令和3年8月10日人生の処方箋
[ものの実態は陰げにあり]ライン日記
つまり現象は表面、元は心にあります。どこかに行こうとすれば、自然に腰を上げます。足も自然にはこびます。必ず意識や心が先です。
この簡単な理屈を心で分かっていながら、いざという時、これだ、これが原因とピンとくる人は、なかなかいないものです。それができればたいしたものです
とにかく、体より陰げの心を大切にすべきです。汗みず流して働くのは食のためです。それと同じように、心の食事は陰げの存在で、あまりに無関心にすぎませんか。
その心は、憂愁、懊悩の人生の苦を作り、かたや、我が心で喜ばせ、人様さえ喜ばせます。その心の養い方に欠けていることが問題です。的はここです。合掌で喜びを分かち合う心の鍛錬なくして幸運なしです。やります!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます