霊的精神力

🔴23令和5年6月11日天地の慈悲

[.天地は　耐えがたい苦しみで人を責めず]ライン日記

神仏に祈願することは、たいがいの人に経験がありましょう。

病気平癒、入試合格、就職合格、交通安全など。人の願いはきりがありません。

それだけ人生苦は無数に存在し、生きてる限り続くわけです。

しかし、感謝、報恩の祈願もあります。それは、霊的精神力に目覚めたひとです。

御神尊様は、霊的能力は誰にでもあり、人にも自分を救う霊的能力がある、それを自覚させるための苦であると。

あなたが苦と思えるものは、むしろ、天地の目的は『為せばなる、やります』の霊的精神力、養成あるのです。やります！

命のバルーン

🔴23令和5年6月10日天地の妙理

[バルーンに何を入れますか]ライン日記

人の心は、風船のようなものですね。これを心とすれば、この風船をなんで膨らませるかはあなた次第です。

バルーンはガスで上空はるかに上がり、また自在にあやつることができます。パイロットの資格がいるそうですが、上昇するには『決まったものを、決まった』ように使い操縦するのです。

かたや水風船は、沈む一方で、紙風船は水に弱く溶けてバラバラです。何を吸収するかです。『邪気を吸収すれば人生は沈み』『陽気の人生は軽々と上昇』今のあなたは、何を求め吸収していますか。良いことも、気になることも、吸収したなら浄化し、気持ちの良い1日としましょう。やります！

運命は我が物

🔴23令和5年6月9日天地の妙理

[病気は執着のあらわれなり]

最近、佐賀城本丸歴史館の職員さんに労りの声をかけられます。とくに幕末の歴史は、面白く個人のグループは時間を忘れます。お互いに我を忘れて、歴史に没頭することになります。

人というものは、何かにとらわれ感情移入しやすいものです。それを『没我(ぼつが)の境地』といいます。

そのためには『合掌を磨くこと、祈りは呼吸法』であるとともに、集中力の養成にあります。さまざまな雑念があらわれますが、それは心の汚物、やがて無心になるときがきます。

そうなると、囚われているものが見え、そこまでやれば『病気恐れるに足らず』大丈夫。運を自在に操れますよ。やります！

広い世間

令和5年6月8日実践心学

[世間は狭いか広いかで　運命は決まる]ライン日記

広い世間を狭くする、どのようなことでしょう。何か気になれば、運命の実態に触れるキッカケができ、それを実践すれば心の芯が強くなります。

では、広く生きるとは？人間関係に好き嫌いを持ち込まず、誰とでもお付き合いする人のこと。このような人は、お付き合いする人が運気を運んでくれます。とにかくあなたを支えてくれます。

ところが、気に入った人とだけ付き合うのは、世の中の半分はあなたのことを忘れています。運は人によってもたらされます。家族も含め好き嫌い、気に入った、いらないの差別を超える祈りに生きることです。やります！

笑顔の動きは脳に届く

🔴23令和5年6月7日実践心学

[笑顔は　あなたを守ります]ライン日記

ここのところ、笑顔の効用をラインしています。あなたを守ってくれるとあります。逆にいえば笑顔のない人は、苦労の坂を自ら作ります。

なぜ、何度もラインするかといえば、人生の幸不幸は、実に単純明快、どんなことがあっても、笑い飛ばせる胆力があるかどうかです。

御神尊様の言葉は、笑顔や喜びをおさえています。それだけ人間は見ては転び、聞いては転ぶ陰性があるからです。

笑顔の習慣の身についた人は、そのオーラで事情はよりつきません。しかし、残念ながら笑顔で顔が丸く、柔らかい柔和な表情の人は、そんなにおめにかかりません。時に自分から明るい笑顔の持ち主と、公言して憚らない人には驚かされます。やります！

