🔵令和4年2月10日人生の処方箋
(その2)[我が見えずとは 運命に暗きなり]ライン日記
おはようございます😃
明治の混乱期の時代を、先人の轍(ワダチ)をたどり、運命の壁に穴を開ける修行の夜明けへと世の中は動きます。昨日から少し戻ります。
明治維新の内乱から、1904年(明治37年)日露戦争の戦いは、大国ロシアに勝てるのか。大きな社会不安を招いていました。
そのおり、昭憲皇太后(明治天皇の妃)の夢枕にたち、日露戦争は勝つといったサムライがいます。その夢枕の話は社会に衝撃を与え、国民は湧き立ち社会不安は一掃されます。
それは誰なのか。坂本龍馬だったのです。戦争に勝ち正夢となるにつれ、坂本龍馬は忘れられた救国の英雄としてふたたび世に現れたものです。
それから2年後[1906年(明治39年)]御神尊様が誕生しました。これもまた、苦悩者や庶民へ真実の道を予感させるものでした。
西洋諸国に肩を並べるために、幕末は各藩校から英才が次々に明治の世に、政治家、軍人、学者、医学、建築家などとして輩出しました。この間をぬって苦しむ幕末の貧民と借財に苦しむ藩を救済した人が現れます。それが『二宮尊徳師』です。
ここまでにします。やります!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます