天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

合掌で仲良く

2020-07-03 08:38:00 | 信仰と生活
2020・7・3、天地と和
[昔も今も人を軽んじ、人を苦しめて不幸になった人は沢山いる]

その対語、[人を大切にし、人を喜ばせて不幸になった人は一人もいない]とあります。

人として生きていくためには、どうしても他人の力を借らなければなりません。
どんなに才能に恵まれても、一人ではどうすることもできないのです。
人と人との和が注目されてきます。

『いつでもどこでも、どんな人とでも仲良く協力できる人』それが『和の実践者』です。
では、どんなふうにして人と和していけばよいか。
『それは相手より先に頭を下げて、こちらから先に話しかけ、いつも明朗な態度で快活にふるまう』ことです。

日頃の合掌の目標が、どこにあるのか問われるところです。
『人に会えばお辞儀する』『親切には感謝のことばで返す』こうして『自然のリズムに合った生活』さえしていれば、『いつも朗らかで誰からも親しまれる』ようになります。
つまるところ『運をひらくには、人と仲良くする』ことにつきます。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心のソーシャルデスタンス

2020-07-03 08:33:00 | 信仰と生活
令和2年、7・2、天地の慈悲
[事情と感情を混同することなく]

ほとんどの人が混同します。事情がきっかけで、感情に走り、感情のおりどころが悪くて、事情に育ってしまうこともあります。

感情は感情、事情は事情とはなかなかいかないものです。
事情に育つ原因は、意見が気に入らない、気に入らないことを言われたなどです。

事情が原因で、その相手を嫌いにならないことです。
意見が合わないからといって、人嫌いにはならないでください。

何で嫌いになるのか?その時の事情によって、その人の個性からでる意見は、合わないものです。
ちょっと距離を置いて考えて下さい。その距離間が感情の抑制になります。
ちょうど、コロナのソーシャルデスタンスを心に置き換えて、せめて1メートルも開ければいくらか客観視できるのではないでしょうか。

とにかく事情に命をかける人が、世の中にはたくさんいます。
人を愛する理解という心の働きで、仲良くしてほしいものです。
御神尊様は期待されています。まさに合掌の毎日からうまれるものでしょう。やります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自覚

2020-07-03 08:26:00 | 運命と生活
令和2年・7・1、天地の慈悲
[幸せの日暮らしをする時間の短かさよ!]

自分の運命にほとんどの人が満足していません。
それは幸せと思える時間が、あまりにも少ないからです。
そこで詠嘆することになります。
ああ〜その短さよ。困ったものです。

無意識の生活では、あらゆる手段と方法(性格、習慣)をつかって、収穫するものは失望と落胆が多いものです。
しかし不幸の底に喘ぎくるしんでも、幸いにして人間の心の底には、まだ一縷の望みを持ち、諦めきれないものがあります。

その『本心、人間力』はその諦めきれないものと結びつき、『思いがけない奇跡をうみ』人生大転換を見せてくれます。その陰に御神尊様の20年の苦行があることを忘れてはなりません。

社会通念として、人間の担える運命は場合により宿命的だと考えられています。人間の手では運命開拓まず不可能という見方をされる向きも多いようです。

人間運命は『絶対開拓可能である』と『御神尊様が叫び続けたのが善隣の道』です。この世の出来事は、この世で解決できるといわれます。

あなたは『自分を興奮させる力もあり、自分を鎮める力』もあります。『泣く力もあり、泣き止む力』もあります。『喜ぶ力もあれば、喜びを失う力』もあります。『恐るべき邪気の力もあれば、平和を作る力』も人間本来、具有しているといわれます。

だから、嘆く暇は無いのです。
その人間力の発揮に努力を惜しまなければいいのです。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする