人間関係の特徴のひとつに、感情の対立があります。
「私が間違っていた。」ときずいても、なかなか謝罪できないものです。
なぜなら、長年かけて築いたプライドが邪魔するからです。
そしてそれが、〈死んでも許さない〉となります。
これが、運命を狂わす事情に育つのです。
そもそも神の目とは、どこにある?
御神尊様は、20年苦行のなかから得た結論は、
「神さんはおらんとばい。人の心の中におらすとばい」と、
長崎県平戸の50日苦行の中から、お悟りになられたものです。
これは、完全に従来の神観を否定したもので、革新的なさとりでした。
そして、「神明の舎」まで、断言されました。
隣にいる人こそ、神の目を持ち、あなたの行為、行動、言動を、みまもり、「変化を求め、」「変える力」で、「かわる力」をひきだそうとする、神明の舎です。
死んでも許さない方は、あくまでも、言いつのり、一歩も引かず、不幸のドロ沼におちて、不運をなげくのです。
言波は千里をはしる。
あなたの人柄は、隠せません。
喧嘩対立は両成敗。勝者はいません。
あるのは、神の目。
口角泡を飛ばす関係に心配をされています。
神の目のくもりは、感情で塞がれます。
みがき治したいものです。
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