はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

敦賀市議会政治倫理条例の改正の行方は・・・

2018-04-23 | 議会

10時から広報広聴委員会だった。

5月22日発行の3月議会の「議会だより」の校正やチェック、

5月23日開催の「議会報告会」でつかう

パワポ画面のチェックなどなど、盛りだくさんな内容だ。

午後1時過ぎまで、ハードな協議が続いた。

 

明日は、議会運営委員会が開催される。

敦賀市議会政治倫理条例の改正が同志会から提案されている。

 

現状の政治倫理条例には、

「請負等に関する制限」が明記されていない。

 

敦賀市議会倫理条例の3条2項に

『市が行う許可、認可又は請負その他の契約に関し、特定の企業、

団体等のために有利な取り計らいをしないこと。

ただし、公共の利益に供すると認められるときは、

この限りではない。』

と記されているだけである。

 

そこに、以下の3点を明記しようという改正案なのだ。

 

①議員、配偶者または、2親等以内の親族が役員をしている企業等

②議員が資本金その他これに準ずるものの

 3分の1以上を出資している企業等

③議員が顧問料等その名目を問わず報酬を受領している企業等

 

政治倫理条例を策定するときにも、この「制限」で議論したが

「制限必要」は、少数派だったために、

明記できなかった経緯がある。

 

今回もたぶん、制限必要派は少数だろうと思う。

どんな議論になるのか・・・楽しみである。

 

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