心は身体についていく

🔴23令和5年6月6日天地の妙理

[まず動く　そこから元気がやってきます]ライン日記

生きている間に、命は使いたいものです。年に恩を着せたくありません。特に高齢者は、足の筋肉から落ちてきます。私も家内から、最近、足が細くなったといわれます。そうかなと思いながら、自分自身ではすがた形はみえません。

健康寿命といわれ、年令に関係なく動くことのできる人のことです。そのような考えでいけば、日本は世界一の健康寿命の国です。とにかく『使わなければ、使えなくなる』が道理です。

年齢を背負わず、何かともうだめだ、退院できるかわからない、もう会えないかもしれないは友人のことば。

ちょっと頭を切り替えるだけ『サクセスフルエイジング』とは、シャレたことば、意味は『幸せな老い』といいます。

その手初めは、動くことからです。動けば元気が必ず生まれます。やります！

笑顔が溢れる時間

🔴23令和5年6月5日天地の妙理

[若いといわれてみませんか]ライン日記

年令を重ねてくると、笑うことが少なくなります。逆に言えば、笑わないから老けたともいえます。そして、人のことは無愛想とか、笑顔がないね、とはいいます。

しかし、人の悪口、噂ばなしにニコニコと笑いながらは、なかなかいえないものです。

もしも、笑いながらいうならば、人を見下しているはず。だからその笑いは嘲笑(ちょうしょう)といいます。あざけることです。その時の顔は、品性がなく歪んでいるはずです。

人間関係をつなぐのは笑顔です。家族を思い笑顔に乗せてことばを紡ぐとき、相手も笑顔を返してくれるものです。顔は柔らかく、体も柔らかく、笑顔はタマネギをむくように、若返りの妙薬となりましょう。やります！

心を川に喩え

🔴23令和5年6月4日天地の妙理

[川の流れに学ぶ]ライン日記

川の流れにも、清流、濁流、激流、奔流、とさまざまな表現があります。時には激流に大岩が転がされ、堰き止める場合もあります。

水の勢いほど、恐ろしいエネルギーはありません。梅雨には、一粒の雨が寄り集まって、水流を作り濁流となり、土手を崩して、水害となります。毎年どこかで、被害を被るところがでて、痛ましい結果となります。

私たちは、天地の自然の現象から、日常の心のあり方を学ぶように導かれているようです。『心が何事もないかのように、平らかであれば平安』といい『心が乱れていれば不平』です。まさに心の濁流です。『切り替えを早く』というブルドウザーで、川の流れを整えねばなりません。やります！

心の隙間

🔴23令和5年6月3日天地の妙理

[離れるから　悩みとなります].ライン日記

人間は素直にはなれないものです。負けたくないや、プライドが邪魔するからです。世間体を思えば、家のうちの事情は隠したくなるもの。それもよくわかります。

その事情も、やがては漏れてくるものです。その時になって、こんなはずじゃなかったではすまないのです。上手の手から水が漏れるというではありませんか。

なぜ水がこぼれるのか、割れた茶碗で水は汲めません。家族がいつのまにか、切れて離れているからです。まるで割れたかけらのように、バラバラになっています。だから、そのスキマから悩みは次々に生まれ、膨らんで妄想となります。

🔴しかるべき人に素直に頭(こうべ)を下げて尋ねれば、その素直さが運気を立て直してくれるはずです。やります！

農に学ぶ

🔴23令和5年6月2日天地の妙理

[幸せの道は　今という道しかない]ライン日記

これから梅雨の時期になります。農家は大変忙しい時期です。まさに田畑をよく耕し、種を蒔き、よくお世話をして多くの果実を得ることになります。

運命も具体的に努力した結果が見えれば、なんの苦もありません。手入れの跡が見えたり見えなかったり、それもまた悩ましいものです。

人の心も世話が行き届かなければ、すぐに心は硬くなり頑固な岩と化してしまうものです。私たちも農家のように、心を耕し肥料を撒き、タネを植えて世話をすることです。

その過去や未来にとらわれる雑草を抜いて、目の前のことに集中することです。『今、いまの道こそ明るい明日』につながります。やります！