2020・7・3、天地と和
[昔も今も人を軽んじ、人を苦しめて不幸になった人は沢山いる]
その対語、[人を大切にし、人を喜ばせて不幸になった人は一人もいない]とあります。
人として生きていくためには、どうしても他人の力を借らなければなりません。
どんなに才能に恵まれても、一人ではどうすることもできないのです。
人と人との和が注目されてきます。
『いつでもどこでも、どんな人とでも仲良く協力できる人』それが『和の実践者』です。
では、どんなふうにして人と和していけばよいか。
『それは相手より先に頭を下げて、こちらから先に話しかけ、いつも明朗な態度で快活にふるまう』ことです。
日頃の合掌の目標が、どこにあるのか問われるところです。
『人に会えばお辞儀する』『親切には感謝のことばで返す』こうして『自然のリズムに合った生活』さえしていれば、『いつも朗らかで誰からも親しまれる』ようになります。
つまるところ『運をひらくには、人と仲良くする』ことにつきます。やります!