■ argentiere ■ つぶやきブログ

アートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe教室 ■argentiere■(アルジェンティエーレ)のブログです

ペンダントトップ2個バージョン

2015年05月13日 22時00分10秒 | 体験教室
今日は体験教室がありました。

今日の方はペンダントコースをお申し込みの女性2名様。

ご自分のペンダントを作りにいらっしゃいました。

まずはサンプルを見てデザインを決めることに。

デザインがなかなか決まらず、紙にどんな形にしたいかをいくつか書いていただいて相談しながら決めました。

お一人は星のペンダント、もう一人の方はスイカをかじったような形にしたいということでどちらも平らに粘土を伸ばしてから形をカットするデザインに落ち着きました。

まずは作り方をご覧いただいてから制作開始!

お二人とも器用な方だったのでスムーズに作業が進み、余った粘土でもう一つチャームを作ることにしました。

星を作った方は小さい三日月を、スイカを作った方は小さいドックタグを作りました。

乾燥している間に次の手順と教室の説明をし、あとは文字を彫る練習をしました。

乾燥が出来たらヤスリで形を整え、それぞれに文字を入れていきます。

後は金具を通す穴と星モチーフの目にあたる部分に穴を開け、オプションの合成石を入れたら焼成!

焼成後はブラシで磨いてチェーンを付けたら完成!!

完成したペンダントはこちら

スイカをかじったイメージのペンダント




作っているうちにスイカと言うよりもドーナッツに近くなってきたのですがこれはこれで面白い形に出来ました。

星と月のペンダント




最初星の目にあたる部分に合成石を2個入れる予定だったのですが目がキラッキラになるとちょっと怖いかも?と穴を開けるだけに作戦変更。
その代わり月に黄色の合成石を1つ入れてアクセントにしました。

お二人とも早速身につけて帰られました。
明後日は1日教室デーです!いくつ作品が出来上がるかな?楽しみです!

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※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。

カラードジュエリー講座 ST1-2

2015年05月12日 23時00分30秒 | セミナー
今日は府中工房で月に一度のカラードジュエリー講座を受けてきました。

今日はST1の2回目。

前回白磁に絵付けをし、それを預けて焼成して頂だきました。

絵具の色がどんな感じに変化するのか楽しみでもあり怖かったのですが、以外にも絵具そのままの色で本当に焼成したの?と思うほど。

こんな感じ



左がサンプルと全く同じ色と柄も同じに絵付けしたもの。

右がアレンジで私が勝手に絵付けしたものです。

なんだかエスニックな感じになりました。

とりあえず左のパーツでペンダントを作っていきます。

ペンダントを作るのにこの講座用に作られたモールドを使って作業を進めていくのですがナント色々と手直ししたモールド、試作品(サンプル)としてはあったのですが商品がゴールデンウィークをはさんだ関係でちょっと入荷が遅れているということでサンプルを使って作業を進めることになりました。

なのでモールドは持って帰ることが出来ないのでなるべく焼成まで頑張って作らないと!
ということで急いで制作開始!

土台から爪、バチカンに至るまで全てのパーツが一つのモールドの中に含まれているのでとっても便利!

早く手元に欲しい~。

なので粘土、詰めて乾燥。を何度か繰り返してパーツを揃えていきます。

爪は4つ作らないといけないのでそこはちょっと面倒ですが、イチから作ることを考えたら全然楽ちん!

土台にはちょっとシリンジで細工をしなくてはいけないところもありますが後は爪とバチカンを付けて乾燥させ、ちょっとヤスリで整えたら焼成!

無事に焼成して帰宅しました。

まだ石留はしていませんが白磁をのせてみるとこんな感じです。





台風と追いかけっこでしたが何とか雨にも降られなかったので良かった!

