令和2年9月15日
[過去を忌み嫌うは 現在を忌み嫌うことなり]
過去の意味もさまざまですね。人間関係から、仕事上の失敗、病気のこと、病弱、借金苦、必ずきっかけがあるものです。
トラウマになり今でも似たことがらに出会うと、心が折れそうになることもあります。
特に父親、母親のどちらかとうまくいかなければ、これは過去の何かを引きずって今にあるわけです。
いったい原因は何からきているのか。しっかり向きあって原因の処理が必要です。
気持ちを過去のどこかに置き忘れたままだと、身体の働きに明らかに現れてきます。
顔の表情、言動の厳しさ、表情の硬さがみられます。まさに陰のオーラが全開です。
知らない間に人を遠ざけることになります。
人は運を運んできてくれます。ニコニコ顔の人は幸運を、配達してくれます。
しかし、過去の事柄を嫌うというのは、離れたい、忘れたいの反動でしょう。
でもあなたの心にしっかりと生きています。
だから、今日という日が見えなくなっています。
過去の姿を、今に見るわけです。『運は寂しがり屋で誰かに寄り添いたい』のです。
寂しがり屋とは言いながら、『運には幸運と不運』があります。
『過去が大好きが不運』『今を好きなのは幸運』です。
それで幸運さんは、『過去にこだわる人を忌み嫌う』というのは、人間的観点からの表現だとこうなります。やります!
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