足し算人生

🔴令和4年12月11日天地の慈悲

[足らざるを足してこそ]ライン日記

ある程度の年齢になると、病気の心配が加わります。病院に行けばたいがい食事療法、運動療法の指導があります。

それよりも生活上のストレスをつくらないことです。ストレスを作るために、変わらない相手に腹を立て、人への恨み、憎しみなど。これはまず変わらないことを知るべきです。

これは意識の転換です。妻はいつも思い通りになるものでもありません。夫もそうです。男女平等といわれるのも、机上の空論？

気に入らないことは、必ず相手にもあります。そこを気づいて足してこそ、喜び満足もあります。足し算の人生？引き算の人生ということが現実の運命を作ります。足して、足して、これでもか！合掌の人生ですか。やります！

認め合う

🔴令和4年12月10日天地の慈悲

[恩に着せてきた　私] ライン日記

親の愛情に縁がなく、早く死に別れる環境によっては、苦労が身にしみすぎて、身を粉にして働いてきたことを言いたくなるものです。

私の周囲にもいます。自分の苦労を認めてもらいたいが強いのです。だから他人の苦労は目に入りません。御神尊様はこれを『恩きせ名人』といいます。

家族の苦労にもご苦労様とへりくだれば、何事もないのです。しかし『私がやっている、私ぐらい努力しきたのはいない』『養っているのは私だ』はさすがに今はいないでしょう。

天地の慈悲はその苦労から『感謝を身につけよ』です。今日まで無事にこれたのは、周りの人のおかげ、これひとつで健康に恵まれます。気をつけて振り返りましょう。やります。！

物差しの基準

🔴令和4年12月9日天地の慈悲

[自分の物差しで人を見ない]ライン日記

親の頑固も物差しのひとつ。心の交流が苦手なので、子供たちに無口の遺産を遺す。

親の神経質も、心が休まりません。あれがこれがと気になり、つい口に出す、しまいに手を出す。今はそこまでは行かないかも。子どもたちも神経質がうつり、落ち着きがなくなります。

親が子供に関心が薄いと、その淋しさから人の情を求めて孤独を好むようになります。

親と子の関係は内のこと。それを外で見ると、理屈や自己主張に偏すると、人間関係は離れていくばかり、情愛を大切にする人は、融和、融合して寄ってくるようになります。それだけでも、幸せの実感にひたれるものです。やります！

併せる

🔴令和4年12月8日天地の慈悲

[清濁併せ呑む人になりたいもの]ライン日記

池の水を干して、ゴミや外来種の魚類を処理しています。そのゴミですが、ある池では、自転車200台が捨てられています。

池の水が澄んだところ、魚が生きづらくなってやがてなにも住まない死の池になったとあります。

人の欠点はあげて、自らには気づかないのようなもの。間違いを追求するなどは、正義に酔うもあります。真面目すぎる人、キレイ好きでキチンがすぎる人、意外と苦悩の人生です。

『明るさ、柔らかさ、優しさ』が、『愛といわれる』のは、『明るいことばは、暗さを包みこみ』『柔らかさは固さを包み』『優しさは好き嫌いを溶かし』ます。そこに『清濁併せ呑む幸せ』があります。やります！