はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

それって、ジャネーの法則 じゃねーの?

2008-10-18 | 日々の暮らし

2008年10月18日(土曜日)
おやまあ・・・今日はもう土曜日ですか・・・
ほんまに、月日のたつのが早いじゃねーの!
って、憶えてたのが「ジャネーの法則」

ダジャレ交じりじゃないとおぼえられないわたしが、
情けなく、はずかしい・・・
   ****************
Wikipediaによれば
【ジャネーの法則とは】
19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、
甥の心理学者・ピエール・ジャネが著作で紹介した、
主観的に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、
年長者にはより短く評価される 
という現象を心理学的に解明した法則のことである。

簡単に言えば、生涯のある時期における時間の心理的長さは
年齢の逆数に比例し、年齢に反比例する。

例えばジャネーによれば… 50歳の人間にとって1年の長さは
人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。
よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間である。
1歳の人の1日が50歳の人の50日にあたることになる。
   ****************
たとえば、6歳の子どもの一生は、その時点で6年
子どもの1年間の時間は、1/6の時間
あと2年で60歳になるはるみちゃんの一生は、その時点で60年
はるみちゃんの1年間は、1/60
だからその時間感覚は、それはそれは短いってことになるんだそうです。

オギャーと生まれた瞬間からはじまる
経験が全くない子どもの時代は、毎日の出来事すべてが
新しい体験だらけなので、記憶に残りやすく
1年を振り返ると、とてつもなく長く感じる・・・

ところが歳をとると、日々の出来事はほとんど
体験済みのことばかり・・・
あまり記憶に残ることがないので、
1年を振り返るととても短く感じる・・・
このようにジャネーの法則は、1年くらいの過去を振り返った時の
その期間の長さの印象のことだといいます。
そしてその長短は、新しい経験、刺激的なことなどによって
記憶されている量に左右されるという法則です。

*心理学者のピエール・ジャネ(Pierre Janet、1859-1947)
*その叔父さんの哲学者ポール・ジャネ( Paul Janet 、1823-1899)

そういえば、しゃにむに走り続けていた去年の1年間は、長かったわ・・・
それにひきかえ、寝たり起きたりの今年は、短い!

さすが! ジャネーの法則じゃねー・・・
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