左のアレンジ作品用のパーツも何とか作ってこれたので次までに地道に制作を進めていく予定です。

追加で絵具を購入してきたので白磁パーツもいくつかまた絵付けしてみようかな?と思います。

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WANOMAどうぶつえん2015

2015年05月11日 23時30分29秒 | 展示会
今日は先日教室展を行った表参道のボックスギャラリー「WANOMA」へDMを受け取りに行ってきました。

5/20~6/1「WANOMAどうぶつえん2015」という動物モチーフのグッズを集めた企画展が行われるのですが私も出品させていただくことになりました。

DMに作品を載せて頂いたので受け取りに行ってきたという次第です。

そのDMがこちら



真中の一番下のネコが私の作品(ペンダント)です。

他にもリス、とり、うさぎモチーフのアクセサリーを出品してきたので是非是非お立ち寄りください!!

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太陽のペンダント

2015年05月09日 22時00分59秒 | 教室
今日は教室がありました。

今日の生徒さんは特別基礎コースのO・Aさん。

特別基礎コースは資格を取ることが目的ではなく自由に作品を作るためにアートクレイの基礎を6回で学ぶというコースです。

最初の課題は基礎コースの生徒さんと同じく「星座のペンダント」前回、焼成まで終わっていたので今日は鏡面仕上げやヘアライン仕上げ、いぶし仕上げを学びます。

まずは平らに整えて置いた裏面を鏡面にしていく作業。

荒いヤスリから番手をあげていって傷を取っていきます。

これが地道な作業で最初はかなりめげていましたがだんだんピカピカになっていくにしたがってモチベーションが上がってきて最後、シルバークロスにピカールを付けて磨いた時にはとても喜んでいらっしゃいました。

頑張って磨きあげた成果が目に見えるので苦労が報われます。

表はテクスチャーがあるのでヘアライン仕上げにしていきます。

こちらは赤スポンジのみをかけて仕上げのテイストの違いがはっきりわかるようにしておきます。

そして最後にいぶしの作業。

いぶし液を作り、作品を入れまっくろになるまで放置。

良い感じの色になったら取り出して洗います。

最後にテクスチャー以外のいぶしを取って金具を付けたら初作品の完成!!

表(太陽モチーフ)


裏(鏡面)


課題のタイトルに星座とありますがこのようにイラスト(モチーフ)でも構いません。

O・Aさんは謎の教団のペンダントだ!とおっしゃっていましたが、エスニックな感じで夏っぽいと思いました。

次回はリングの制作、デザインを考えて頂くことを宿題にしました。

今度はどんなデザインを考えてきていただけるか楽しみです!!

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ガラスのフュージング

2015年05月08日 22時00分21秒 | 教室
今日はゴールデンウィーク明けてのお教室がありました。

まずは課題作品コースのSさん、「コンビネーションリング」を制作中。

コルク粘土で中子を作ってくることを宿題にしていました。ただいらしたのが先週でコルク粘土が乾燥するのには10日くらいかかるので今日はその中子の形をチェックするだけ。

作ってきた形、本当はもっと高さを抑えたかったとおっしゃっていたのでカッターでカットして高さを調節することにしました。

まだ生乾きだったのでカットしやすかったようです。

トップパーツは中子を乾燥してからなのでとりあえず引き続きご自宅で乾燥してくることにしました。

そして今日はリング作りと並行してガラスのフュージングを行います。

ガラスのフュージングは時間がかかるのであらかじめ先にガラスパーツを作っておかないといけません。

ガラスのカットから行って好きな大きさにフュージングします。

ガラスそのものは前回クリアガラスとダイクロガラスを1枚ずつ購入していただいたのでまずはカットの仕方を説明し、どんな大きさに切るかペンで印を付けて頂きます。

その印に沿ってダイクロとクリアガラスをガラスカッターでカット。

一度に6個くらいはフュージング出来るのですがSさんは4つのパーツを作ることにしました。

カオウールボードにセラシートを敷きガラスをセットしたら室温から電気炉に入れます。

後は設定温度になるまでリングの方の制作を進めます。

リングはトップパーツが出来上がっていないのですが大体の形を想像してリングの太さをどれくらいにするか形をどんな形にするか決め、造形していきます。

Sさんはひも状ですが高さを押さえて少し甲丸に近い形を目指すそうです。

大体の形を作ったらこちらも乾燥。

その合間にも電気炉内のガラスの形を確認しながら温度を調節します。

ガラスの形はほぼ丸にするということだったので少し高めの温度設定にし、時間を計りながら様子を見ます。

適当なところで電気炉の電源を落とし、徐冷していきますがここで時間となりました。

リングとガラスはお預かりと言うことになりました。次回、いよいよ中子も乾燥し、ガラスパーツも出来上がったのでどんどん制作進めていきましょう!

