今日の議会運営委員会は10時に開始。
政治倫理条例の改正案に対しての各会派の意見は
次の通り。
市政会:現状、何の問題もない。
突出して制限する必要はない。
政志会:他市に準じて見直しが必要。
市民クラブ:問題は起こっていないので、現状で十分。
公明党:今まで不都合はなかった。現行のままでいい。
同志会(提案した会派):請負の制限は、議会として当然のこと。
前回、係争中ということで判例が出たら
見直すということだった。
今回、合憲であるという判例もでた。
改正派はやはり少数だ。
で、今大地は
現行のままで、十分という会派の委員に、聞いてみた。
制限を明記することで、議会にデメリットが生ずるのか・・・
明確な答えはなし。
現在、市の事業を請け負っている会社のトップが議員として
存在しているのも事実だ。
高々、予算の数パーセントだから、いいじゃないか・・・
という問題ではない。
市民のみなさんの大切な税金で行っている市の事業である。
議会は、その行政の予算や決算をチェックする立場なのだ。
議員を目指す人たちの門戸を狭める・・・などという
発言もあったけれど、社長さんだって、
どんどん立候補して議員を目指してもらえばいい。
市の請負をしなければいいだけのことだから。
6月議会には、たぶん、
敦賀市議会倫理条例・改正案がB号議案として提案される。
ちなみに、福井県と県内の他市の倫理条例には
請負の制限が明記されている。
ないのは、敦賀市議会だけ!
そんな人に私はなれません。
はるみさんも大変ですねぇ。