今日の読売新聞県版に、
「3市町地区 景況感悪化」と言う記事が載っていた。
敦賀信用金庫が半年ごとに行っているアンケートの結果を
公表したという内容だ。
3市町の企業503社の回答から、景況判断指数(BSI)を
割り出し、前回の調査のBSIとの比較を行っている。
目を引いたのは、北陸新幹線の延伸への期待だ。
501社のうち、276社の「期待していない」が
「期待している」110社と「わからない」115社を
大きく上回っている点である。
地元の企業の過半数が期待していない現状で
北陸新幹線の利用客による
景気回復や売り上げの上昇を期待できるのだろうか。
北陸新幹線をビジネスで利用する人は、たぶん多くはない。
時間と料金を考慮すれば、敦賀以西の人は米原回りを使う。
さて、その北陸新幹線の工事真っ最中の敦賀工区について
鉄道運輸機構の地元説明会が、開催される。
1月30日の午後7時から
場所は、中郷体育館
関心のある方は、ぜひご参加を!