしめている。