春の炊飯器パンまつり

実家のホームベーカリーが壊れ、残ったのは大量の強力粉とドライイースト。
勿体無いので炊飯器でパンを焼いてみることにしました。
うちにはオーブンがないからね。
ついでに言うと計りもないけどね。

計量カップと大さじスプーンで何となく材料を計り、こねて、こねて、一次発酵。


結構硬いけど大丈夫かしら。


そして生地を切り分け、中にコーンとマヨネーズを詰め、丸めてから保温で二次発酵。
このコーンマヨネーズを詰める作業が結構難しかった。
べろーんと中身がこぼれてくる。
1つはコーンを刻んで生地に混ぜ込んでみました。


おお、さっきよりこんもりしてる！
さあいよいよ焼きに入ります。


と、このタイミングで炊飯器に「パン 発酵/焼き」という機能を発見した。
あるやん、パン発酵機能。


何ならパン焼き機能もあるやん。
1年以上この炊飯器を使っていて、全く気付きませんでした。
説明書見たらパンのレシピまで載ってた。

というわけでパン焼きスイッチをオン！
待つこと45分。


おお！膨らんでる！！
パンというか肉まんみたい。
これが果たして焼けているのかどうか…


お釜から出して見ると、こちらはしっかり焼けている。


食べやすそうだと思い、ちぎりパンにしてみたら、面白いくらいするっとちぎれました。
このふんわりした感触、これは確かにパンだ。


そして、ちゃんとわたしの大好きなコーンマヨパンになっています！
嬉しい〜！！

肝心のお味は…


うーん。笑
何かが足りないのか、ずしりと硬くて重たかったです。
分厚いピザの耳だけずっと食べているような。
もう少し包む生地を薄くすれば良かったかなー。

美味しいパン作りのために、また挑戦してみたいです。
次はカレーパンかな。