今日は1日教室の日でした。
最初の生徒さんは課題作品コースのSさん、「グラスハーモニー」と「コンビネーションリング」を並行して制作しています。
まずは前回ガラスをカットしてフュージングしたパーツ、ガラスを徐冷している時に時間となったのでそのままお預かりしておりました。
ダイクロのクリアベースを使ってクリアのガラスを上にのせ4つフュージングしました。
ダイクロのクリアベースは金属箔の貼ってある面とガラス面はよ~く見ないと間違えやすいのでその点を注意してクリアのガラスをのせましょうとお話ししながらセッティングしていたのですが4個中、3つが箔が下になっていて真中に箔が挟まっていたのは1個だけ。
分かっていて箔を下に向けたのならば良いのですが箔の見分け方がイマイチご理解いただけなかったようです。
復習も兼ねてもう一度見分け方をお教えし、次の工程に進むことにしました。
この課題ではガラスパーツの周りにひも状にのばした粘土を巻き付けてそれにテクスチャーを付けていきます。
テクスチャーを付けたら一旦乾燥させ、その間にリングの作業を進めます。
前回、リングの形を作り乾燥させたところで終っていたのでヤスリを使って形を整える作業にとりかかります。
リングの形は指定がないので好みの形と言うことになるのですが甲丸の形にすることにしました。
左右対称を心がけながら削っていきます。
ガラスパーツの方はかんそうが出来たら更にその周りに薄く伸ばした粘土で飾りを付け乾燥させます。
Sさんはトップパーツ全体がハートに見えるように4つのパーツを組み合わせて作ることにしました。
手前から1枚ずつ貼り付け2枚つけたところで一旦乾燥。
乾燥後は更に少し大き目の3枚目を貼り付け4枚目に取り掛かろうとしたところで時間となりました。
次回までにリングの形を整えてくることと、4枚目のパーツをくっつけて全体のデザイン画を描いてくることを宿題にしました。
どこまで作業を進めてこられるか?楽しみです。
次の生徒さんは基礎コースのT・Kさん、2作品目の「トライアングルイヤリング(ペンダント)」の制作中。
この作品で初めてシリンジを扱います。
前回練習用のシリンジを使って色んな線の書き方を練習し、ご自宅でも練習をしてくることを宿題にしておりました。
まずは練習の成果を見せて頂くことに。
だいぶ練習されたようですがやはりまだシリンジのコツがつかめていないご様子。復習がてらもう一度一緒におさらいし、自信がついたところで本番のシリンジに持ち替えます。
前回ペンダントの土台を作ってヤスリで形を整えるまでは出来ていたので模様を下書きし、その通りにシリンジをのせていきます。
生乾きの段階で指を使ってシリンジ線をつぶして平らにしていきます。
シリンジの模様を付け終わったところで平らにのばした粘土をカットし、飾りとして土台に貼り付け乾燥。
乾燥させたらヤスリで形を整え、金具を付ける穴をピンバイスで開けたら焼成。
焼成出来たところで時間となりました。
次回までにブラシがけと部分的に鏡面仕上げすることを宿題にしました。
どんなペンダントに仕上がるか楽しみです!
そして最後はフリーコースのOさん、「カシメのペンダント」を制作中、前回全てのパーツをロウ付けし、今日はいよいよ天然石のビーズを留める作業です。
その前にヤスリがけをしてロウ付けの余分なロウを落とし、最終的な形を整えたりします。
いよいよ天然石のビーズをセッティングします。
10mmのビーズに銀線を通して串刺し状態にするのですがナントここで思わぬことが!?
穴の位置、慎重に印を付けて開けたのにずれていてどうやってもビーズが止まらない(泣)
かなり穴がずれているので10mmのビーズを入れるのはあきらめ、8mmのビーズに作戦変更。
私の手持ちのビーズで一旦確認したところ8mmならちゃんとおさまることが分かったのでとりあえず良かった。
ご自宅に8mmのビーズお持ちだということでこちらはそのビーズを持ってきていただいてから留めることにしました。
これと並行して作っているのが「ゴールドフィルドのリング」前回トップパーツに合成石を埋め、乾燥させたところで終っていたのでその続きから、ヤスリで形を整えていきます。
合成石の形に合わせて周りの粘土を削っていくのですがこの時点で削りすぎて薄くし過ぎてしまうと焼成した時にひび割れや割れの原因になってしまうのである程度のところで辞めておきます。
更に薄く削りたいときは焼成後にヤスリがけして整えます。
形を整えているところで埋めた方が良い傷が出てきたのでその修正をしようとしたところで時間となりました。
次回は無事にペンダント仕上がるでしょうか??めげずに頑張りましょう!