もう一人基礎コースのY・Mさん、こちらは「森の小枝のブローチ」を制作中。

前回枝パーツ2つ乾燥させたところで終っていたので今日はその続きから。

それぞれの枝の形をヤスリで丁寧に整えたら枝のテクスチャーをペーストで付けていきます。

が、Y・Mさんのペースト乾燥してすぐには復活しそうになかったのでシリンジで代用。

シリンジの方がペーストに比べて水分量が少ないので水を足しながら塗り広げ、その部分を竹串で引っかいたり盛ったりして枝の表面のようなテクスチャーを付けていきます。

それを2つのパーツにほどこしたら合体させます。

ヤスリで枝の形を合わせてシリンジやペーストでくっつけるのですが合わせてみたら1つのパーツがちょっと短いことが判明。

こういうときは間に粘土をはさんで埋めつつ両方のパーツをくっつけます。

粘土ならではの修正方法です。

とりあえずくっつけたら乾燥。

乾燥している間に次の課題の「ナチュラルフォルムのトップチョーカー」の制作に入ります。

こちらもコルク粘土で中子を作ってくることを宿題にしていたので形のチェックから。

乾燥は充分できていたのですがやはり形がイマイチ気に入らない様子。

ということでカッターでカットすることに。

乾燥が充分できていたので硬くて切りにくかったようですが何とか2つパーツを作ったのでそれを平らにのばした粘土で包んでいきます。

包みにくそうでしたが何とか1つ目のパーツを包み終え乾燥させている途中で時間となりました。

次回、ブローチとペンダントトップ、また並行して制作を進めていきましょう。

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グラスハーモニーのブローチ完成!

2015年05月02日 23時48分38秒 | 教室
今日は教室がありました。

今日の生徒さんは応用コースのTさん、「グラスハーモニー」の課題を作っています。

前回焼成まで出来たので今日はブラシがけから。

全体をブラシがけしたらシリンジで作った枠や模様をヘラで磨き、ブローチの針を取り付けたら完成!

完成したブローチがこちら





中央のガラスはブラックベースのダイクロガラスにクリアのガラスをかぶせてフュージングしています。

華やかなピンクが花のモチーフにぴったりです。

ブローチとしてだけではなくペンダントとしても使えるようにしています。

そして次の課題「さざ波のペンダント」の制作に入ります。

この課題は平らにのばした粘土を立体的に重ねて焼成した後、金箔を貼り付けるというものです。

まずはどんな形にするか下書きを書いてから作業開始。

一番下の土台部分から、土台はシンプルな長方形なので平らにのばした粘土をカットして乾燥。

乾燥後は形をヤスリで整えたら2枚目。

やはり平らにのばした粘土を下書きに合わせてカットしていきます。

2枚目は1枚目にのせるときにウェーブを作っていくので慎重に形を合わせながら作業を進めていきます。

筆を差しいれながらウェーブの形を整えてはみ出た部分はカット。

軽くドライヤーで表面を乾燥させたらホットプレーとに移動させて乾燥。

とここで時間となりました。

次回、3枚目をのせ裏付けバチカンを付けて焼成までいけるでしょうか?

課題作品、これを含めて残るはあと2つ頑張りましょう!

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次々に完成!

