令和4年2月8日人生の処方箋
[人間なぜ食べるだけで 生きられないのか]ライン日記
それは、懸命に働き、3度の食事に事欠かずとも、命の大事な栄養が不足しているからです。それは今日から明日へと日々不平不満の念、不愉快、不機嫌のひぐらしのなかでは、幸福も健康も存在しないからです。
毎日手を洗い、足を洗うけれど、その度に愉快に、明るく、たのしく過ごすために、食事と同じぐらい、もしくはそれ以上、喜びを作り出す方法は、誰ひとり意のごとくならなりません。
その壁は『心が先か体が先かの問題をためされる』ことになります。そのいずれが大切かで、喜びを作り出すことができないからです。『喜びは人間生命の糧』です。食事は二の次です。なぜなら、ほっといても、食事はわすれないからです。でも、喜びの作り方は誰からも教えられていないので、生きられなくなるのです。やります!