■ argentiere ■ M
最初の生徒さんは課題作品コースのSさん、「グラスハーモニー」と「コンビネーションリング」を並行して制作しています。
まずは前回ガラスをカットしてフュージングしたパーツ、ガラスを徐冷している時に時間となったのでそのままお預かりしておりました。
ダイクロのクリアベースを使ってクリアのガラスを上にのせ4つフュージングしました。
ダイクロのクリアベースは金属箔の貼ってある面とガラス面はよ~く見ないと間違えやすいのでその点を注意してクリアのガラスをのせましょうとお話ししながらセッティングしていたのですが4個中、3つが箔が下になっていて真中に箔が挟まっていたのは1個だけ。
分かっていて箔を下に向けたのならば良いのですが箔の見分け方がイマイチご理解いただけなかったようです。
復習も兼ねてもう一度見分け方をお教えし、次の工程に進むことにしました。
この課題ではガラスパーツの周りにひも状にのばした粘土を巻き付けてそれにテクスチャーを付けていきます。
テクスチャーを付けたら一旦乾燥させ、その間にリングの作業を進めます。
前回、リングの形を作り乾燥させたところで終っていたのでヤスリを使って形を整える作業にとりかかります。
リングの形は指定がないので好みの形と言うことになるのですが甲丸の形にすることにしました。
左右対称を心がけながら削っていきます。
ガラスパーツの方はかんそうが出来たら更にその周りに薄く伸ばした粘土で飾りを付け乾燥させます。
Sさんはトップパーツ全体がハートに見えるように4つのパーツを組み合わせて作ることにしました。
手前から1枚ずつ貼り付け2枚つけたところで一旦乾燥。
乾燥後は更に少し大き目の3枚目を貼り付け4枚目に取り掛かろうとしたところで時間となりました。
次回までにリングの形を整えてくることと、4枚目のパーツをくっつけて全体のデザイン画を描いてくることを宿題にしました。
どこまで作業を進めてこられるか?楽しみです。
次の生徒さんは基礎コースのT・Kさん、2作品目の「トライアングルイヤリング(ペンダント)」の制作中。
この作品で初めてシリンジを扱います。
前回練習用のシリンジを使って色んな線の書き方を練習し、ご自宅でも練習をしてくることを宿題にしておりました。
まずは練習の成果を見せて頂くことに。
だいぶ練習されたようですがやはりまだシリンジのコツがつかめていないご様子。復習がてらもう一度一緒におさらいし、自信がついたところで本番のシリンジに持ち替えます。
前回ペンダントの土台を作ってヤスリで形を整えるまでは出来ていたので模様を下書きし、その通りにシリンジをのせていきます。
生乾きの段階で指を使ってシリンジ線をつぶして平らにしていきます。
シリンジの模様を付け終わったところで平らにのばした粘土をカットし、飾りとして土台に貼り付け乾燥。
乾燥させたらヤスリで形を整え、金具を付ける穴をピンバイスで開けたら焼成。
焼成出来たところで時間となりました。
次回までにブラシがけと部分的に鏡面仕上げすることを宿題にしました。
どんなペンダントに仕上がるか楽しみです!
そして最後はフリーコースのOさん、「カシメのペンダント」を制作中、前回全てのパーツをロウ付けし、今日はいよいよ天然石のビーズを留める作業です。
その前にヤスリがけをしてロウ付けの余分なロウを落とし、最終的な形を整えたりします。
いよいよ天然石のビーズをセッティングします。
10mmのビーズに銀線を通して串刺し状態にするのですがナントここで思わぬことが!?
穴の位置、慎重に印を付けて開けたのにずれていてどうやってもビーズが止まらない(泣)
かなり穴がずれているので10mmのビーズを入れるのはあきらめ、8mmのビーズに作戦変更。
私の手持ちのビーズで一旦確認したところ8mmならちゃんとおさまることが分かったのでとりあえず良かった。
ご自宅に8mmのビーズお持ちだということでこちらはそのビーズを持ってきていただいてから留めることにしました。
これと並行して作っているのが「ゴールドフィルドのリング」前回トップパーツに合成石を埋め、乾燥させたところで終っていたのでその続きから、ヤスリで形を整えていきます。
合成石の形に合わせて周りの粘土を削っていくのですがこの時点で削りすぎて薄くし過ぎてしまうと焼成した時にひび割れや割れの原因になってしまうのである程度のところで辞めておきます。
更に薄く削りたいときは焼成後にヤスリがけして整えます。
形を整えているところで埋めた方が良い傷が出てきたのでその修正をしようとしたところで時間となりました。
次回は無事にペンダント仕上がるでしょうか??めげずに頑張りましょう!
■ argentiere ■ M