今日はゴールデンウィーク明けてのお教室がありました。
まずは課題作品コースのSさん、「コンビネーションリング」を制作中。
コルク粘土で中子を作ってくることを宿題にしていました。ただいらしたのが先週でコルク粘土が乾燥するのには10日くらいかかるので今日はその中子の形をチェックするだけ。
作ってきた形、本当はもっと高さを抑えたかったとおっしゃっていたのでカッターでカットして高さを調節することにしました。
まだ生乾きだったのでカットしやすかったようです。
トップパーツは中子を乾燥してからなのでとりあえず引き続きご自宅で乾燥してくることにしました。
そして今日はリング作りと並行してガラスのフュージングを行います。
ガラスのフュージングは時間がかかるのであらかじめ先にガラスパーツを作っておかないといけません。
ガラスのカットから行って好きな大きさにフュージングします。
ガラスそのものは前回クリアガラスとダイクロガラスを1枚ずつ購入していただいたのでまずはカットの仕方を説明し、どんな大きさに切るかペンで印を付けて頂きます。
その印に沿ってダイクロとクリアガラスをガラスカッターでカット。
一度に6個くらいはフュージング出来るのですがSさんは4つのパーツを作ることにしました。
カオウールボードにセラシートを敷きガラスをセットしたら室温から電気炉に入れます。
後は設定温度になるまでリングの方の制作を進めます。
リングはトップパーツが出来上がっていないのですが大体の形を想像してリングの太さをどれくらいにするか形をどんな形にするか決め、造形していきます。
Sさんはひも状ですが高さを押さえて少し甲丸に近い形を目指すそうです。
大体の形を作ったらこちらも乾燥。
その合間にも電気炉内のガラスの形を確認しながら温度を調節します。
ガラスの形はほぼ丸にするということだったので少し高めの温度設定にし、時間を計りながら様子を見ます。
適当なところで電気炉の電源を落とし、徐冷していきますがここで時間となりました。
リングとガラスはお預かりと言うことになりました。次回、いよいよ中子も乾燥し、ガラスパーツも出来上がったのでどんどん制作進めていきましょう!
もう一人基礎コースのY・Mさん、こちらは「森の小枝のブローチ」を制作中。
前回枝パーツ2つ乾燥させたところで終っていたので今日はその続きから。
それぞれの枝の形をヤスリで丁寧に整えたら枝のテクスチャーをペーストで付けていきます。
が、Y・Mさんのペースト乾燥してすぐには復活しそうになかったのでシリンジで代用。
シリンジの方がペーストに比べて水分量が少ないので水を足しながら塗り広げ、その部分を竹串で引っかいたり盛ったりして枝の表面のようなテクスチャーを付けていきます。
それを2つのパーツにほどこしたら合体させます。
ヤスリで枝の形を合わせてシリンジやペーストでくっつけるのですが合わせてみたら1つのパーツがちょっと短いことが判明。
こういうときは間に粘土をはさんで埋めつつ両方のパーツをくっつけます。
粘土ならではの修正方法です。
とりあえずくっつけたら乾燥。
乾燥している間に次の課題の「ナチュラルフォルムのトップチョーカー」の制作に入ります。
こちらもコルク粘土で中子を作ってくることを宿題にしていたので形のチェックから。
乾燥は充分できていたのですがやはり形がイマイチ気に入らない様子。
ということでカッターでカットすることに。
乾燥が充分できていたので硬くて切りにくかったようですが何とか2つパーツを作ったのでそれを平らにのばした粘土で包んでいきます。
包みにくそうでしたが何とか1つ目のパーツを包み終え乾燥させている途中で時間となりました。
次回、ブローチとペンダントトップ、また並行して制作を進めていきましょう。
■ argentiere ■ M
まずは課題作品コースのSさん、「コンビネーションリング」を制作中。
コルク粘土で中子を作ってくることを宿題にしていました。ただいらしたのが先週でコルク粘土が乾燥するのには10日くらいかかるので今日はその中子の形をチェックするだけ。
作ってきた形、本当はもっと高さを抑えたかったとおっしゃっていたのでカッターでカットして高さを調節することにしました。
まだ生乾きだったのでカットしやすかったようです。
トップパーツは中子を乾燥してからなのでとりあえず引き続きご自宅で乾燥してくることにしました。
そして今日はリング作りと並行してガラスのフュージングを行います。
ガラスのフュージングは時間がかかるのであらかじめ先にガラスパーツを作っておかないといけません。
ガラスのカットから行って好きな大きさにフュージングします。
ガラスそのものは前回クリアガラスとダイクロガラスを1枚ずつ購入していただいたのでまずはカットの仕方を説明し、どんな大きさに切るかペンで印を付けて頂きます。
その印に沿ってダイクロとクリアガラスをガラスカッターでカット。
一度に6個くらいはフュージング出来るのですがSさんは4つのパーツを作ることにしました。
カオウールボードにセラシートを敷きガラスをセットしたら室温から電気炉に入れます。
後は設定温度になるまでリングの方の制作を進めます。
リングはトップパーツが出来上がっていないのですが大体の形を想像してリングの太さをどれくらいにするか形をどんな形にするか決め、造形していきます。
Sさんはひも状ですが高さを押さえて少し甲丸に近い形を目指すそうです。
大体の形を作ったらこちらも乾燥。
その合間にも電気炉内のガラスの形を確認しながら温度を調節します。
ガラスの形はほぼ丸にするということだったので少し高めの温度設定にし、時間を計りながら様子を見ます。
適当なところで電気炉の電源を落とし、徐冷していきますがここで時間となりました。
リングとガラスはお預かりと言うことになりました。次回、いよいよ中子も乾燥し、ガラスパーツも出来上がったのでどんどん制作進めていきましょう!
もう一人基礎コースのY・Mさん、こちらは「森の小枝のブローチ」を制作中。
前回枝パーツ2つ乾燥させたところで終っていたので今日はその続きから。
それぞれの枝の形をヤスリで丁寧に整えたら枝のテクスチャーをペーストで付けていきます。
が、Y・Mさんのペースト乾燥してすぐには復活しそうになかったのでシリンジで代用。
シリンジの方がペーストに比べて水分量が少ないので水を足しながら塗り広げ、その部分を竹串で引っかいたり盛ったりして枝の表面のようなテクスチャーを付けていきます。
それを2つのパーツにほどこしたら合体させます。
ヤスリで枝の形を合わせてシリンジやペーストでくっつけるのですが合わせてみたら1つのパーツがちょっと短いことが判明。
こういうときは間に粘土をはさんで埋めつつ両方のパーツをくっつけます。
粘土ならではの修正方法です。
とりあえずくっつけたら乾燥。
乾燥している間に次の課題の「ナチュラルフォルムのトップチョーカー」の制作に入ります。
こちらもコルク粘土で中子を作ってくることを宿題にしていたので形のチェックから。
乾燥は充分できていたのですがやはり形がイマイチ気に入らない様子。
ということでカッターでカットすることに。
乾燥が充分できていたので硬くて切りにくかったようですが何とか2つパーツを作ったのでそれを平らにのばした粘土で包んでいきます。
包みにくそうでしたが何とか1つ目のパーツを包み終え乾燥させている途中で時間となりました。
次回、ブローチとペンダントトップ、また並行して制作を進めていきましょう。
■ argentiere ■ M