2015年05月01日 22時00分39秒 | 教室
今日は教室がありました。

まずはフリーコースのYさん、最近は府中本部教室の中山先生の特別研究クラスの宿題をこちらの教室に来て行っています。

前回は花のパーツを大量生産していましたが今回は次のお花のリングのリング部分を先に作ることにしたようです。

細身の甲丸リングを作るとおっしゃっていたのでだったらモールドを利用してみては?と提案しました。

Yさんまだモールドを使ったことがなかったのでちょうどいい機会です。

モールドにオイルを塗り粘土を詰めて柔らかいうちに取り出してリングを作っていきます。

あっという間に甲丸の形が出来上がったのでとっても感激していました。

リングを乾燥させてトップを付ける部分を少し細くしたいとおっしゃったので削って形を整えることに。

まずは全体の形を整えて、リングの内側が乾燥によってへこんでしまったのでその部分に柔らかめの粘土をスパチュラで埋めて再度乾燥。

と乾燥させたところで時間となりました。

次回いらっしゃる時には特研で作っている小花のペンダントとリング、完成していると思うので楽しみです!

次は課題作品コースのSさん、「ウェービーリング」と「天然石のタイタック」の2つの課題を進めています。

まずは前回焼成して鏡面に磨いてくることを宿題にしていたリングから。

ピカピカに磨き上げてきて下さったので最後のいぶし仕上げをしていきます。

Sさんいぶしは初めてなので手順を説明しつつ作業を進めていきます。

いぶし終わったら再度彫ったところ以外のいぶしを取って磨いたら完成!

完成したリングがこちら





シンプルなリングなのでお洋服を選ばないで身につけられそうです。

そしてもう一つのタイタック。

ヤスリで形を整えてくることを宿題にしていたのでそのチェック。

1か所気になったところがあったのでそこだけ修正して頂いたら後ろにタイタックのピンを穴を開けて埋める作業。

一旦乾燥させて埋めたところの粘土をヤスリで整えたら焼成!

焼成後はブラシがけをし、ざっと磨いたらこちらもいぶし仕上げに。

先ほどのいぶしの手順を復習しながら一旦作品を真っ黒にしてその後シリンジのテクスチャー部分や覆輪部分のいぶしを軽くとって最後に石留。

金具を取り付けたらこちらも完成!!

かんせいしたタイタックがこちら





こちらのタイタックは息子さんへのプレゼントにされるそうです。

シリンジのテクスチャー部分がガンメタっぽい色になっていてとってもおしゃれです。

ターコイズの黒いネット模様といぶしがぴったり合って良い感じ。

これならきっと息子さんも大切に使ってくれることでしょう。

切りよくここで時間となりました。

最後の生徒さんは今日が2回目の基礎コースのT・Kさん、前回「星座のペンダント」の課題を作って焼成したところで終っていたので今日はその続き。

ブラシがけはご自宅でやってきていただいていたので鏡面仕上げをやっていきます。

平らに整えた裏面を鏡面にしていくのですが耐水ペーパーの荒いものから順番にかけていきます。

最初は大変ですが最初が肝心。

根気のいる作業ですがピカピカになっていく過程はとても楽しいです。

表はテクスチャーがあるので赤スポンジでヘアライン仕上げに。

これで2つの仕上げ方法が学べます。

最後にいぶし仕上げをしていただいて再度磨いたら完成!

完成したペンダントトップがこちら







裏面も丁寧に磨かれてきれいに仕上がっています。

そして次の課題「トライアングルイヤリング」です。

こちらの課題のタイトルはイヤリングとなっていますがどこかの課題でイヤリング(ペンダント)を作っていただければ良いのでT・Kさんはペンダントトップを作ることにしました。

まずは土台の制作。

どんな形にしたいか実寸大の下書きを書いて頂き平らにのばした粘土をその形にカット、乾燥させます。

乾燥させている間にシリンジの練習。

練習用シリンジを使って直線や曲線、三角や四角の書き方をお教えして練習していただきます。

直線を練習終わったところで時間となりました。

次回までにご自宅でシリンジの練習をしてきていただくことを宿題にしました。

いよいよシリンジを使った作品作りに入ります。頑張りましょう!

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