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有限会社 あさだ建築のブログ。
日常や住にまつわる様々なできごとの感想を綴っています。

siriなどの音声アシスタント機能は浸透していくのか?

2012-03-26 11:58:03 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです


さっき雪がチラチラしてました!ですよ、雪。
ホント、今冬は寒いですね。
でも、こんな年は、暖かくなってきたら一気に暑くなってくるんですよね。


さて、最近猫も杓子も・・と言えば失礼な言い方かもしれませんが、「スマートフォン」を持つ時代。
MM総研の予測では2011年3月末までの1年間でみると、携帯出荷台数の半数以上がスマートフォンになっているそうです。
2016年には総出荷台数の83.4%がスマートフォンになるらしい。

http://www.m2ri.jp/newsreleases/main.php?id=010120120313500


未だ高齢者には敷居が高いものとして敬遠されがちですが、今夏、ドコモx富士通が、高齢者向けの『らくらくスマートフォン』を発売予定・・という噂も流れています。
すぎぼーが初めてスマホに替えた時の感想は、「従来の携帯より、画面のボタンが大きくて見やすい。直感的にアイコンを触って選択するので、従来型の携帯よりメニュー選択が分かりやすい」でした。
そう!使い方によっては、中高年でも十分スマホは魅力的な商品なんです。


ここにきて、各携帯キャリアが音声アシスタント機能を投入してきているのも、スマホをより一般に浸透させようとする試みのひとつかもしれません。


アップルのiPhone4S独自の音声アシスタント『siri』。
これは英語圏内でリリースされるや、たちまちのうちに話題になりました。
「siri」は人工知能を持っているかのように、話しかけると自然な会話(しかもユーモアがあるらしい)で返してくるといわれています。
今年に入って、日本語にも対応し、たとえば、愛しているとささやけば、他の製品にも同じことを言っているんでしょ?とか、とにかく会話が成立するらしいです。もちろん、会話するためのアプリではないと思うんですが。(検索、天気、予定の管理などに力を発揮)
すぎぼーが小さい時に見ていたアメリカのTV映画『ナイトライダー』にはナイト2000という黒いスーパーカーが出てくるんですが、それには人工知能(AI)が搭載されていて、それはそれは賢く、主人の言うことを聞いてくれる車として設定されていました。
当時、それはもちろんSFの世界の話でしたが、このsiriはどうもそれと同じにおいがするらしいです。

http://www.apple.com/jp/iphone/features/siri.html


最近ではドコモが、『しゃべってコンシェル』というアプリをリリースしたそうです。
これも、音声認識タイプのアシスト機能。
最寄駅への行き方、料理の検索・・・など、音声で命じればそれに対するアプリなどを開いてくれて、答えを得ることができるというもの。
siriとコンシェルの比較を扱った記事がこちらにあります。

http://japan.internet.com/allnet/20120315/11.html


すぎぼーのスマホは新しい機種でもないけど、簡単な音声認識はしてくれます。(もちろんAIでないのでコンシェル的には使えません)
『Yahoo!ロコ』というアプリを入れて、路線検索をするとき、「○○から××まで」とスマホに話しかけると、ちゃ~んと出発地と目的地が入力されるのです。これはすごく助かりますね。いちいち狭い枠の中を触って入力しなくていいから。
あとグーグル検索とメールの音声入力は最初から対応していました。(公共の場でスマホに話しかけるのは恥ずかしくてできないんですがね


もうこうなってくると、これから将来、一人の人間にひとつのAIがあてがわれ、そのAIが人間をサポートするような・・・SFで見られるような時代がやってくるのかもしれませんね。
その時に、人間が「自ら考える」って能力が退化していないことを祈るばかりです(笑)

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