ひどい荒れ模様になった。
暖かい日が続いて、薄着になったせいか、
夜になって、ちょっと寒い。
ストーブをつけるほどでもないが、
カーディガンを羽織った。
さて、国営諫早湾干拓事業(諫干、長崎県)で
1997年4月に潮受け堤防が閉め切られてから
この14日で20年となった。
わたしが、諫早湾の干拓反対運動に興味を持ったきっかけは、
運動の先駆者だった山下弘文さんとの出会いである。
山下弘文さんは、日本湿地ネットワークの代表として、
ラムサール運動推進にも尽力されていた。
中池見湿地がラムサール条約登録地となったのも
山下弘文さんのおかげだ。
そして、今日の判決である。
諫早開門の訴訟で、差し止めを命じる判決が、言い渡された。
この先も、きっと闘いは続く。