2010年4月15日(木曜日)
まじ、寒いです!
中国の山岳地帯でおきた地震は救助活動も
なかなかはかどらない様子。
富士山の山頂と同じぐらいのところにある町は
ほぼ壊滅状態だとか・・・
夜は氷点下という厳しい自然環境もあいまって
テントで避難生活を余儀なくされる被災者の姿が痛々しい。
日本からも国境なき医師団と民間病院から医師が
現地へ飛び立ったというニュースが流れた。
新しいニュースがはいってくるたびに
被害が膨れ上がっている。
大きな地震のニュースが流れると活断層が集まっている
敦賀半島は大丈夫だろうかとつい心配になってくる。
さて、明日は、北陸新幹線を「推進する議員の会」が
発足するらしい。
福井、富山、石川、長野の各県の民主、社民系県議や市、町議が
92人参加。
東京で設立総会を開催するという。
敦賀までの区間の認可と着工を求める要望書を
まとめ、要望活動を行うと記事にでていた。
10日、国土交通省の三日月大造政務官は
新幹線の福井駅部が完成していることが延伸に有利か問われ、
「えちぜん鉄道をどう移設するか、
まちづくりをどう描くのかについて必ずしもプラスにならず、
むしろマイナスや負担になるものと感じた」と話した
とのニュースも流れた。
福井県民が本当に新幹線を必要と思っているとは
到底、思えないのに、推進・推進と議員はなびく~
これで、西川知事が示していた運転再開の判断材料のうち、残されているのは西川知事と文部科学大臣、経済産業大臣の協議だけとなった。ナトリウム漏れ事故以来14年ぶりの再開を認めるかどうかの県の判断は、最終局面となる。
10万人、人口が少なくなった市だ。
なんで?少なくなったのかというと、国のエネルギー政策が変わり、石炭を、あまり使わなくなり、働く人口が減ったからだ。
さらに、景気がいいときに、敦賀市と同じで、「箱モノ」をどんどん建ててしまっていたので、人口が減り、産業がなくなると、「箱モノ」の維持管理ができなくなって、借金で補っていたが、返済が回らなくなり、今から、3~4年前に、夕張市は潰れた。
夕張市の負債総額は、352億円。18年かけて、借金の返済をしていく。
市の職員は、半分ぐらいに減り、中学校は、何校かあったが、1つに統合した。
夕張市が潰れた責任は、誰にあるのか?
しっかり、検証したい。(どっかの、市と似ていると思いませんか?)
ここで、腑に落ちないのは、夕張市民だろう。
市民は、高い給料を払って、市長や、議員を雇っていたのに、市長は、自分のことばっかり考えて「箱モノ」をつくり、ハコモノ市長。
議員は、予算・決算チェックもせず、ただのいるだけ賛成議員。
市民としては、市長にも議員にも、高い給料を払って雇っているのだから、当然、ちゃんと仕事してくれていると思っていたはず・・・。
仕事しない人を高い金で、雇う必要は、まったくない。それなら、市民が直接チェックする方が、まだマシだったかも?